赤木かん子の世界文学講座——文学はいかに世界とリンクするのか? 第10回少年マンガ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-12-28T13:08:20+09:00 Peatix 佐久間憲一 赤木かん子の世界文学講座——文学はいかに世界とリンクするのか? 第10回少年マンガ tag:peatix.com,2020:event-1737453 2020-12-20T13:00:00JST 2020-12-20T13:00:00JST 今年の1月からスタートした講座も、いよいよ今年最後!10回を迎えます。Zoomでのオンライン参加も毎回増えて、活況を呈しております。会場へのお越しが不安な方、無理な方は、ぜひご検討ください。さて、今回もまた、驚きの連続間違いなし!本が三度のご飯より好きなあなた小説の世界をもっと知りたいあなたエンタメフィクションなしでは生きていけないあなたそんな人たちを対象に赤木かん子さんがユニークな視点を駆使して〈文学〉の歴史を繙き、〈文学〉の世界を解き明かしていきますなぜ、私たちに〈文学〉が必要なのかはたして〈文学〉は〈世界〉とどのようにつながり〈世界〉と切り結んでいくのでしょうかSF、ファンタジー、アダルトチルドレン、ミステリー、ホラー、YA(ヤングアダルト)、絵本……様ざまジャンルを縦横に行き来しながら、〈文学の系譜〉を学び、圧倒的に豊かなフィクションの世界に浸っていきましょう!毎月1回、1年間にわたる、少々ヘビーな講座ですが、間違いなく驚きの連続となることでしょう。もちろん、単回での参加も可能です。今回のテーマは、少年マンガ1950年代…手塚治虫も横山光輝も石森章太郎もみんなSF作家だったそこから哲学するマンガとSFの基礎が育っていったやがて、SFはロボットものへそれは、人種差別撤廃運動へと連なっていく1968年「少年ジャンプ」が登場する。翌年に週刊化。雑誌のキーワードは「友情」「努力」「勝利」マンガが、子どものもとへ戻ってきた成長するものとしないものに分けられる少年文学の視点を少年マンガに適用してみると…果たして、少年マンガの行方は!?※今回は開催が日曜のお昼の開催になりますので、日にちと時間をご確認のうえ、お申し込みください。次回は1月(日にちは未定)開講予定です。【講師紹介】赤木かん子(あかぎ·かんこ)長野県松本市に生まれる。1981年法政大学文学部英米文学科卒業。1984年に「本の探偵」としてデビュー。「本の探偵」とは、幼少時に読んだもののタイトルや作家名を忘れてしまった本を探し出す仕事。これを機に、児童文学の世界に入る。大学時代のゼミの同門である金原瑞人と隔週交替で朝日新聞の書評コラム「ヤングアダルト招待席」を執筆。日本の書店·図書館にヤングアダルト·ブックスを定着させた。 児童文学、ミステリーの評論、子どもの文化の研究など。図書館を中心に日本各地での講演活動も多い。図書館の改善運動にも積極的で、近年は特に小中学校の図書館の活性化に努めている。改装ならびに新設にかかわった図書館の数は現在700箇所に及ぶ。【開催概要】開催日時:2020年12月20日(日)13:00~15:00開催場所:prologue(プロローグ)     京都市中京区二条通油小路東入西大黒町318      最寄り駅 地下鉄「烏丸御池」徒歩10分 「二条城前」徒歩4分     連絡 prologue@makinopb.com        佐久間憲一(prologue、牧野出版代表)参加費:3000円zoom参加費:3000円*毎回zoomでの参加を募集いたしております。会場以外のどちらからでも、Wi-Fi環境が整っていれば、パソコンでの参加が可能です。もちろん、通信回線に繋がっていれば、スマホやタブレットでの参加もOKです。会場での開催日時と同時発信になりますが、都合が悪くご参加いただけない場合は、イベント終了後、講座内容を収録した動画ファイルをメールにて送付いたします。参加お申し込みをいていただいた方には、ご入金を確認次第zoomによるアクセスのURLをメールにてお知らせいたします。申込期限:2020年12月20日(日)まで