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[ゲンロンスクール]與那覇潤「「大停滞」時代の歴史学~日本はなぜ変われないのか」第1回(全3回)
前売/2500円(1drink付き) ◆== ゲンロン友の会/学生証提示で2000円に! ==◆イベント終了後はバータイムになります。お楽しみ下さい!
当日券は3000円(1drink付き)です。ゲンロン友の会もしくは学生証のご提示で2500円になります。
【講義概要】
劇的な政権交代や一時の脱原発デモの熱気もむなしく、夏の参院選で55年体制以上の自民党一党支配に戻ったとされる日本。
破竹の勢いだった経済成長に陰りがさし、保守的なリーダーの下で足踏みが始まりそうな中国・韓国。好転する兆しの見えない北朝鮮――。
冷戦終焉以来、21世紀の主役にと期待されてきたはずの東北アジアはいま、むしろ活気のない停滞社会へと移行しつつあるように見えます。
既刊の『中国化する日本』、および8月末に刊行予定の新刊『日本の起源』(東島誠氏との共著、太田出版)の内容も踏まえつつ、その理由と対案を歴史学の知見から探究します。
(※ 両著を未読の方でも、問題なくご参加いただけます)
1回目のテーマは「「中国化」論再考――西洋化せずに、どこまでゆけるのか」。
日本の議会政治と中国の経済成長について、それぞれ、一見ともに「西洋化」に見えながらどこが違うのか、そして、なぜある時期までは成果を収め、しかし途中から行きづまりをみせるに至ったのかを、歴史の観点から考察します。
【登壇者プロフィール】
與那覇潤(よなは・じゅん)
1979年神奈川県生まれ。愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科准教授。専門は日本近現代史。
著書に『翻訳の政治学 近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容』(岩波書店)、『帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史』(NTT出版)、『「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人』(池田信夫氏との共著、PHP研究所)など。国内で話題となった『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)は今夏、中国・韓国でも翻訳が刊行された。
【ゲンロンスクールとは】
ゲンロン代表・東浩紀プロデュースによる3ヶ月連続の講義形式のイベントです。
【注意事項】
・チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
・当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。
・お席はチケットの申込順ではなく、当日会場にお越し頂いた順番でご案内致します。
・チケット料金に含まれるのは当講座1回分の受講料です(通し券ではありません)。
・次回のチケットは本講義会場で先行販売致します。
・チケット料金は税込価格です。
・開場は開演1時間前の18時となります。
・講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。
Updates
- イベント詳細情報を更新しました。 Diff#13887 2013-08-21 06:47:20
Wed Aug 21, 2013
7:00 PM - 8:30 PM JST
7:00 PM - 8:30 PM JST
- Venue
- ゲンロンカフェ
- Tickets
-
前売券 1drink付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック SOLD OUT ¥2,500
- Venue Address
- 東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F Japan
- Organizer
-
ゲンロンカフェ10,147 Followers
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