三鷹ネットワーク大学 おうちでアストロノミー・パブ       「宇宙のかたちを測る」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-01-24T13:16:33+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 三鷹ネットワーク大学 おうちでアストロノミー・パブ       「宇宙のかたちを測る」 tag:peatix.com,2021:event-1733347 2021-01-16T18:30:00JST 2021-01-16T18:30:00JST 「アストロノミーパブ」は、市民と研究者との相互コミュニケーションを目的としたサイエンス・カフェの天文学者版。「国立天文台のあるまち三鷹」で、15年前から始まった講座です。 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、2020年6月よりオンラインによる「アストロノミー・パブ」を開催しています。第1部は、ホスト・ゲストによるトーク、第2部は、2つのグループに分かれ、講師と参加者でコミュニケーションを楽しんでいただきます。 ▼開催概要日 時:2021年1月16日(土) 第1部 18:30〜19:30 / 第2部 19:40~20:30参加費:500円  定 員:25人(抽選制) 申込み:「チケット(抽選券)」をクリックし申込みをしてください。    ※申込み締切:1月6日(金)21:00    (下記の「受講までの流れ」をご参照ください。)場 所:オンライン(Zoom)での開催です。    ご自身のPCもしくはスマートフォンで視聴いただきます。    接続方法などにつきましては、当選された方に、ご連絡いたします。主 催: NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構(https://www.mitaka-univ.org)第1部:ホストとゲスト(講師)によるトークタイム テーマ「宇宙のかたちを測る」 宇宙のかたちというと、何を思い浮かべるでしょうか。球とか立方体とかの形を思い浮かべるかもしれませんが、宇宙に明確な境界がない限り、通常の物体と同様には考えられません。とはいえ、宇宙が無限に広がっているかどうかは現在のところ結論が出ていない問題で、それを測定によって明らかにしようとする研究が現在精力的に進められています。宇宙の全体構造や成り立ちを明らかにする宇宙論研究の最先端をご紹介します。  講師:ゲスト 松原 隆彦(まつばら たかひこ)        高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所教授    ホスト 関口 豊和(せきぐち とよかず)         高エネルギー加速器研究機構 理論センター研究員第2部:2つのグループに分かれて講師とコミュニケーションを楽しむパブタイム   (お好きなドリンクを召し上がりながらご参加ください。) 講座開始から終了まで同じZoom会議室内で開催いたします。第1部の「トークタイム」終了後に、「退出」せずにお待ちください。 Zoomの機能を使って事務局により2つのグループ分けを行います。講師は途中で交代しますので、お二人とのコミュニケーションを楽しんでいただけます。 ※店主(梅本智文、梅本真由美)は、それぞれのグループに入りますので、店主との対話もお楽しみください。▼受講までの流れ【結果のお知らせ】 1月8日(金)に抽選結果を、メールでお知らせします。(Peatixからメールが届きます。)結果はお申し込みをされた全員の方にお知らせします。【受講料のお支払い】 お支払い方法については、抽選結果のPeatixからのメールをご覧ください。お支払い方法は、クレジットカード、PayPal、もしくはコンビニ、ATM払いからご選択いただけます。【Zoomについて】 入金が確認されましたら、Peatixからメールが届きます。当日のZoomのURL、ID、パスワードが記載されていますので、ご確認ください。※ Zoomを使用したオンライン講座ですので、当選者ご自身でZoomアプリをご準備ください。【講座当日】 1月16日(土)18:15から入室可能です。Zoomを初めてご利用される方は、お早めに入室ください。▼講師プロフィール松原 隆彦(まつばら たかひこ)高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所教授高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所・教授。博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。主な研究分野は宇宙論。2012年度日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞。著書として『現代宇宙論』(東京大学出版会)、『宇宙に外側はあるか』(光文社新書)、『宇宙の誕生と終焉』(SBクリエイティブ)など多数。関口 豊和(せきぐち とよかず) 高エネルギー加速器研究機構 理論センター研究員1981年、長野県生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学大学院博士課程修了。名古屋大学、ヘルシンキ大学、韓国基礎科学研究所、東京大学などを経て現職。博士(理学)。専門は宇宙論。▼店主梅本 智文(うめもと ともふみ)国立天文台野辺山宇宙電波観測所 助教1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。 2009~12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。アストロノミーパブ店主。梅本 真由美(うめもと まゆみ)天文ライター長野県出身。天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ「天文台マダム日記」をきっかけにライターとなり、各種媒体に執筆。月刊『星ナビ』に「天文台マダムがゆく」、国立天文台のwebで「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。取材経験を生かしサイエンスカフェや講演活動も行っている。夫の梅本智文(電波天文学者)とともにアスパブ2代目店主を務める。