鴻巣友季子×野崎歓 「ほのぼのとした笑い、その奥に潜む得体のしれない恐ろしさについて」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T11:59:48+09:00 Peatix 本屋B&B 鴻巣友季子×野崎歓 「ほのぼのとした笑い、その奥に潜む得体のしれない恐ろしさについて」 tag:peatix.com,2016:event-173236 2016-06-26T15:00:00JST 2016-06-26T15:00:00JST J・M・クッツェー著、鴻巣友季子さん訳の『イエスの幼子時代』が、6月23日に早川書房より刊行されます。 母と生き別れた少年の面倒を見ることになった老人が、流れ着いた奇妙な島で少年の母を探し始める。しかし少年には母の記憶すらなく……。本書は、ノーベル賞作家の最新長篇であり、『恥辱』『遅い男』を翻訳した鴻巣さんにとっての、クッツェー訳書の最新作でもあります。 今回B&Bでは、『イエスの幼子時代』刊行を記念してイベントを開催します。お相手にお迎えするのは、クッツェーの書評を数多く書かれている、野崎歓さん。「今回は、男の子が大活躍する作品であり、めずらしく、“どこかほのぼのとした、笑えるクッツェー”でございます。……とはいえ、その奥には得体の知れない恐ろしさがあるのですが」と、『イエスの幼子時代』についてコメントを寄せてくださった鴻巣さん。そして、息子さんもいらっしゃる野崎さんは、この作品をどう読まれたのか? じっくりと伺っていきます。 お二人の公開対談は、約10年ぶりになるか、とのこと!どうぞお楽しみに! 【出演】 鴻巣友季子野崎歓【日時】 2016年6月26日( 日) 15:00~17:00 (14:30開場) 【場所】 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】 1500yen+500yen/1drink