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考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#05

Description

考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline#05

考古学・文化財資料とデータの公開・利用を考える


日 時 2020年12月12日(土)13:00~17:00

会 場 オンライン開催(Zoomを使用します) ※通信接続料金等は各自でご負担ください

主 催 考古形態測定学研究会

参加資格 特にありません。このテーマに関心のあるあらゆる方のご参加を歓迎いたします。

定 員:80名 ※Zoomの同時接続数と管理の都合上、定員を設定します。参加用Zoomリンクは申し込みをいただいた方にのみお知らせいたします。事前申し込みをいただいていない方はご参加いただけません。当日、参加申し込み者リストにもとづき、Zoom上での参加承認をいたします

予稿集:事前にPDF版を共有します(事後、オープンアクセスで公開いたします)

参加費:300円 ※予稿集作成そのほか事務局経費に充てさせていただきます
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趣 旨 考古学・文化財資料の公開・利用をめぐる現状について、5人のパネラーから論点の提示をいただくとともに、参加者を含む意見交換を通して、議論の範囲と課題を共有し、より良い今後を展望するための礎を築きたい。

 9月に開催したonline#03:考古学・文化財資料3D計測の意義を考えるでは、3D計測の実施や成果の利用に関する許可申請についての議論が白熱しました。また3D計測に限らず、博物館展示等における写真撮影の許可or禁止など、考古学・文化財まわりでは機関・組織により公開や利用の基準・規則がまちまちである場合が少なくありません。専門家か一般かを問わず、このような状況は混乱を招きかねないものでありますが、一方で、現場において実務に従事する立場からは、これまでの慣行やそれぞれの事情にもとづく対応として必要性が認識されている場合もあります。

 そこでonline#05では、デジタル・アーカイブとデータの流通、博物館展示と写真撮影、3D計測とデータ公開・利用などについて、文化財保護法、博物館法にもとづく公開・利用の前提や、関連する著作権法等の規定、あるいは自治体の条例や個別機関・組織の規則などについて、議論したいと思います。

視点1:理念から法・制度、実務の3つの階層
視点2:対象の範囲(資料・情報の種類、流通・利用の態様)

パネラー

 高田祐一(奈良文化財研究所)
 千葉 毅(神奈川県立歴史博物館)
 阿児雄之(東京国立博物館)
 仲林篤史(東大阪市)
 石井淳平(厚沢部町)

ファシリテーター 野口 淳(考古形態測定学研究会)

事例報告 高橋健(横浜市歴史博物館)・橋口豊(横浜市ユーラシア文化館)

プログラム
  13:00~13:15 参加ガイド・趣旨説明
 基調報告
  13:15~13:35 考古学・文化財資料のデータ・情報流通を進めていきませんか(阿児)
 論点提示1
  13:35~13:55 文化財と著作権・所有権 (高田)
  13:55~14:15 展示室で写真が撮りたい!-博物館展示室での写真撮影対応に関する現状整理- (千葉)
 (14:15~14:30 休憩)
 論点提示2
  14:30~14:50 公有財産の視点から (仲林)
  14:50~15:10 博物館職員が文化財情報の利用を制限する前に考えておくべきリスク (石井)
 (15:10~15:20 休憩)
 討論
  15:20~15:30 事例報告 (高橋・橋口)
  15:30~16:50 討論 (全参加者)
  16:50~17:00 まとめ

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論考・情報リソース ※ご参加いただくにあたり事前に目を通しておいていただけると幸いです

福島幸宏2020「文化財情報を真の公共財とするために」デジタル技術による文化財情報の記録と利活用2、奈良文化財研究所研究報告第24冊

日本考古学協会第85回総会セッション「考古学・埋蔵文化財における情報処理のワークフローと実践」『日本考古学協会第85回総会研究発表要旨 ※オンライン・オープンアクセスなリソースがないため以下の参加記を参照
石井淳平2019「考古学・埋蔵文化財における情報処理のワークフローと実践」

野口 淳2020「発掘調査報告書とデータの公開利用」デジタル技術による文化財情報の記録と利活用2、奈良文化財研究所研究報告第24冊

阿児雄之2019「Information Logisticsを基底に学術資料や文化資源を見つめ続ける」学術野営2019 

数藤雅彦2019「発掘調査報告書のウェブ公開と文化財の3D データに関する著作権の諸問題」デジタル技術による文化財情報の記録と利活用、奈良文化財研究所研究報告第21冊

仲林篤史「埋蔵文化財・史跡整備における3D の活用と公開について」第1回考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロン予稿集

仲林篤史「三次元データの公開に伴う著作権等の整理」デジタル技術による文化財情報の記録と利活用2、奈良文化財研究所研究報告第24冊

石井淳平2020「文化財データベース作成のための著作権、知っておくべきこと」Medium

石井淳平2020「博物館職員が文化財情報の利用を制限する前に考えておくべきリスク」Medium

「博物館資料の撮影について」Togetter

「文化財3D計測の「許可」ってどうなってるの?」Twitterモーメント

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参考資料

独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 2019 『奈良文化財研究所研究報告21:デジタル技術による文化財情報の記録と利活用』独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所

独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 2020 『奈良文化財研究所研究報告24:デジタル技術による文化財情報の記録と利活用2』独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所

埋蔵文化財発掘調査体制等の整備充実に関する調査研究委員会 2017 『埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について2(報告)』文化庁

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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#857934 2020-12-11 14:24:28
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Sat Dec 12, 2020
1:00 PM - 5:00 PM JST
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Online event
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オンライン参加 SOLD OUT ¥300
Organizer
考古形態測定学研究会
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