ピーター・センゲの門前の小僧と一緒に学ぶ 『学習する組織』の基本の「き」シリーズ(創造的な志向性編) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:54:32+09:00 Peatix 福谷彰鴻 ピーター・センゲの門前の小僧と一緒に学ぶ 『学習する組織』の基本の「き」シリーズ(創造的な志向性編) tag:peatix.com,2020:event-1724718 2020-12-18T09:00:00JST 2020-12-18T09:00:00JST 『学習する組織』のきほん:創造的な志向性(Creative Orientation) 20世紀の経営学に大きなインパクトを与えたピーター・センゲの「学習する組織」。その名前は聞いたことがあるけれど、その組織はどんなものなのか? どうすれば「学習する組織」になれるのか? 実践的に学ぶ機会はなかなかありません。センゲに直接学んで10年、「門前の小僧」を自称するファシリテーターと一緒に、演習を通じて実際に手を動かし、その思想やツールを学んでみませんか? 変化が激しく予測不可能な社会で私たちが直面するのは、複雑に入り組んでいて、誰の責任の範囲をも超えたやっかいな課題ばかり。組織が学習を通じて有機的に変化していくため、ピーター・センゲは『学習する組織』の柱としたのが ①創造的志向性、②内省的な会話、③システム思考です。 〇 創造的な志向性? 今回のワークショップでは、この中の①「創造的志向性(Creative Orientation)」のコンセプトとツールを学びます。5つのディシプリンの「自己マスタリー」と「共有ビジョン」に相当します。中心となる問いは「私たちが創り出したいものは何か?」。創り出す(to create)とはどういうことか?創造のプロセスと問題解決のちがいは何か?なぜ、学習する組織に創造が必要なのか?など、基本的なコンセプトの解説と、自分自身のビジョンと今の現実を明確にしていく演習を行います。※ ブログもご参照ください。「学習する組織」のきほんの「ほ」(オンライン&短縮版①)200326https://note.com/akiakiaki/n/n4e7915d07c4e 〇 基本の「き」シリーズについて 基本の「き」シリーズの演習やツールは、センゲ自身が40年近くリードしてきたリーダーシップ育成プログラム「Foundations for Leadership」より厳選。書籍で紹介されているツールや演習の体験に加えて、ボストンで本プログラムの運営に携わり、10年に渡ってセンゲに直接学び続けるファシリテーターだから語ることのできる、センゲたち実践者の言葉や『学習する組織』に込められた想いを共有します。コンテンツは、「システム思考編(導入&実践)」、「創造的志向性」編、「内省的な会話」編から構成。それぞれあつかうツールや演習は異なるため、どのワークショップからでも受講暦に関係なく参加できます。また、3つすべてを受講することで「学習する組織」全体のつながりがより深く体感できます。 〇 こんな人にお薦め ・変化する環境に適応するため、チームや組織の学習能力を高めたい・自分自身やチームのリーダーシップ能力を深めたい・自分自身やチームが無意識に抱えている思考の習慣を振り返りたい・チーム間や組織を超えた協働のための共通言語を持ちたい 〇 詳細 日時: 2020年12月18日(金) 9:00 AM - 12:00 PM場所: Zoom(URLは参加者に連絡)参加型のワークショップです。安定した通信環境で、対話型ワークに参加できる状態でご参加ください。参加費: 5,000円(税込)定員:約30名申込み:このPeatixサイトよりお手続きください。 〇 講師・ファシリテーター 福谷 彰鴻(ふくたにあきひろ)システム思考教育家。企業やNPO、学校教育への「学習する組織」や「システム思考」のツールや演習の普及を通じて、これからの組織、コミュニティ、社会を創造できる「対話するリーダー」の育成に従事。厚い本を読んでもピンと来ない「学習する組織」や「システム思考」を、センゲ師直伝の普段使いの言葉で伝える自称「門前の小僧」。大学卒業後、ベンチャー企業経営企画、医療機器メーカー米国本社等を経て、ボストンのSoL(組織学習協会)で研修運営をサポート。以来10年に渡って『学習する組織』著者でMIT上級講師ピーター・センゲらより、直接のメンタリングを受けている。現在、クマヒラセキュリティ財団、お茶の水女子大学未来起点ゼミ、複数の中学・高校、NPOなどでワークショップや授業設計を支援。大手通信、コンサル&研修会社、製薬会社などでの企業研修も多数実績。Facebookページ「ピーター・センゲ講演翻訳」やブログ「Learning Sandbox」にて、100件以上のセンゲの講演を翻訳している。アカデミー・フォー・システムズ・チェンジの第2期フェロー。Hult International Business School MBA。ロンドン・シティ大学経営学修士。大阪大学人間科学部卒。1980年大阪生まれ。木村 史子(きむらふみこ)エグゼクティブコーチ・システムコーチ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、人事測定研究所(現リクルートマネジメントソリューションズ)入社、企業向けの適性検査、人事制度構築に関するコンサルティング営業、営業企画、マーケティング、自社コールセンターマネジメント、BPR、新人研修、企業向けトレーニング事業での講師マネジメントを担当、一貫してビジネス人生における人の成長をサポートする事業に携わる。経営者、事業主、ビジネスマン、NPOリーダーなどのリーダーへのコーチング経験が豊富。クライアントからの信頼、継続実施依頼も多く、システムコーチとしての関係性の智慧を活かした関わりには定評がある。人が、自分の可能性やこころからの願いに気づき、そこから行動を起こすこと。チームや組織が、自分たちの関係性のありように気づき、そこから行動を起こすこと。そして、人と人が深く繋がる世界を実現するために、コーチングを行う。現実と夢、愛とパワー、右脳と左脳、情熱と冷静、様々な対立概念を超えて、人のあり方が進化し、器が拡がることにパッションがある。【専門領域】経営者・ビジネスマンに対するエグゼクティブコーチング、企業・チームにおける関係性コーチング、ワークショップデザイン&ファシリテーション