東京藝術大学トークイベント 「彫刻のこれまでとこれから」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:52:11+09:00 Peatix 菊地良太 東京藝術大学トークイベント 「彫刻のこれまでとこれから」 tag:peatix.com,2020:event-1723056 2020-12-04T13:00:00JST 2020-12-04T13:00:00JST 東京藝術大学トークイベント「彫刻のこれまでとこれから」日時:12月4日(金)   13:00-14:30講師: 青木野枝、笠原恵実子、小田原のどか 聞き手:荒木夏実(東京藝術大学美術学部准教授)料金:無料視聴方法:オンライン (Peatixを通して予約)主催:東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科現代彫刻の最前線を走ってきた青木野枝氏と笠原恵実子氏、彫刻作品を制作すると同時に彫刻の歴史や社会との関係について鋭い批評活動を行う小田原のどか氏を迎え、それぞれの活動について聞く。さらに彫刻の伝統や課題、今後の展望について、制作環境や教育、ジェンダーの観点からも議論する。3人は東京藝術大学大学美術館 陳列館での展覧会「PUBLIC DEVICE 彫刻の象徴性と恒久性」(12月11日ー25日、アートディレクター:小谷元彦)に出品する。登壇者青木野枝武蔵野美術大学大学院修了。工業用の鉄板を切り、繋ぎ合わせる作業を繰り返し生み出された作品は、素材の性質から解放され空間を変化させる。近年は石鹸、石膏など異素材の作品も発表。芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、中原悌二郎賞を受賞。国立国際美術館、目黒区美術館、豊田市、名古屋市美術館、長崎県美術館、霧島アートの森、府中市美術館等で個展。主な作品収蔵先に文化庁、広島市現代美術館、大原美術館等。笠原恵実子多摩美術大学大学院で彫刻を学び渡米、ニューヨークを拠点に、彫刻的インスタレーションをはじめリサーチやフィールドワークに基づくプロジェクトを展開。ポストコロニアル的批評性を軸に、従来の彫刻概念を拡張する制作を行う。2014年より多摩美術大学彫刻学科教授。主な展覧会に、HOUSE OF RITUALS(2020)、PARASOFIA京都国際芸術祭(2015)、横浜トリエンナーレ(2014,2001)、シドニービエンナーレ(2004)、光州ビエンナーレ(2000)など。小田原のどか1985年宮城県生まれ、東京都在住。多摩美術大学、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻の後、筑波大学大学院人間総合科学研究科にて芸術学博士号取得。彫刻家、評論家として社会と彫刻の関係について追求している。最近の展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」。「芸術新潮」「東京新聞」「美術手帖(ウェブ)」にて美術評連載。2021年1月号「群像」(講談社)にて評論の集中連載がスタート。