ジョブズ&アップル研究会 11.28(土)第4期③ 最終回〜新型コロナ・パンデミック収束後の世界をCAS分析する(全体のまとめ)〜 開催 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:50:49+09:00 Peatix toshisan ジョブズ&アップル研究会 11.28(土)第4期③ 最終回〜新型コロナ・パンデミック収束後の世界をCAS分析する(全体のまとめ)〜 開催 tag:peatix.com,2020:event-1722928 2020-11-28T10:00:00JST 2020-11-28T10:00:00JST 「コロナ禍の今だからこそ徹底的に学びたい!」ジョブズ&アップル研究会 第4期③ 最終回11.28(土)「ジョブズ&アップル研究会 第4期③〜新型コロナ・パンデミック収束後の世界をCAS分析する(全体のまとめ)〜開催!コロナ禍の中、多くの国の政府は誤った政策を行い、最悪の事態を招いています。日本でも、GoToキャンペーンによって新型コロナ感染「第三波」を誘発し、経済を活性化させるどころか、税金を使って、わざわざ感染拡大火に油を注いでしまいました。「ジョブズ&アップル研究会」は、こうした危機的な状況の今こそ、ジョブズの「Think Different」に学んで発想の転換をすべきだということで、8月から4期12回にわたって開催してきました。これまで「ジョブズ&アップル研究会」では、「マネーは単なるコミュニケーション・ツールにすぎない」と言ってきました。11月に放送されたNHK ETV特集「サピエンスとパンデミック」の中で、世界的なベストセラー「サピエンス全史」の著者ユヴァル・ノア・ハラリも同様のことを言っています。「お金もまた人間が発明したストーリーに過ぎない。世界のお金の9割以上は、コンピュータ上の単なるデータである。新型コロナの危機の中、各国の政府は何も存在しないところから1200兆円を超えるお金を生み出している。各国の中央銀行は今、膨大な量の通貨を発行している。銀行が白い紙にお札を印刷すれば、国民は物が買えるようになると考える。これはサピエンスがフィクションを信じることで得られる力だ」と言っているのです。各国政府は、これまで主張してきた「財政均衡論」を自ら破り、MMT(現代貨幣論)が提唱してきた「経済の均衡」政策に乗り出しました。しかし、「ジョブズ&アップル研究会」が提唱する「CAS(Communication Amplifier System)理論」では、それだけでは十分ではないと考えています。人々のコミュニケーションをアンプリファイ(増幅)する仕組みを、社会システム全体の随所(電子政府・電子企業・電子学校・電子地域社会・電子家族・電子個人)にあまねく設計し、機能させなければならない。単にマネーの供給量をコントロールしたり、マネーで人を釣るような政策をしていても、世の中はちっともよくならず、人々の気持ちがすさんでいくだけである。人々の共感を得られるようなコミュニケーション、すなわち「共感コミュニケーション」量の増大をはからなければならない。どうやって? それは、ジョブズが晩年に何回にもわたって伝えようとした「テクノロジーとリベラルアーツ(藝術)の交差点」、すなわち、テクノロジーとともに藝術を理解する心の大切さに目覚めた人々が地球規模で協力しあうことによって、はじめて実現できることである。これが、「ジョブズ&アップル研究会」が提唱する「CAS理論」が最も伝えたいことなのです。11月28日(土)に開催する「第4期③〜新型コロナ・パンデミック収束後の世界をCAS分析する(全体のまとめ)〜」では、ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンスとパンデミック」とCAS理論を対比することによって、人類滅亡の危機に直面する私たちが、今、一体何をどのように考え、行動することが大切なのかを浮き彫りにするとともに、ジョブズとアラン・ケイの原点に返って、マクロCAS理論、ミクロCAS理論という形で、国家レベル、グローバル・レベルで私たちが分析し実践すべきことと、個人レベル、家庭レベル、学校や企業レベルで私たちが分析し実践すべきCAS理論について解説し、最後に4期12回にわたって開催してきた「ジョブズ&アップル研究会」のまとめをいたします。■「ジョブズ&アップル研究会」とは?今、世界中がコロナ禍に襲われ、多くの国家、企業、学校、家族、個人が破産しようとしています。もはや既存の常識はまったく通用しません。では、どうすればいいか? まずは「Think Different(発想を変える)」ところから始めるべきです。なぜなら、「Think Different」は、1997年、倒産寸前だったアップルに復帰したスティーブ・ジョブズが、瞬く間にアップルをV字回復させ、ついには時価総額世界一企業にまで成長させた「魔法の言葉」であり「魔法のメソッド」だらかです。「ジョブズ&アップル研究会」では、ジョブズの「Think Different」を継承し、今を生きる私たちの行動指針となる新しい考え方として「CAS(Communication Amplifier System)理論」を提唱しています。この「CAS理論」というのは、ジョブズの師であるアラン・ケイの言葉、「コンピュータはコミュニケーション・アンプリファイアである」という言葉をベースに、ジョブズの「Think Different」を理論化した、これまでにない新しいシステム理論です。講師は、日本で最初のMacintosh専門誌を創刊し、『The History of Jobs & Apple』『ジョブズ伝説』を著した、日本におけるスティーブ・ジョブズとアップル研究の第一人者である株式会社クリエイシオン代表取締役の高木利弘が務めます。■日時 第4期③ 2020年11月28日(土)10:00〜12:00      新型コロナ・パンデミック収束後の世界をCAS分析する(全体のまとめ)■参加費 第4期② 11月21日(土)    2,000円 第4期生 全3回(①②③)      5,000円(第4期①②は録画映像の視聴となります) 第3期 全3回 (録画映像)   6,000円 第2期 全3回 (録画映像)   6,000円 第1期 全3回 (録画映像)   6,000円※できるだけ「第4期生 全3回 (①②③)」チケットのご購入をお薦めします。特典として、期間中、何度でも各回のセミナーの録画映像をご覧いただけるとともに、Facebookの「ジョブズ&アップル研究会」メッセージ・コミュニティに参加して議論を継続していくことができます。「第1期 全3回(録画映像)」「第2期 全3回(録画映像)」「第3期 全3回(録画映像)」を見たいというご要望もいただきましたので、ご要望に応えるべく、そのチケットもご用意しました。当日の参加方法がわからないなど、ご不明な点がありましたら、Peatixメールにてお問合せください。■講師プロフィール高木利弘(たかぎ としひろ)株式会社クリエイシオン代表取締役自他ともに認める日本におけるスティーブ・ジョブズとアップル研究の第一人者。1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1986年、日本で最初のMacintosh専門誌『MACワールド日本版』を創刊。翌1987年に『MACLIFE』 を創刊し、その斬新なデザインと先進的な内容で一世を風靡する。数多くのコンピュータ関連雑誌の編集長を歴任し、DTP、マルチメディア、インターネットなど情報技術の最前線をいちはやく日本に紹介する。スティーブ・ジョブズに直接インタビューしたことのある数少ないジャーナリストのひとりであり、『The History of Jobs & Apple』『ジョブズ伝説』をはじめ、数多くのジョブズ論、アップル論を世に送り出す。2000年、ナレッジプロセッサKacis Writer/Kacis Publisherを開発。知的生産性を飛躍的に向上する画期的な製品であるとしてSOFTIC「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2001」を受賞する。経済産業省情報セキュリティ啓発活動「インターネット安全教室」を企画プロデュース。東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)報告書を編集。2017年、米国『WIRED』創刊編集長ケヴィン・ケリー著『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版)をベースにした12回連続の「ホロス2050未来会議」を開催。2018年、次世代教育プラットフォーム構築を目指す知の冒険カードゲームColleCard「IT25・50」を発売。2018年12月10日、インターネット商用化25周年、ダグラス・エンゲルバートThe DEMO 50周年を記念してアラン・ケイ基調講演「IT25・50」シンポジウムを開催。2019年12月9日、「IT革命の父」ダグラス・エンゲルバートのThe Demo 51周年を記念してデジコンサロン・スペシャル「ITday Japan 2019〜IT監視社会か? IT市民社会か? それが問題だ〜」シンポジウムを開催。『インターネットの世界』『GII 世界情報基盤』『電子書籍ビジネス調査報告書』『CGM/SNSビジネス調査報告書』『iPhone・iPadヒットアプリ調査報告書』『Google Android調査報告書』『電子黒板・学校ICT化の将来展望』『スマートTVと動画ビジネス』などインターネット、デジタルコンテンツ関連書を数多く手がける。 Updates tag:peatix.com,2020-11-23 06:14:01 2020-11-23 06:14:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#833714