足関節の理学療法アプローチセミナー(理論と実践) 見逃し配信! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:50:59+09:00 Peatix 唐澤幹男 足関節の理学療法アプローチセミナー(理論と実践) 見逃し配信! tag:peatix.com,2020:event-1722513 2020-11-28T13:00:00JST 2020-11-28T13:00:00JST 3週間で101名を集めたオンラインセミナー。終了後も配信を見たいとお声掛けを頂いたので、見逃し配信用の申込みサイトを作りました!11月28日まで購入できます! アメリカのロマリンダ大学にて臨床博士課程修了をされ、これからピッツバーグ大学へ行かれる須賀先生の渡米前の貴重なセミナーです。お申し込みいただいた方からFBグループURLをお送りいたします。そちらから資料ダウンロード、動画視聴をお願いいたします。 オンラインセミナーの動画を期間限定(2週間)で動画配信を視聴できます!12月5日までFacebookグループ内で動画配信、12月1日まで質問受付します!Facebookグループ内にて12月1日22時〜@zoomより質問についてライブ配信で応えます!見逃した方も、質問したい方も直接対話ができます!新しい試みですので、ぜひ参加してみてください! 【講義内容】足部の評価と介入(担当;須賀先生)・CPR(clinical prediction rule)について・足部のマネジメントについて・エビデンス・筋膜から考える足部・足部のバイオメカニクスインソールによる足部からの介入(担当;唐澤先生)・運動連鎖・インソールと歩行・実際のパッド【タイムスケジュール】前半須賀先生が2時間 後半に唐澤先生が2時間お話します。適宜、講義に基づきオンラインで実技デモをします。最後に質疑応答&ディスカッションもありますのでぜひ最後までご視聴ください! 合計4時間のセミナーとなります。【講師】須賀 康平 先生理学療法士/Doctor of physical therapist2009年 山形済生病院入職2013年 山形県立保健医療大学 修士課程卒業   動作解析装置を使った足部、膝関節関節のジャンプ動作の解析2017年 Fascial manipulationⓇ certified specialist取得     アジア人で初、講習会での通訳も務めている2018年 Physical Conditioning IKI (イキ)創業2020年 ロマリンダ大学 臨床博士課程修了   スクリーニングを含む博士レベルの臨床家と証明するための科目履修2021年 ピッツバーグ大学 筋骨格系専門修士入学予定   アメリカ理学療法トップランクの筋骨格系と前庭理学療法領域の研鑽予定ご専門はFascia徒手療法、下肢体幹バイオメカニクス。Fasciaに関連したセミナーの通訳、足部、足関節に関連した執筆に加え、最近ではピッツバーグ大学の前庭理学療法アドバンスドコースを修了するなど多方面で活躍している。【概要】 普段の臨床では筋力やROM、その他いくつかの検査項目の結果を基に介入されることがあると思います。そして、その結果を基に推論を組み立て、「この方法は効果がありそうだ」という思考で介入方法を選ぶと思います。 しかし、それは必ずしも○○の時期に○○の指標で効果が出たという研究結果を基に介入したということにはなりません。介入に関連したCPRの主な考え方は、「方法を一つ決めてしまい、そこから効果を得られる患者さんの特徴をルール化する」というものです。つまり、簡易な検査で論文における”結果”を元に介入していくというものです。 ただし、このエビデンスには限界点もあります。よって、解剖やバイオメカニクスの知識も合わせて対応していく必要があります。 そこで、今回は骨折を除外するためのオタワ足関節ルールやインソールに関連したCPRの紹介、足部のバイオメカニクスの確認、足関節支帯を中心とした捻挫後の筋膜ケアについてお伝えしていきます。【講師】唐澤幹男先生理学療法士 / 保健医療学修士号 / 入谷式インソール上級修了 / Facial Manipulation®︎ Specialist茨城県立医療大学を卒業後、つくば市内の総合病院で9年間理学療法士として急性期、回復期、慢性期、外来、スポーツ外来で実績を積み、延べ患者数22000人の治療、インソールを200 足以上を作成、魔法の靴を作るセラピストと呼ばれる。2007年から 2010年まで筑波大学ハンドボール部トレーナーを兼務し、関東リーグ優勝、インカレ準優勝をサポート。また 2014年には骨盤と腰椎の研究にて茨城県立医療大学大学院を卒業し、保健医療学修士を取得。理学療法士、ヨガインストラクターを対象に治療法や解剖学な どのセミナーを年間30本以上、受講者は年間1500人を超える。【概要】全身には成人において206個の骨があり、足部は腓骨と脛骨、足根骨7個、中足骨5個、指骨14個、計28個からなり、両方で56個の骨からなる。つまり、足部には全身の1/4もの骨が存在するが、一方で足部の筋に関してはボリュームが小さく、巧緻性も低い。よって、足部の制御は運動療法のみの介入では限界がある。二足歩行をするのはヒトだけであり、進化の結果、足部への役割が運動に与える影響を大きくした。歩行時には足部が唯一床反力を捉え、全身に力を波及させる。足部の形の変化は、すなわち床反力を変え、上位の関節に大きく影響を与え、運動連鎖や平衡反応を引き出す。つまり、足部へパッドを当て、直接足部の‘形’を変える、または刺激を入れる介入の方が、運動療法よりも圧倒的に早く結果が出る。その結果の積み重ねが姿勢や動作に影響を及ぼし、局所的なメカニカルストレスを軽減することが考えられる。特にスポーツ傷害の多くは、その小さなメカニカルストレスが積み重なる運動パターンによって障害を発生させると考えられるため、効果的である。本セミナーでは、歩行周期に合わせて足部へパッドを用いることにより、運動制御を変える考え方と技術をお伝えしたい。