レーザー積層でモノづくりが変わる | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:53:19+09:00 Peatix Takahiro Imahori レーザー積層でモノづくりが変わる tag:peatix.com,2020:event-1719169 2020-12-11T14:00:00JST 2020-12-11T14:00:00JST ■開催概要開催日:2020年12月11日(金)14:00~14:50会 場:広島県立広島産業会館&オンライン受講料:無料(事前登録制)主催:日刊工業新聞社※本セミナーはYouTubeライブ配信(限定公開)を行います。※ご視聴のためのURLはこちら。https://youtu.be/oDnfbrix9Qs ■講演概要ものづくりを語るとき、例えば金型を構成する形状は複雑な3D形状ばかりではありません。重切削が必要な部分と軽切削が好ましい部分があります。また、積層技術を用いることで難易度の下がる部分も数多くあります。例えば、同時5軸加工でなければ対応できない部分や使用工具に悩まされる部分には積層技術を利用することで時間短縮やコストダウンが見込めます。また、マルチマテリアル時代の到来で電極作成に異種材コーティングの技術を応用できそうです。さらに工程間での機上計測を実施することで後工程へとスムーズにつなげることができます。設計段階までさかれば、斬新なデザインをもとにした製品や最適化を施すことで既存の製品の軽量化や高強度化を図れるデジタルツールも充実して来ました。工作機械はもちろんのこと、工具、ツーリングも高性能なものにあふれています。最近ではⅩ線非破壊検査装置もコンパクト化しています。これら高性能なアイテムを活用することで新しい製造工程の可能性を見ることができます。さらに、これらの技術はロボットを活用することでよりシームレス化を図れます。工程間の搬送、チャッキングをはじめ切削を含むロボットによる形状加工や計測作業、AIによる形状認識や正誤判定と、活躍の場は枚挙に暇がありません。切削技術と積層技術のハイブリッド化でマルチマテリアルに対応し、オンマシン計測を取り入れることで工程間のスムーズな連携をはかり一気通貫を実現します。また、ロボットシステムの積極的な活用で省人化を図り、さらなる高効率化を目指します。■講 師ジェービーエムエンジニアリング(株) 執行役員Engineeringソリューション事業部エンジニアリング営業部 部長 前田 弥生氏≪経 歴≫株式会社ヤサクにてEUKLIDの販売サポートに携わる。その後、機械メーカー、金型メーカーでの経験を経て、ジェビーエムエンジニアリング株式会社に入社。以降、「Mastercam」を取り巻くアプリケーションをおもに販売サポート活動に従事する。2017年より金属積層に関係するプロジェクトを立ち上げる。大阪大学接合科学研究所、石川県工業試験場、株式会社村谷機械製作所と共同でアプリケーションの開発に携わる。現在は積層技術の実用化に向けて、周辺技術を含めたエンジニアリングソリューションを展開中。 Updates tag:peatix.com,2020-12-10 05:31:06 2020-12-10 05:31:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#855839