クリエイティビティを爆発させる!アート・ワークショップ Part3 フィジカル | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-12-12T13:23:37+09:00 Peatix Yoichi Takebayashi クリエイティビティを爆発させる!アート・ワークショップ Part3 フィジカル tag:peatix.com,2020:event-1718721 2020-12-05T10:00:00JST 2020-12-05T10:00:00JST (概要) これまでに350名以上の方々に参加頂いているワークショップシリーズの2020年バージョンである「クリエイティビティを爆発させる!アートワークショップ」は2月のギリギリのタイミングで第1回を開催しましたが、その後はこうした状況となり、本年5月に初のオンラインワークショップを開催させて頂いたにとどまっておりました。国内においては、第3波といわれる新型コロナウィルスの影響がメディアで報じられる状況下となってはおりますが、密を回避しながら学び楽しめるワークショップをできないものかということで、アーティストさんと考案された駒沢公園という屋外環境で行うアートワークショップであるPart3を実施する運びとなりました。マスク着用で行います。ふるってご参加ください!(詳細は後段をご参照ください。)原良介「何かを創造したり、想像することはそれを生み出す訓練がなされていないと難しいことかもしれません。私たち美術家の日々の制作を支えているものも創造性や想像力にほかなりません。それらを生み出すための環境づくりのヒントを共有し、考え方の手助けができればと思います。」青山悟「日常を取り巻く物事を少しだけ違う視点から観察してみること。自分自身を少しずつ更新していくこと。これこそがあらゆる創作行為の原点です。本講座を通じて、日々の生活の中から一緒に何か新しい発見ができればと思っています。」日時:12/5(土) 10:00-12:00 (雨天の場合は仕切り直します!)集合場所:駒沢公園内の「ぶた公園」集合時間:9:30-10:00 (10:00に開始します)構成(2時間を予定):イントロレクチャー、ワークショップ、講評参加表明期限:12/3(木)終日12/4(金)における当日の天気予報が「雨」の場合には事前に「中止」の旨のご連絡を入れます。前日が「晴れ」の予報であったにもかかわらず、当日「雨」であった場合にも「中止」となります。チケットはキャンセルされます。参加費:3,300円(税込)、学生の方は当日に学生証提示で応援価格 1,650円(税込)持参物:公園内で座っても良いような格好。マスクは着用ください。お申し込み: 20名様(詳細)昨年春にアート・ワークショップを始めてからの1年半で、世間のアートに対する視線はより熱いものになっていると感じています。これは、海外における教育シーンでSTEM教育からSTEAM教育(Science/Technology/Engineering/MathematicsにArtが加わる)が謳われ始めたり、ビジネスシーンでデザイン思考からアート思考という言葉が生まれ、ビジネススクールでもアート的発想やアトリエ・ワークがプログラムに取り込まれていることなどが背景にあると考えています。なぜ、「アート」なのでしょう?「アート」という言葉を聞くと、「美しさ」「上手さ」「感性」といった言葉を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、現代アート(コンテンポラリー・アート)の世界というのは、ビジネスの世界でも重要視されるようなキーワード(例えば、「論理性」、「創造性」、「問題提起」、「プロトタイピング」、「フロー体験」など)が日常的に実践されている世界なのです。皆さんはもうおわかりかもしれませんが、答えのある問いに答えることは価値ではなくなってきています。AI(人工知能)に任せられるところは任せようという世界にもう移行し始めています。そんな社会で、我々は、これからやってくる世界における問題を提起し、業界やテクノロジーを横断的に発想し、課題解決のために手や足を動かしていくことが求められているのです。「アート」は、物事を俯瞰したり多面的に捉える能力を向上させたり、コラボレーション上重要となるコミュニケーション能力を磨く上で、大変優れた教材となると言えます。加えて、「アート」は知的でバラエティに富んでおり、なによりあなたの身近で心を豊かにする存在でもあるのです。本講座では、上記のような視点を意識しながら、これまでアートの教育現場で活用されてきた考え方を取り入れつつ、アート業界で活躍する2名のアーティストと多方面の事業に取り組んでいる経験を有するビジネス・プロフェッショナルがファシリテーションすることで、皆さんが新しい視点を持ってこれまでの当たり前に取り組むこと、新しい挑戦のためのきっかけを作ることを目的に設計されています。きっと楽しんで頂けると思いますし、学び得るものがあるはずですので、ふるってご参加くださいませ!(運営側参加者)青山悟:1973年、ロンドン・ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を1998年に卒業、2001年にシカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得。 工業用ミシンを用い、近代化以降、変容し続ける人間性や労働の価値を問い続けながら、刺繍というメディアの枠を拡張させる作品を数々発表している。原良介:2001年にトーキョーワンダーウォール公募にて大賞を受賞。東京オペラシティアート ギャラリー、茅ヶ崎美術館における個展をはじめ、多くの個展・グループ展で活躍する 画家。「人と自然と絵画のあいだ」をテーマに、複数の時間や異なる空 間などの概念的要素を取り込みながら、絵を描くということは次元の移動を おこなうことであると意識して制作している。多摩美術大学大学院修了。2017まで多 摩美術大学非常勤講師。美術館や学校におけるワークショップの経験も豊富。(画像:Ryoji Wakabayashi)竹林陽一:東京大学工学部化学生命工学科、米コロンビア大学大学院博士課程中退(修士号取得、専門:分子生物学)。モルガン・スタンレー、ゴールドマンサックス等で金融商品開発に従事した後、2013年よりベンチャー業界に。アートを含む幅広い業界で、上場企業からベンチャー企業までの新規事業立案や資金調達等に携わる。2016年11月末に(株)クリエイティブ・ジャングルを創業。2019年6月より(株)レジストアート代表取締役就任。Super Open Studio 2018関連シンポジウム基調講演「ビジネス領域におけるアートの潜在性」、2019年6月札幌国際芸術祭2020ディレクターズトーク第3弾「ビジネスにもアートが必要?!」にて対談