音×香 古民家で聞くヨーロッパ古楽と日本の香り | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T12:09:01+09:00 Peatix Takeshi Sudo 音×香 古民家で聞くヨーロッパ古楽と日本の香り tag:peatix.com,2016:event-171726 2016-07-23T15:30:00JST 2016-07-23T15:30:00JST 香りと音楽には洋の東西を問わず、不思議な親和性があります。 日本の伝統的な香りの芸術「香道」においては、香りをかぐことを「聞く」と言い表し、遠く離れたヨーロッパにおいても、音楽用語として使われているnote(ノート/音符)が、香水の香調を表す言葉として用いられてきました。 この企画では、一日限りの音と香りの饗宴として、ヨーロッパのバロック時代の音楽(マラン・マレ、サント=コロンブ、クープランなど)と日本の伝統的な香文化を組み合わせ、西洋の音と東洋の香りを結ぶ実験アート的な試みを予定しています。 ヴィオラ・ダ・ガンバの音楽は今でいう「コンサート」という形ではなく、宮廷や家での小さな集まりにて楽しまれたものです。今回はどこか懐かしい雰囲気ながらも不思議な気の流れる場所で、ヴィオラ・ダ・ガンバの音楽を本来楽しまれたかたちに近いスタイルでお届けします。演奏は、ヨーロッパでの長い活動を経て数年前に帰国した名手・中山真一、オランダ在住の須藤岳史が担当します。香道とよばれる香りの伝統文化もまた、現代では大寄せと呼ばれる百単位の客人が集う組香興行として催されることが多くなりましたが、本来は宮中や私邸などに於いて、限られた人数での集まりに楽しまれた遊びです。 香筵「伽羅の香りを聞く会」と題して、私的な遊びとしての本質に基づくお香の会を主宰してきた香人madokaによる、香りの演出を実施いたします。 当日は、香りの伝統文化を活かした音楽とのコラボレーションに加えて、夜には少人数でお楽しみ頂ける聞香席(香道の未経験者に向けた解説付き)も別途予定しています。会場となる目白の古民家「ゆうど」は昭和時代の建築を、天然素材を使って再生したギャラリーです。目白は、生命の根源である「水」に深い縁のある土地。「ゆうど」とは「湧き水」「井戸」という意味を持ち、この古民家もまた、清らかな地下水が湧く井戸を有することから名づけられました。 いつものコンサートとも香席とも違う、スペシャルな企画。皆様のご来場をお待ちしています。 ≪出演≫中山真一(ヴィオラ・ダ・ガンバ)須藤岳史(ヴィオラ・ダ・ガンバ)madoka(香道家) ≪公演チケットのご案内≫ ●午後の部 15:30~/夕べの部 18:00~ 各4000円※両公演とも座席数に限りがあります(30席程度)。●香席+懇親会(軽食付)19:30~ 7000円※人数に限りがあります(10~15名程度を予定)。 小一時間程度の聞香席(未経験者向けの解説付き)を行います。 その後、軽食(Imaginary Cafe~想像的民族料理店~の田中庸平さんによるヘルシーな料理)、ゆうどの井戸水を使ったお茶と共に、出演者との歓談を予定しています(22:00頃まで)。お申し込みは完全先着順となります。尚、お支払いは当日会場にて受付けいたします。≪会場≫ギャラリー「ゆうど」 東京都新宿区下落合3-20-21 (JR目白駅より徒歩7分)電話:03-5996-6151(公演当日のみ応答可)主催:「古民家で聞くヨーロッパ古楽と日本の香り」運営事務局お問い合わせ:onka0723@yahoo.com Updates tag:peatix.com,2016-05-25 15:04:02 2016-05-25 15:04:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#169339 Updates tag:peatix.com,2016-05-25 15:03:34 2016-05-25 15:03:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#169338