【トークイベント・オンライン専用お申込み】「脳から見るミュージアム アートは人を耕す」刊行記念トークイベント 中野信子×熊澤弘 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:52:05+09:00 Peatix 銀座 蔦屋書店 【トークイベント・オンライン専用お申込み】「脳から見るミュージアム アートは人を耕す」刊行記念トークイベント 中野信子×熊澤弘 tag:peatix.com,2020:event-1716264 2020-12-03T20:00:00JST 2020-12-03T20:00:00JST 【オンライン専用お申し込み】10月20日に発売された「脳から見るミュージアム アートは人を耕す」の刊行を記念して、著者の中野信子さんと熊澤弘さんによるトークイベント開催いたします。 「ミュージアムと脳は似ている」脳科学者 中野信子さんが、案内人として「ミュージアムの達人」熊澤弘さんを得て、博物館や美術館、そしてアートのヤバさについて語ります。また進行として、WEB版「美術手帖」 編集長 橋爪勇介さんが、おふたりからお話を聞きだしてくださいます。深遠なミュージアムとアートの魅力にふれることができるこの機会、ぜひご覧ください。 ※本イベントは、店頭とオンライン同時開催となります。※店頭は、東京都の感染拡大防止ガイドブックに則ったソーシャルディスタンスを確保できる座席数を定員とします。 [対象書籍のご紹介]「脳から見るミュージアム」ウィズ・コロナの新しい生き方を模索し始めた今こそ、私たちに必要な、脳に効く「美」を求めて、ぜひミュージアムに出かけてみてはいかがだろうか?実は、ミュージアムは「美」が展示されているだけの場所ではない。知れば知るほど、とてつもなく奥が深い世界なのだ。人類の記憶のアーカイブに潜っていくような、(良い意味での)妖しさ、ヤバさがある。東京藝大には大学美術館があるが、大学美術館准教授の熊澤弘先生はいわば「ミュージアムの達人」で、世界のミュージアムの成り立ち、展示、ミュージアムの持つ資料から博物館学の実習に至るまで、私が教えを乞うている先生の一人である。ここからは熊澤先生の力をお借りして、仮想ゲームのミュージアムよりも、リアルなミュージアムこそがはるかに熱いのだ――ということを読者の皆さんと一緒に体験していきたい。言ってみれば、探検家・中野信子が、案内人・熊澤弘先生とともに、ミュージアムの深遠なる魅惑の世界に分け入っていこうというわけだ。 この「探検本」を読み終えるころ、読者の皆さんは、世界各地のミュージアムの歴史やそこに所蔵された作品の面白さはもちろんのこと、その舞台裏で静かに働いている学芸員の役割やアートの鑑賞術などの基礎知識も身につけているはずだ。ミュージアムは、入る前と後とで物の見方が変わる体験ができる場所だと思うが、この基礎知識を身につけることで、ミュージアムに行く体験自体がこれまでよりもより深まるかもしれない。 (中野信子) <主な内容>はじめに ミュージアムは脳に似ている(中野信子)第1章 ミュージアムの誕生:その華麗にして妖しい魅力に満ちた世界はじまりは「驚異の部屋」/記憶の三段階/コレクターと「絶対美感」/美術品は誰のものか第2章 ミュージアム、その陰の部分:論争・ワケあり・ヤバいものナチスに翻弄されたコレクション/マインド・パレスを支配する/学芸員の使命/大量殺人犯の作品の展覧会第3章 実際に鑑賞してみる:どんな作品をどのように観たらよいか?中村キース・ヘリング美術館の感性/金沢21世紀美術館の賢さ/正しい鑑賞法なんてないか?/ルーヴル美術館で遭難しかける第4章 これからのミュージアム体験:アートはなぜ必要なのか?アフター・コロナの課題/現代アートはわかりにくい?/アートが社会にもたらす絶大な効果おわりに 日本は世界に類を見ないミュージアム大国(熊澤弘)[参加条件]イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様③【オンライン】イベント参加券 1,000円(税込)④【オンライン】書籍付きイベント参加券 2,000円(税込/送料込み)【ご注意事項】銀座 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。(Zoom配信テストを30分前から開始いたします。接続方法などの不安のある方はお早めにアクセスください。)ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。 ▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。▶お申込み後のご参加方法はこちら[プロフィール]中野 信子 (なかの のぶこ)1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。京都芸術大学客員教授。東京大学工学部卒業。同大学院医学系研究科博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授。著書に『サイコパス』(文春新書)、『キレる!』(小学館新書)、『悪の脳科学』(集英社新書)、『空気を読む脳』(講談社+α新書)ほか多数。熊澤 弘 (くまざわ ひろし)1970年生まれ。東京藝術大学大学美術館准教授。西洋美術史、博物館学が専門。日本国内外の美術展覧会に監修として関わる(「日本が愛した印象派」展<2015年、ドイツ連邦共和国美術展示館>、「ミラクル エッシャー展」<2018年>ほか)。『レンブラント 光と影のリアリティ』(角川文庫)他編著書多数。