対話「 日本の若者の自己効力感は本当に低いのか? 」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T12:11:27+09:00 Peatix エンパブリック 対話「 日本の若者の自己効力感は本当に低いのか? 」 tag:peatix.com,2016:event-171305 2016-06-17T19:00:00JST 2016-06-17T19:00:00JST 「日本の若者は諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低く,自分に誇りを持っている者の割合も低い」内閣府「平成26年版 子ども・若者白書」において、7カ国の満13~29歳の若者対象の意識調査結果を、こうまとめられています。また、こういう記述が続きます。「日本の若者は諸外国と比べて,うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むという意識が低い」「日本の若者は諸外国と比べて,自分の将来に明るい希望を持っていない」ただし、この調査でも、「自分自身に満足している」は45.8%、「自分には長所がある」は68.9%が肯定的な回答をしており、全員が悪いわけではありません。また、調査方法、国による言葉のニュアンスの捉え方、感情表現の仕方が違う部分もあるでしょう。とは言うものの、この結果が何を示唆しているのか、考えることには意味があるでしょう。これからは激しく変化していく環境にビジネスも地域も対応しなければならない時代です。自己肯定や未知の状況への意欲や希望などは「自分(たち)ならできる」という自己効力感に大きな影響を与えることを考えると、この結果はビジネスや地域のこれからの姿に大きな影響を与えるかもしれません。また、これからの日本人がより幸せであるために、企業や地域、政策などは、どのように考え、動いていく必要があるのでしょうか?・そもそも日本人にそんなに自己効力感が低い人が多いのか?・文化や環境、教育、家族関係など何が影響しうるのか?・この結果は悪いことなのか? どういう可能性を示唆しているのか?・企業や地域、政策は何かできることがあるのか?このような論点を参考に、調査結果をもとに参加者の方と共に問いを設定し、共に探求していきたいと思います。正解はありません。だからこそ、多様な経験や視点を持ち寄ることが必要なので、対話を行いたいと考えました。ぜひ共に探りましょう自己効力感、自己認識、エンパワーメントに関心ある方自分や同世代の考え方に関心ある若い世代の方、大学生部下や後輩らの指導にあたる方これからの日本のビジネス、仕事、企業、地域の姿を考えている方若者の支援に関する仕事をしている方ついつい「若者は・・・」「日本人は・・・」と言ってしまう方、これを機に考えてみたい方あなたらしい視点を持ち込んでいただき、ぜひ対話にご参加ください!詳細 http://empublic.jp/?p=5642