〈読書会〉短編本ができました。『弱い一歩』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-11-29T13:34:24+09:00 Peatix リベル 〈読書会〉短編本ができました。『弱い一歩』 tag:peatix.com,2020:event-1712099 2020-11-22T10:00:00JST 2020-11-22T10:00:00JST リベルの短編本を使う、書籍を購入してこなくてもいい、事前に読んでこなくてもいい読書会です。やっていただくことはZoomを訪れていただくことだけです。※今回は文量が新書の約44ページ分(約22000字)と多めなので、いつもより15分長く読書時間をとっています。〈今回の短編本〉今回は以下の短編本で読書会を開きたいと思います。『弱い一歩 〜自由な地平へ歩きだす』・短編本URL:https://liber.community/uncompleted-step/見通しを立ててから会話を切り出す、行動を開始する、一歩を踏み出すとは、とてもスマートな姿勢であると思います。しかし、人はそこまで自分で何かを見通せるほど自己完結性を備えているのでしょうか。〈弱いロボット〉というロボットのコンセプトがあります。自分一人でタスクを完結させられる高性能なロボットではなく、周りの力を借りながらタスクを達成していくようなロボットです。このようなロボットの研究に至ったのは、“人の自然”に近づけようとしたところ、人の不完結さに気づいたことがきっかけの一つだったそうです。人は根本的な部分に不完結さを備え、それを一つの戦術のように使って生きているように感じられます。人の不完結さから、改めて、一歩の踏み出し方や、その先に広がる創造性やおもしろさのようなものについて考えてみました。■目次第一章 私たちは自分だけで考えたり行動したりしているのか・引越し先は自分で見つけたのか・思考や行動は状況との交互作用でつくりだされる・自分で考えられる範囲は少ない第二章 不完結さをテコにして人は前に進む・周囲が明らかにするあなたの存在・不完結さが生み出す行為の回転・人の行為はオープンにつくられていく第三章 周囲環境に埋まっている行為のリソース・行為を導くものたち・アフォーダンス・周囲環境と共に創造していく第四章 自由な地平へ歩きだす〈こんな方におすすめ〉・ついつい考えすぎてしまう方・おもしろく生きていくことを考えている方・広く人間や社会に関する理解を深めたい方・最近読書の時間がとれていないなと感じている方・タイトルや目次などに興味を持っていただけた方〈読書会の流れ〉①AM10時頃から 筆者から書いたきっかけと、みなさまから参加のきっかけを軽くシェア②〜11時15分まで もくもく読書(1時間程度)③11時15分から 感想のシェア、必要に応じて筆者が補足※今回は文量が新書の約44ページ分(約22000字)と多めなので、いつもより15分長く読書時間をとっています。〈日時・場所〉・11月22日(日)  10:00-11:45・Zoom(※)でのオンライン参加(5分前から入室可能です)Zoomは以下のURLより入室お願いします。https://us02web.zoom.us/j/81736323362※ZoomはPCやスマホで利用できるオンラインミーティングツールです。無料版でご参加いただけますので、事前にインストールとアカウント登録をお願いします。https://zoom.us/jp-jp/meetings.html〈参加可能人数〉10名程度(人数に応じてグループ分けします)〈参加費〉今回参加費は無料とさせていただきます。〈主催者〉リベル・吉田大樹https://www.facebook.com/taiki.yoshida.1229/〈問い合わせ先〉ご質問やご要望などありましたら、以下までご連絡ください。・イベントページにコメント・Googleフォーム:https://forms.gle/JTRPYou6Yz7X51ev7〈リベルについて〉人や社会の根本を見つめられる知から生活や仕事について考えるコンテンツや場をつくっています。生物の生態系、古代の生活、工学デザインなど、様々な知をもつ先生を訪ねています。・リベル:https://liber.community/〈リベルの読書会のスタンス〉リベルの読書会はこのようなスタンスで開けています。https://liber.community/dokusyo-kai/