古市憲寿×東浩紀【初対談】「2人のダークツーリストが語る、悲劇の観光ありか、なしか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-30T20:08:57+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 古市憲寿×東浩紀【初対談】「2人のダークツーリストが語る、悲劇の観光ありか、なしか?」 tag:peatix.com,2013:event-17114 2013-08-06T19:00:00JST 2013-08-06T19:00:00JST 当日券は3000円 (1drink付き)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円になります。(当日券は前売り券の販売状況に応じて発券されますので、かならず発券されるとは限りません。) 28歳の古市と、42歳の東。2人の初めての対談、テーマはずばり「ダークツーリズム」! 初顔合わせの『朝まで生テレビ!』(2012年2月)では、見解の対立から険悪(?)な空気だった2人だが、ともに「旅行好き」という共通点がある。古市はピースボートでの世界一周(『希望難民ご一行様』)に加え、新著『誰も戦争を教えてくれなかった』では、沖縄や南京、アウシュヴィッツなど、世界各地の戦跡や展示施設を訪問している。 東は最新刊『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』で、悲劇の地を巡る「ダークツーリズム」の観点から、立入禁止区域近郊を歩いたばかり。また現在連載中の旅行エッセイ「検索ワードをさがす旅」(『星星峡』)では、かつてアウシュヴィッツを訪れ、土の中に埋まった大量の人骨に深い衝撃を受け、「人生を変える旅」になったと述懐している。 チェルノブイリやアウシュヴィッツといった世界史的な悲劇の舞台を「観光」することの意義とはなにか? そして福島を観光地化するという東のプランを、古市はどう評価するのか? 世代も専門も違う2人の旅人が、それぞれの経験とその意義をぶつけあう!登壇者プロフィール古市憲寿(ふるいち・のりとし)1985年生まれ。東京都出身。専攻は社会学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役。著書に『希望難民ご一行様』(光文社新書)、『絶望の国の幸福な若者たち』、『僕たちの前途』(以上講談社)、上野千鶴子との対談集『上野先生、勝手に死なれちゃ困ります』(光文社新書)など多数。2013年8月、国内外の戦跡や戦争博物館をテーマとする『誰も戦争を教えてくれなかった』(講談社)を刊行。Twitter:http://twitter.com/poe1985東浩紀(あずま・ひろき)1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。2013年7月、編集長をつとめた『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β4-1』を刊行。【注意事項】・チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。・当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。・チケット料金は税込価格です。・開場は開演1時間前の18時となります。・イベントの録画・録音はご遠慮下さい。・お席はチケットをご購入頂いた順ではなく、当日ご来場頂いた順でご案内致します。