ミシュカの森2020「悲しみとともにどう生きるか」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:53:50+09:00 Peatix あん ミシュカの森2020「悲しみとともにどう生きるか」 tag:peatix.com,2020:event-1708485 2020-12-13T14:00:00JST 2020-12-13T14:00:00JST 【ゲスト】熊倉陽介さん(精神科医)     安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)     佐藤慧さん(フォトジャーナリスト・ライター)【プロフィール】★熊倉陽介さん群馬県前橋市出身。1985年生まれ。北海道大学医学部卒業後、 湘南鎌倉総合病院、東京都立多摩総合医療センター、東京大学医学部附属病院などを経て、 現在、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野に所属。精神科医、公衆衛生学修士 。主にホームレス・生活困窮者・物質使用・虐待などを対象とした臨床と社会精神医学 研究に従事している。★安田菜津紀さん1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4PDialogue for People)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもた ちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を 進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に 『写真で伝える仕事-世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智 大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。★佐藤慧さん1982年岩手県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4PD4P Facebook:@Dialogue4People)所属フォ トジャーナリスト、ライター。同団体の代表。世界を変えるのはシステムではなく人間の精神的な成長である と信じ、紛争、貧困の問題、人間の思想とその可能性を追う。言葉と写真を駆使し、国 籍、人種、宗教を超えて、人と人との心の繋がりを探求する。アフリカや中東、東ティ モールなどを取材。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。著書に『 しあわせの牛乳』(ポプラ社)、同書で第二回児童文芸ノンフィクション文学賞など受 賞。東京都在住。【主宰よりメッセージ】2000年12月に起きた世田谷事件追悼の集いとして生まれた「 ミシュカの森」は、“悲しみの共通の水脈”に思いを馳せる場です。未解決のまま、事件から20年を数える今年。自分自身の一部とも 思える大切な人、もの、居場所や価値観などが破壊された事件、そして、事件後の衝撃を 改めて思い返します。「凶悪事件」による喪失の悲嘆は、確かに特殊なものかもしれま せん。ただ、その後の“グリーフケア”の学びの中で、“悲しみ”は人生において誰も が経験するもの、悲しみの中にいる人に耳を傾け、寄り添い、その過程を見守る“グリ ーフケア”が、今の社会には欠くことのできないものであると感じるようになりました 。悲しみから目をそむけようとする社会は、実は生きることを大切に していない社会なのではないでしょうか。“悲しみの共通の水脈”に思いを馳せることが、悲しみを解消する ものではなかったとしても、一人ひとりにその悲しみを背負わせるのではなく、“とも に”考えることで、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していきます。「ミシュカの森2020」は三人のゲストをお迎えし、「悲しみと ともにどう生きるか」をテーマに、皆さまと考えてまいります。                        入江 杏 Updates tag:peatix.com,2020-11-10 10:13:57 2020-11-10 10:13:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#814187