オンライン「ローカル×ローカル」 いま、何がクオリティ? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-11-29T13:26:49+09:00 Peatix 日本仕事百貨 オンライン「ローカル×ローカル」 いま、何がクオリティ? tag:peatix.com,2020:event-1708053 2020-11-21T19:30:00JST 2020-11-21T19:30:00JST こんにちは。主催の南伊豆新聞編集長、伊集院一徹です。僕は2018年に東京から南伊豆に移住。地域おこし協力隊の制度を活用しながら、ローカルメディア『南伊豆新聞』『南伊豆くらし図鑑』の運営をしています。この企画は、「地域おこし」「地方創生」って一体どういう状態だろう? そんな問いを持った僕が、さまざまなローカルで活躍する先輩たちを訪ねて、学んだことを報告するイベントです。そこに至った経緯や、過去のレポートはこちらから。 新型コロナウィルスによって、さまざまな価値が再定義されている気がします。例えば、閉店するお店がある一方で、売り上げを伸ばすところがあったり、最大のピンチだったけど、常連さんが支えて持ち堪えたり。今、クオリティって、何が指標になるんでしょうか?個人的に、「クオリティが高い」って、これまでは完璧を指す言葉でした。品質のよさ、高級さ、丁寧さとか。でも、完璧ではなくても、高級じゃなくとも。たとえ、拙くとも。例えば、みんなで一緒につくることで物語が生まれたり、応援できる余地があったり。”関わりしろがあるかどうか”も「クオリティ」なんじゃないか、と。僕は、そんなクオリティの価値軸がある気がしてなりません。そこで今回、神戸を中心に活動されている、TEAMクラプトン代表 山口晶さんに声をかけました。山口 晶(やまぐち・あきら)1988年生まれ。小学校卒業と同時に単独で渡英し、マンチェスター大学にて建築を学ぶ。手塚建築研究所にてインターン中に東日本大震災が起き、進学をやめ東北へ。ものを建てる建築からコミュニティーづくりの分野に関心が向き、山崎亮氏が運営するstudio-Lでインターンを経験。その後、高断熱高気密住宅の松尾設計室にて3年間修業。週末の活動としてTEAMクラプトンが2014年頃スタート。現在は施主巻き込み型の設計施工を行う。TEAMクラプトンは設計、デザイン、施工、DIYのサポート、イベントのプランニングなど、多岐に渡り活動している集団です。TEAMクラプトンが掲げるのは、DIT(do it together=一緒につくる)。例えば、お店をつくる場合、彼らだけではなく、施主(依頼者)さん、地域の人たちなど、いろんな方が関わり、一緒につくりあげます。お金を払えば誰かがやってくれる。そんなサービスが溢れた世の中で、彼らは素人もプロもごた混ぜにしてプロジェクトを進めていきます。ただ、これって人に教える手間も時間もかかる。それでも、彼らはさまざまな人たちと関わり、一緒につくることに可能性を感じているのだと思います。実は僕、2021年2月に南伊豆で宿をオープンさせるのですが、彼らと一緒につくります。僕も、彼らのような視点で宿や、ものづくりをしていきたいと思ったからです。TEAMクラプトンの山口さんが考えるクオリティとは何か?ご興味ある方。ぜひご参加ください。今回の学び仲間は、日本仕事百貨編集長の中川くん。ナカコー(中川くん)にとってのクオリティってなんだろう。こちらも気になるところです。それでは、ひさしぶりの夜会。楽しみにしております。イベントは南伊豆でDIT中の宿から中継しますね。【ローカル×ローカル〜その土地の魅力をみつけて発信し、関係性をつくっている先輩たちを訪ねて、学んできたことを報告します〜】▼日時2020/11/21(土)
 19:30〜20:30▼場所オンラインで開催します。チケットを購入された方に追ってリンクをお送りします。▼参加費1,000円▼タイムテーブル19:20 開場 /19:30 開始19:30〜19:35 インフォメーション(流れの説明)19:35〜19:45 クラプトン山口さんの紹介19:45〜20:45 山口さんから学んだことをもとに対談20:45〜21:00 質疑応答アフタートーク※イベントの流れによって、質疑応答全て答えられない場合があります。ご了承ください。21:00 終了
※現在、宿を開業するにあたって、クラウドファンディングの準備を進めています(ページは近日公開予定)。暮らし体験、リモートワーク、観光など、さまざまな暮らしが体験できる宿をつくろうと思っています。ぜひ、応援していただけると幸いです。宿の名前は、「ローカル×ローカル」。このイベントから生まれた宿です。伊集院 一徹(いじゅういん・いってつ)南伊豆新聞・南伊豆くらし図鑑 編集長/イラストレーター鹿児島県出身。教育系出版社の編集者として勤務。退職後、2018年4月から静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊・イラストレーターとして活動。南伊豆で生活をしながら、たまに東京で仕事をしています。・南伊豆新聞・南伊豆暮らし図鑑・漫画「ローカル×ローカル」始めました中川 晃輔(なかがわ・こうすけ)日本仕事百貨、編集長。千葉県のベッドタウン生まれ。いろんな地域を取材するうちに、自分にとってのローカルとは?という問いが生まれる。今暮らしている足元がローカルなのでは?と仮説を持ちつつ、どうしたらそこをより豊かにできるか、ヒントを得たくてローカル×ローカルを一緒に企てています。・参加希望の方は必ず本ページより、チケットの購入(事前決済)をお願いいたします。・お申込み後のキャンセルは基本的に承っておりません。・特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、参加者に不快感を与える行為にお気づきの方はお知らせください。