源流サミット特別編 2020 「今こそ戻ろう、源流に~源流と都市との付き合い方~」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-12-08T13:11:20+09:00 Peatix Mitsuru Kato 源流サミット特別編 2020 「今こそ戻ろう、源流に~源流と都市との付き合い方~」 tag:peatix.com,2020:event-1703642 2020-11-30T13:00:00JST 2020-11-30T13:00:00JST 全国源流の郷(さと)協議会は、平成17年に、「源流」をコンセプトに町・村づくりに取り組んでいる町村が集まって組織しました。これまで「源流」の素晴らしさや大切さを発信するために、全国の源流部をめぐり「源流シンポジウム」や「源流サミット」の開催などに取組んできました。
今年度は、青森県西目屋村で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為オンライン開催に変更。コロナ禍で改めて「地域分散型社会」への移行の必要性が叫ばれている中、全国にある源流の価値を正しく伝えていくことが重要です。今回は、株式会社eumo代表取締役 新井和宏氏と総務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官 箕浦龍一氏にゲストとしてお越しいただき、源流と都市との付き合い方を探っていきたいと思います。新井氏には、提唱されている「共感資本社会」とは何か、「幸せになるための手段」とお金を再定義した、新しい電子マネー コミュニティ通貨eumo について、そして都市と地域のつながり方をご講演いただきます。箕浦氏には、コロナ禍の中、社会のデジタル変革の必要性がますます叫ばれていますが、地域側の視点からいかにデジタル社会を捉え、どのように価値を発信していくべきかについてご講演いただきます。パネルディスカッションでは、奈良県川上村にて流域連携やESD(持続可能な開発のための教育)に従事している(公財)吉野川紀の川源流物語事務局長 尾上忠大氏にも加わっていただき「源流の歩んでいく未来」と題して、新井氏・箕浦氏と共に深めていきたいと思います。参加は無料です。是非ご参加ください。【源流サミット特別編2020 概要】【日時】11月30日(月) 13:00~16:30 サミット本会                                       17:00~18:00 放課後タイム(希望者にて意見交換)【費用】無料【参加】Peatixより参加登録をお願いいたします。【対象】どなたでも参加可能です。【配信方法】zoom 並びに YouTubeライブ配信 にて実施します【内容】13:00~13:15 オープニング13:15~14:45 講演  ①「豊かな社会を目指した共感資本社会の実現」     講演者:新井和宏氏(株式会社eumo代表取締役)  ②「リモート時代の"地域"の可能性を考える」     講演者:箕浦龍一氏(総務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官)14:45~15:00 休憩15:00~16:00 ・パネルディスカッション   テーマ「源流の歩んでいく未来」   パネラー:新井和宏氏、箕浦龍一氏、尾上忠大氏(吉野川紀の川源流物語事務局長)   モデレーター:加藤満(奈良県川上村職員)16:00~16:30 クロージング17:00~18:00 登壇者及び希望者にて放課後タイム(意見交換)【登壇者】新井和宏(あらい かずひろ) 株式会社eumo 代表取締役 ソーシャルベンチャー活動支援者会議(SVC)会長1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。鎌倉投信退職後の2018年9月、株式会社eumo(ユーモ)を設立。かんしんビジネスクラブ アドバイザー、Sustainable Co-Innovation Forum(SCIフォーラム) 理事、ホワイト企業大賞企画委員、エッセンシャルマネジメントスクール顧問、イノベーションファクトリー顧問、VENTURE FOR JAPAN オフィシャルサポーター特定非営利活動法人 いい会社をふやしましょう 理事(2012年〜2018年)、横浜国立大学 経営学部 非常勤講師(2012年度~2015年度)、経済産業省 おもてなし経営企業選 選考委員(2012年度、2013年度)2015年5月11日放送 NHK 「プロフェッショナル~仕事の流儀」出演著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)、『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』(イーストプレス)、『共感資本社会を生きる』(共著・ダイヤモンド社)箕浦龍一(みのうら りゅういち) 総務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官 兼 内閣官房内閣審議官 行政管理局時代に取り組んだオフィス改革を中心とする働き方改革の取組は、人事院総裁賞を受賞(両陛下に拝謁)。 2017年の日本行政学会では、「機動力の高いナポレオン型管理職」として紹介される。 中央省庁初の、基礎自治体との短期交換留学も実現するなど若手人材育成にも取り組んでいる。  2020年11月、「公務部門ワークスタイル研究会」(一般財団法人行政管理研究センター)を立ち上げ、その研究主幹に就任。 「軽井沢リゾート・テレワーク協会」や「金沢イノベーション・ハブ研究会」、食を通じて健康と医療を考える「フードメディシンネットワーク」など、様々なプロジェクト・コミュニティにも参画している。 総務省に「カレー部」を立ち上げ、2019年には在日インド大使館との昼食会も実現。大使館の公式FBに「#CurryDiplomacy」のハッシュタグ付で紹介されている。尾上忠大(おのうえ ただお) 公益財団法人吉野川紀の川源流物語 事務局長昭和39年7月、兵庫県神戸市生まれ。昭和61年4月広告制作会社に就職。その後、マーケティング企画の仕事を経て、ランドスケープ・コンサルタント会社で「住民参加」「市民協働」のニーズを受け公共施設でのソフト展開、特に運営計画やボランティア養成講座等を担う。平成17年4月、財団法人吉野川紀の川源流物語 事務局次長就任。平成24年4月、公益法人移行認定とともに事務局長就任。『川上宣言』の具現化に魅力を覚え、「森と水の源流館」を拠点に、協働取組による流域連携に従事。特に近年は、「紀の川じるし」を掲げて森里海の恵みをつなぐ取組みと、これらを教材化した教育機関でのESD実践により人をつないでいる。川上村環境審議会会長。モデレーター加藤満(かとう みつる) 奈良県川上村職員1988年生まれ。奈良県橿原市生まれ。携帯ショップ勤務、金融会社を経て、2017年4月より奈良県川上村職員(行政マン)。2018年6月には、登壇者の箕浦氏のご尽力を得て、総務省行政管理局企画調整課に短期交換留学。総合企画担当。水源地の村づくりの推進のためのロードマップづくり、SDGs推進、産官学連携、全国の源流とのつながり形成、コミュニティづくりなど地方の現場で携わる。川上村に関わる誰もがワクワクできる社会の構築を目指している。◎お問い合わせ:奈良県川上村水源地課 担当:加藤TEL:0746-52-0111 Mail:m-katou@vill.nara-kawakami.lg.jp