種から考える社会の未来そしてローカル 「たね」それは命の記憶をつむぐ舟 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:49:23+09:00 Peatix A&ANS 種から考える社会の未来そしてローカル 「たね」それは命の記憶をつむぐ舟 tag:peatix.com,2020:event-1697970 2020-11-21T10:00:00JST 2020-11-21T10:00:00JST 種から考える社会の未来そしてローカル 「たね」それは命の記憶をつむぐ舟九州山地が貫く宮崎県北部に位置する諸塚村。人口わずか1,500人程の村ですが、持続可能な森林経営は世界的な評価を受けています。そんな小さな村が、都市の人々と共に連続講座をひらく学び舎を始めました。自然・文化・食などをテーマに、毎回講師を招き私たちの社会を取り巻く多様な課題や最先端の取組みを学びます。ローカルで綴られる日々から世界の諸課題を見つめることを通して、山村と都市が決して分断された存在ではなく、繋がりあっていることを体感しませんか。もっと境界を曖昧に、多くを分かち合い、暮らす場所を超えて人と人が力を合わせて生きていく文化を、つくりたいと思うのです。「種」第一弾は「たね」のお話。いま世界中で注目される種の消失の問題が、如何に山村と都市の暮らしに関わっているのか、秘境諸塚村とアメリカを繋ぎ見つめていきます。生物多様性の最前線であるローカルの“種のある日々”から、社会の未来を考えてみましょう。数多の命の記憶を乗せながら、「たね」という名の舟はどこへ向かうのでしょうか?主催:山とまちアカデミー 森佑介******日本各地に残る在来の雑穀、野菜・果物・草花の「たね」。そして、その植物と人びとの関係性の記憶や知識、伝統行事は、日本にとっても、世界にとっても、大きな価値を持つ叡智の宝庫です。過去100年の間に、地球上にかつて存在した作物の70-90%が絶滅したと言われています。種子の多様性が急速に失われ、また自然環境も刻々と変化を続ける中で、在来の種子とその多様性を未来の世代に伝えていくことは、世界的に大切なテーマとなっています。当日は、日本の潮流と海外の潮流を照らし合わせながら、世界各地で行われている種子の取り組みについてご紹介します。諸塚村をはじめ、日本各地の在来の雑穀や種子とのこれからの関わり方について、一緒に想像する時間を持てたら嬉しいです。当日お会いできるのを楽しみにしています!Kana Koa Weaver講師 / Kana Koa Weaver ウィーバー佳奈種子の研究者。東京大学大学院・オランダエラスムス大学院修了、Rocky Mountain Seed Alliance Seed School卒業。多様な種子を次世代につなぐための仕組みづくりをしています。普段は種採りと畑仕事、講演・執筆・翻訳・通訳・ツアーのアテンドのほか、日本・ハワイ・米国西海岸を行き来しながら、各地の伝統知を伝える方々から伝統農法や暮らし方を学んでいます。米国カリフォルニア州バークレー在住。一児の母。 好きな食べ物はパイナップル、グァバ。http://www.seedfromearth.com/主催:山とまちアカデミー共催:A&ANS          https://ans2014.peatix.com