子どもの心を受け止める教員のあり方とスキル ~アンガーマネジメントとセルフケア編~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:50:49+09:00 Peatix Hj 子どもの心を受け止める教員のあり方とスキル ~アンガーマネジメントとセルフケア編~ tag:peatix.com,2020:event-1694359 2020-11-28T10:00:00JST 2020-11-28T10:00:00JST 人と関わった仕事をする以上、どうしても怒りの感情は湧いてくるものですが、なぜ全ての教員(大人)にアンガーマネジメントが必要なのか。どれだけ普段温厚に校に接していても、たった一度感情的になったことで、それまで築き上げてきた人間関係が水の泡となり、取り返しのつかないことになりかねません。そうすると子どもたちは表面的に接し、本音を明かさなくなるでしょう。しかも教師(大人)はそれに気づかないのです。また、本人は感情を出していないつもりでも、相手には怒りや不満の感情が伝わってしまっていることが往々にあります。 そして、このアンガーマネジメントは、セルフケアすなわち自分を受容を踏まえた自己管理ができてこそ、根本的にできるようになるのです。しかし、今も多くの教職員に該当している長時間労働とは、やってもやっても仕事が終わらないという状態ですが、そうなると誰しもがイライラし、ストレスをためがちになります。時には、自分は何をやっても駄目だという感情さえ湧いてきます。そのような状態を解消し、まず教員自身が「アンガーマネジメントとセルフケア」を身につける必要があります。このセミナーでは、セルフケアも体験し、スッキリ、イキイキした自分になれる時間をご用意しています。教職員がイキイキ、元気であることが、子どもたちにとって最善の教育環境です。ぜひこの機会に、是非ともご参加ください。※共催のNPO法人「共育の杜」は、教員の働き方改革と今後のあるべき教育を実現するために、ネット上に教職員の「心の職員室」を開設、全国の教職員勤務実態調査を発表するなどの活動を行っている。NPO法人日本ピーススマイル協会は、青少年の自殺とメンタル予防のため、学校への出前授業も含め、自尊感情を高める心の教育プログラムを行っている。また、人間関係の向上から働き方改革を進める、ウェルネスデザインやセルフケアなどの研修講座を行う。登壇者 藤川 伸治(NPO法人「共育の杜」 理事長)1980年4月から20年間、広島県公立中学校理科教員。2000年4月から2018年まで、日本教職員組合役員。特に、教職員の長時間労働問題解消に取り組む。「7つの習慣実践会ファシリテーター」としてワークショップも主宰。著書に『みらいの教育~学校現場をブラックからワクワクへ変える』(共著、武久出版)、「めっしほうこう」(明石書店)など。講師 越智 創(NPO法人日本ピーススマイル協会 代表理事)青山学院大学卒業後、大手人材派遣会社で営業とキャリアコンサルタント、マネジメントまで幅広く経験。入社半年で支店長、3か月で全国トップの支店に押し上げる実績あり。2005年、プロテスタント神学から牧師、人生のメンターとして全国巡回しながら数多の面談と講義を行う。2009年より、うつと自殺予防活動に取り組み、2018年にNPOを法人化。「命を愛する心の授業」を通して青少年のうつ自殺予防に取り組む。また、企業向けにセルフマネジメントやストレスマネジメント、ウェルネス研修講座などを行い、子どもへの影響が大きい大人たちの働き方改革と子育て支援を実施。経営者たちのコーチング、中高・大学での講義も行っている。日 時: 11月28日(土) 各回10時~12時(予定)場 所: Zoom上(申し込まれた方に、イベント前日頃URLをお送りします)参加対象: 教育関係者ならびに関心のある方々(運営上、申し込みは、当日2時間前に締め切らせていただきます)参加費:1,500円共催:NPO法人共育の杜 ( http://kyouikukaikaku-2020.com/ )       NPO法人日本ピーススマイル協会( http://p-smile.org/ )備考:※URLを知っている人のみがアクセスできます。※当日は、Zoomで録画します。参加された場合、映像や写真が、HPやSNSなどのオンライン・メディア等に使用される可能性があることをご了承ください。ただし、あくまで集団で参加している様子程度です。気になる方は映像をオフにしていただいて大丈夫ですが、ご発言される際は、顔を出してされるようにお願いします。また、最後の全体写真はなるだけオンにしていただけると幸いです。※キャンセルは当日2日前まで受け付けます(10/3が当日の場合、10/1中を受付可とします)。ただし、peatix側の手数料は発生しますので、ご了承ください。