【12/10オンライン開催!】女性の再出発とキャリア形成~再出発に必要な支援とは | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:53:14+09:00 Peatix (公財)日本女性学習財団 【12/10オンライン開催!】女性の再出発とキャリア形成~再出発に必要な支援とは tag:peatix.com,2020:event-1692312 2020-12-10T19:00:00JST 2020-12-10T19:00:00JST 人生100年時代、自らの人生を充実させるために、仕事への再挑戦や学び直しなどさまざまな形での再出発を果たす人が増えています。一方で、再出発には不安やさまざまな障壁もつきまといます。再出発を果たしていくための壁を乗り越えるために必要なこととは?その過程での支援に必要なこととは?今回は、長い専業主婦期間を経て新しい仕事の世界に挑戦し、「ドアノブのないドアの向こうへ~『相談の力』を信じて」で第3回日本女性学習財団未来大賞を受賞した長岩佳子さんと、社会人になってから留学等で学び直し、現在生涯学習論の研究者である中村香さんのお話から、特に女性の再出発とその支援について考えていきます。◆講師・コーディネーター 中村香さん 玉川大学教育学部 教授(公財)日本女性学習財団評議員 ◆パネリスト 長岩佳子さん 第3回日本女性学習財団未来大賞受賞(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー ▼日時 2020年12月10日(木)19:00-20:30(18:45からZoomを開室します)▼内容 ・トークセッション (未来大賞レポートについて、再出発のハードルとその支援について等) ・質疑応答▼開催方法 オンライン(Zoom)にて開催します お申込み時のメールアドレスへ開催の2~3日前までに 当日使用するZoomのURLを送ります。 *本講座はリアルタイム配信のみでの開催となります。  開催後、録画でご視聴いただくことはできませんので、ご注意ください    ★オンライン開催について・参加者のお顔は出ません。参加者のお名前も表示されません。・質疑応答はチャット機能を使って行います。その際、Zoomに登録しているお名前が 公開されますので、公開してもいいお名前にしておいてください。・大量のデータ通信が発生する場合があります。 データ通信料は受講者の負担になります。・回線、機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する 可能性がございますのでご了承ください。・録音、録画、スクリーンショットはご遠慮ください。【初めて「Zoom」をご利用の方】・インターネットに接続できる環境とパソコン、タブレット、iPhone、 スマートフォンなどが必要です。・パソコンの場合はカメラ・マイク機能がついたものを使用してください。・タブレット、iPhone、スマートフォンの場合はGoogle Playや App Storeなどから事前にアプリをインストールしてください。▼参加費 一般  1,000円 (公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー、賛助会員、理事・評議員・監事 800円 大学生 300円 高校生以下 無料 *第3回日本女性学習財団未来大賞レポート(PDF版)付  ※主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねます。▼定員 50名(先着順)【講師・コーディネーター 中村香さんプロフィール】 玉川大学教育学部教授、(公財)日本女性学習財団評議員。 博士(学術)。専門は、生涯学習論、組織学習論、成人教育学。 著書に、『生涯学習支援のデザイン』(共編著,玉川大学出版部,2019)、『社会教育経営のフロンティア』(共編著,玉川大学出版部,2019)、『生涯学習のイノベーション』(共編著,玉川大学出版部,2013)、『学習する組織とは何か』(単著,鳳書房,2009)など。【パネリスト 長岩佳子さんプロフィール】 1960年生まれ。福岡県出身。大学卒業後、一般企業、大学図書館などに勤務。 結婚とともに上京し、約25年間専業主婦として家事、子育てに専念。 2011年に産業カウンセラー資格を取得。その後都内の中学校で、 不登校生徒や外国ルーツの生徒の相談、学習支援に携わる。現在は都内の 男女共同参画センター、ひとり親家庭を支援する機関で相談員を務めている。 2018年より第6期(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーとして活動。▼第3回日本女性学習財団未来大賞受賞レポート「ドアノブのないドアの向こうへ~『相談の力』を信じて」要旨私は結婚を機に上京し、3人の子どもの子育てを経験した。妻でもなく母でもない「個」としてどう生きたいのか自問することもあったが、答えが見つからないまま、「専業主婦」という立場を20年以上続けた。母の言葉をきっかけに、50歳を過ぎて産業カウンセラー資格の取得を目指すことを決意。「専業主婦ワークショップ」の企画運営は、私が自分の人生に真摯に向き合うきっかけとなった。その後、「キャリアのドアにドアノブはない」という言葉に導かれるように、不登校生徒と外国ルーツの生徒たちに対応する中学校の支援員、都のひとり親支援機関での電話相談員を経て、現在自治体の男女共同参画センターの相談員として働いている。相談の場に身を置くことで、私自身も成長の機会をいただいていると思っている。本レポートは、私が「個」として生きる人生を見失っている状態から、アイデンティティーの再構築をしていく過程を綴ったものである。▼日本女性学習財団未来大賞について 第3回 https://www.jawe2011.jp/nii_awards/index2019.html そのほか https://www.jawe2011.jp/nii_awards/index.html▼主催 公益財団法人 日本女性学習財団 https://www.jawe2011.jp/▼お問い合わせ jawe@nifty.com