M, Through the Pandemic 連続トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-11-21T13:12:36+09:00 Peatix M, Through the Pandemic 連続トークイベント tag:peatix.com,2020:event-1690775 2020-11-09T20:00:00JST 2020-11-09T20:00:00JST ※このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。お申し込み時に来店参加または、オンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。これまで数多くの写真家と交流し、時代や社会が大きく変化してきても一貫した姿勢で写真集をつくり続けてきた造本家・町口覚。このたび、町口氏が主宰するインディペンデントな写真集レーベル「M」のフェア「M, Through the Pandemic」を開催いたします。新型コロナウイルスの影響で、世界中で写真集をめぐる状況も大きく変化しました。本フェア会場でもある代官山 蔦屋書店もその影響を受けています。誰もが大変な思いを抱きながらも社会と対峙しなければいけない中、自分たちはそれを乗り越え、どのように進んでいかなければならないでしょうか。今回のフェアでは、「M」の写真集とともに、「M」と交流の深い写真家のプリント作品や関連書籍を展示販売いたします。自分たちの向かう先はどこにあるのか。「M」の写真集やクリエイターたちの態度に触れることで、ともに考え、ともに前に進むきっかけになればと願っています。「M, Through the Pandemic」フェアの会期中、3回にわたるトークイベントを開催いたします。【開催日時】<第一夜> 11月  9日(月) 20:00-21:00<第二夜> 11月11日(水) 20:00-21:00<第三夜> 11月13日(金) 20:00-21:00【開催場所】●オフラインー代官山 蔦屋書店 1号2階イベントスペース(15分前開場)●オンラインーZoomウェビナー【イベント詳細】<第一夜>日時|11月9日(月)20:00~21:00出演|町口覚、町口景おそらく日本で一番写真集をつくってきたであろう兄弟、町口覚と町口景。「M」の主宰者であり数々の写真集の造本を手掛けてきた兄の覚氏と、兄と同じくデザイナーであり、世界的評価の高い写真集をはじめ、グラビア写真集など幅広い写真集のデザインをしている弟の景氏。現在、デザイナー自身が出版をすることが増えてきましたが、このふたりは長年切磋琢磨しながら、世界と対峙してつくってきた写真集を流通させることに挑戦してきました。「つくって流通させる」という一見シンプルな営みは一体どういったものなのか。ここからはじまる可能性はなんなのか。表立ってほとんどしたことのない兄弟トークをここでお披露目します。 <第二夜>日時|11月11日(水)20:00~21:00出演|奥山由之、町口覚デビューから現在に至るまで、数多くの写真集出版や、展覧会の開催を続け、多くの人が目に触れたことがある広告やMV、エディトリアルワークなどではユニークな作品群を発表し、幅広く活躍。これからの写真界を担うであろうひとり、奥山由之氏。奥山氏と町口氏は『WOLF’S』(2016年)と『POCARI SWEAT』(2018年)の2冊の写真集を作るなど、お互いの仕事を見続けています。写真家とともに仕事を続けてきた町口氏から見た「奥山由之」はどういった人物なのか。これから制作を続けるにあたって、どういう道筋があるのか。社会が揺れ動くなかで、共犯者としての写真家とデザイナーの関係は、これからどういうかたちになっていくのだろうか。これからの写真家像を探るきっかけとなる夜になるでしょう。<第三夜>日時|11月13日(金)20:00~21:00出演|大森克己、岩根愛、町口覚町口氏と仕事をともにしてきた大森克己氏と岩根愛氏。大森氏と岩根氏はともに90年代以降、現在にいたるまで途切れることなく作品制作を続けており、「桜」など共通するテーマにも取り組んでいます。多くの人の価値観さえも変えてしまう今現在、写真家たちは何を思考しているのでしょうか。また、これからどのようなかたちで時代と社会に対峙し、作品を制作していくのでしょうか。そして、造本家として町口氏はこのふたりに何を期待しているのでしょうか。社会のうごめきを予感し、時代の波を受けとめてきた写真家としての態度に触れられる夜になるかもしれません。【出演者プロフィール(五十音順)】●岩根愛(いわね・あい) 写真家1975年東京都生まれ。1991年単身渡米、ペトロリアハイスクールに留学。帰国後、1996年に独立。2006年以降ハワイにおける日系文化に注視し、移民を通じたハワイと福島の関わりをテーマに制作を続ける。2018年、初の写真集『KIPUKA』(青幻舎)を上梓、第44回木村伊兵衛写真賞、第44回伊奈信男賞受賞。2020年春の東北の桜を撮影した最新作「あたらしい川」を「あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17」(東京都写真美術館)に出展、同時に作品集『A NEW RIVER』(bookshop M)刊行。著作に『キプカへの旅』(太田出版)『ハワイ島のボンダンス』(福音館書店)。●大森克己(おおもり・かつみ) 写真家1994年『GOOD TRIPS, BAD TRIPS』で第3回写真新世紀優秀賞を受賞。近年の主な個展「sounds and things」(MEM 2014)、「when the memory leaves you」(MEM 2015)「山の音」(テラススクエア 2018)など。主な参加グループ展に東京都写真美術館「路上から世界を変えていく」(東京都写真美術館 2013)「GARDENS OF THE WORLD」(Museum Rietberg, Zurich 2016)などがある。主な作品集に『サナヨラ』(愛育社 2006)、『すべては初めて起こる』(マッチアンドカンパニー 2011)『心眼 柳家権太楼』(平凡社 2020)など。YUKI「まばたき」、サニーデイ・サービス「the CITY」などのジャケット写真や『BRUTUS』『MUSICA』『dancyu』などのエディトリアルでも多くの撮影を行っている。●奥山由之(おくやま・よしゆき) 写真家・映像作家1991年東京生まれ。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。主な写真集に『As the Call, So the Echo』『The Good Side』『君の住む街』『POCARI SWEAT』『Los Angeles / San Francisco』などがある。主な個展は、「BACON ICE CREAM」パルコミュージアム(16年)、「君の住む街」表参道ヒルズ スペースオー(17年)、「As the Call, So the Echo」Gallery916(17年)、「白い光」キヤノンギャラリーS(19年)など。また、映像監督として数多くのTVCM・MVなどを手がけている他、近年では、広告・CDジャケットなどのアートディレクションも行なっている。今秋、新作写真集『The Good Side』をフランスの出版社・Editions Bessardより上梓。●町口覚(まちぐち・さとし) 造本家1971年東京都生まれ。デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。日本を代表する写真家たちの写真集の造本設計、映画・演劇・展覧会のグラフィックデザイン、文芸作品の装幀など幅広く手掛ける。2005年、自ら写真集を出版・流通させることに挑戦するため、写真集レーベル「M」を立ち上げると同時に、写真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年から世界最大級の写真フェア「PARIS PHOTO」に出展、世界を視野に日本の写真集の可能性を追求し続けている。造本装幀コンクール経済産業大臣賞、東京TDC賞など国内外の受賞多数。来春劇場公開されるドキュメンタリー映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」に出演している。●町口景(まちぐち・ひかり) アートディレクター/デザイナー1975年神奈川県生まれ。兄である町口覚が主宰するデザイン事務所「マッチアンドカンパニー」にて、数々の活動をする。岡田敦『I am』、名越啓介『SMOKEY MOUNTAIN』他、石川竜一『絶景のポリフォニー』他、アントワーヌ・ダガタ『赤穴』、荒木経惟×ヨーガン・テラー『Araki Teller, Teller Araki』、川島小鳥『つきのひかり あいのきざし』他、東京五輪・パラリンピック公式誌『GO Journal』など、多くの写真集や雑誌を手掛ける。マグナム・フォト「マグナム創設の原点」、立木義浩「1959~2019年 時代」などの写真展、宇多田ヒカル「初恋」他、星野源「Same Thing」などのCD・LPのアートディレクションなど、活動は多岐にわたる。【注意事項】<オフライン(代官山 蔦屋書店内)参加につきまして>オフラインでお申込みのお客様は、当日15分前より1号館2階イベントスペースにお越し下さい。お名前確認、ご来場時のマスク着用/手指の消毒、体温チェックの上、ご案内致します。▼会場内での感染予防対策・お客様用の手指消毒液を各入り口に設置しております。・ソーシャルディスタンスを保った座席配置を致します。▼スタッフの感染予防対策・出店前の検温/確認・体調不良時/発熱時の出店出勤の停止・手指の定期的な消毒の徹底・マスク着用の徹底及び咳エチケットの励行▼お客様へのお願い・書籍等のお会計に際しては適切な距離を保った上で、最少人数でのお並びをお願い致します。・ウイルス感染の可能性のある方/体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。・ご来場時のマスク着用/手指の消毒、体温チェックを必須とさせて頂きます。・咳エチケットの励行にご協力をお願い致します。・当日体調がすぐれない場合は、事前にご連絡済みのオンラインURLからのご視聴をお願いします。・厚労省が推奨する新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAのダウンロードをお願い致します。▶https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html※COCOAとは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、 お互いに分からない様プライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、 通知を受ける事が出来るスマートフォン向けアプリです。・社会情勢によりオフライン(代官山 蔦屋書店内)でのイベントを中止する場合がございますので、予めご了承下さい。〈オンライン配信参加につきまして〉代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナーにてライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。※ 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