マインドづくりと居ごこち | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:49:33+09:00 Peatix Yasuhara Kishu マインドづくりと居ごこち tag:peatix.com,2020:event-1690001 2020-11-21T14:00:00JST 2020-11-21T14:00:00JST 「マインドづくりと『居ごこち』」         『「居ごこち」を考える会』         〜をこのほど立ち上げました〜●いま、この変化の時代に、緊急に解決を求められているのは、人類の住み家である 地球の生理能力(ガイア)が悲鳴をあげていることです。「環境」を手元に引き寄せる言葉として、「居ごこち」があります。 何気なく使う「居ごこち」ですが、その言葉の内容を深く、豊かに考えることから 始めなければならないと、考えています。 ●私は、現在、東海大学大学院客員教授(環境学研究科)をつとめていますが、かつて、 東海大学芸術学科・大学院で学生諸氏とともに空間デザインを専門にしていました。 ある時、物を持つ豊かさよりも「心」のあり方が幸せをもたらす、と気がついたら、 空間のあり方は「心」そのものを映すものでありたい、と考える様になりました。 ●その研究の第一弾として、「思いのある住宅」の理論を手がけ(著書―『大都会の小 さな家』)、すぐにみずからの『居心地研究所』を作り「居ごこち」の研究を始め ました。以来、2011年10月には同じ関心を持つ同士を集めた『居ごこち学会』 を東海大学大学院(環境学研究科)に立ち上げました。 学会として、ニュースレターや論集の発行、鼎談、シンポジウムなどを開催し、「居ごこち」についての知見を深めてきました。 ●ここでさらに、アカデミズムにとらわれない、より広く、幅広い分野の方々との、自 由な開かれたサロンを持ち、広くこの言葉に関心を持っていただき、よりよい環境 づくりの輪が広がっていけたら、素晴らしいと考えています。 堅苦しくない講義を通じて、闊達な語りや話あいのできる場を持ち、その内容をさら に皆様の日常の暮らしの糧にできるように発信して いきたいと思います。 ●そこで、このほど、『「居ごこち」を考える会』の立ち上げ第一弾として、次の様な サロンセミナーを開催します。。          『マインドづくりと「居ごこち」』    〜新進気鋭の講師陣によるインタビュー形式の特別講義〜 ●世界的な、コロナ禍に遭遇して、古くからの神話例えば、対前年比の成長路線などが崩れ、 私たちは今、新しい神話を作らなければならない転換点に立っている様です。 身近なところから、神話をつむぐ試みを始めましょう。 ●私たちの自分の生きる道、人生、それは居場所探し、といってもいいかもしれません。 居場所はとりあえず、居ごこちのいい場所です。 どこの学校に行こうか、どこの会社、どんな職場で働こうか、どこで暮らそうか、と 日々考えあぐねてその道を走っています。 居場所が決まったら、ずっとそこにとどまるでしょうか? そこでの仕事も、きっと居ごこちと関係があるでしょう。 みんな、それぞれに居ごこちを持っています。その良さを求めようとしています。 悪さを求めることもあります。 居ごこちをどのように考えているかは、その人の生き方、その人そのものを表しています。 ●今回のこのシリーズでは、異分野のエキスパート、ますます今後のご活躍のホープと して期待されている,各種コーチの皆さんにご登壇いただき、居ごこちを通して、 マインドづくり(形成)を語っていただきます。皆さん、どのかたも「勇気ある」方々です。 勇気ある道の独走は、「居ごこち」を語ればこそあきらかにされるはずです。 クライアントのマインドづくり、そして独自の新しい道を走っておられるご自身の マインドづくりに、居ごこちははどの様な関係があるのか。 語りは、その人そのものが現れます。そのように引き出されるでしょう。 ●自分が感じたものが、人に伝わるだろうか? それは多くのものについて言えることです。 美も、感動も、喜びも、居ごこちもです。 それでも、私たちは、共感できるとやすやすと信じる。 本当は、その人の居ごこちはその人しかわからない、けれど知りたい。 そして知ることができると思っている。文学もそのようにして成り立っています。 ●語られた記録は、もう文学です。 コミュニケーションの基本の大きな一つが、まず言葉です。 そして希望を乗せた言葉、文学です。 神話には、日々の暮らしからの文学が必要です。 経済政策も、法律用語も、演説も、歌も、みんな文學と言えます。 居ごこちを語ることは、文學への近道、と考えます。 ●講師もフレッシュ! 独特なマインドづくり!・確固たる理論と技術を持たれ「生き方のコーチ」としてもご活躍の歯科医師・大橋康之氏。                                                                〜終了しました。・認知科学を取り入れ独自の「アスリートコーチ」で人気抜群、元柔道日本一の菊池教泰氏。・広範な知識と技術を持ち信頼の厚いカウンセラーにして「体づくりのコーチ」鈴木巌朗氏      ぜひこのシリーズで、マインド形成のヒントを                   勇気を、そして                   文學を手にしましょう!!  文學を手にしましょう!!●講師プロフィールー菊池教泰(きくちのりやす):人材育成・組織変革の専門家株式会社デクブリール代表取締役・一般社団法人日本スポーツチームアセスメント協会代表理事・一般社団法人日本パラ陸上競技連盟理事元柔道選手中学時代では、地区大会一回戦負けの選手。独学でメンタルのことを学び、心が変化したことで大学時に団体日本一、国際大会優勝を経験。その後、五輪金メダリストを輩出し、柔道選手は年に一人しか入れない、名門JRA(日本中央競馬会)入り。しかし、柔道と仕事の両立を図るも、挫折し、うつ状態に。心の変化で日本一、うつ状態と両極端を経験したことから、「個人の心」と「環境要因である組織(チーム)」双方向の因果関係と重要性を痛感。現在は、その経験と認知科学コーチングという専門分野の知見をベースに、企業(7割)をメインとしながらも、CSR活動としてそポーツ(2割)・学校教育(1割)をまたぎ100以上の組織延べ5000人以上を変革。ー鈴木巌朗(すずきいわお):カウンセラー・セラピスト高校時代に原因不明の病気を患ったことをきっかけに、国内外を問わず様々な分野のプロフェッショナルから心理療法、エネルギー療法、催眠、キネシオロジー等を学ぶ。ホリスティック(代替医療)、心理療法など幅広い分野に精通していることから、クライアントからの信頼も厚い。現在は、カウンセリング/セラピー活動の他、独自に開発した技術の指導も行い、幅広く活躍している。ー安原喜秀(やすはらよしひで):居ごこち研究家・建築家・インタヴュアー東海大学客員教授(環境学研究科)・居ごこち学会名誉会長・「居ごこち空間」創造コーチ・整体師三十数年の居心地の研究、300人余のコーチングの経験をもとに、居ごこちの良い空間の本質論を、人の内なる意識、培われてきた暮らしの思想、そして、環境をみじかなものにするもの、などの視点から探求し続けている。また、独自のインタヴュー理論に基づいたインタヴューの実践を行なっている。●スケデュール・第一回 2020年10月25日(日)14時〜16時  『「居ごこち」の良い言語空間は成功と健康と安寧を約束する〜「LABプロファイル」  で脳のウエルネス(健全)&ウエルネス(冨)カイロを回転させよう」講師;大橋康之氏  インタヴュアー:安原喜秀 〜〜 成功裡に終了しました。  ・第二回 2020年11月21日(土)14時〜16時  『ひとの心と組織から考える「居ごこち」』講師;菊池教泰氏 インタヴュアー   :安原喜秀・第三回 2020年12月19日(土)14時〜16時  『心理療法とセラピーから考える「居ごこち」』講師;鈴木巌朗氏 インタヴュア   ー:安原喜秀●会費:各回3000円 2回分通しでは5000円 各回開催後の動画配信による参加も承っております。(参加費:別に設定させtいただきます。)●場所 国際文化会館〜東京都港区六本木5-11-16 Tel.03-3470-4616 ルーム404       (下車:地下鉄日比谷線「六本木」駅、または南北線「麻布十番」駅7番)