tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:53:38+09:00 Peatix とくらす tag:peatix.com,2020:event-1680702 2020-12-12T17:00:00JST 2020-12-12T17:00:00JST

アキ・カウリスマキ最後の作品となるか？　自ら銘打った「難民三部作」の２作目にして最後の作品と語った、監督カウリスマキの真意はいかに・・・森と湖の国フィンランドからのヒューマン・ドラマを、長船美しい森で！ 主催　瀬戸内ほしのさざなみ映画館実行委員会　共催：瀬戸内市＜作品紹介＞2017年のベルリン国際映画祭で観る者すべての胸に深い余韻を残し、圧倒的支持を受けたアキ・カウリスマキ監督『希望のかなた』。前作『ル・アーヴルの靴みがき』で“港町三部作”と名付けたシリーズ名を自ら“難民三部作”に変えて、今や全世界で火急の課題となった難民問題に再び向きあいました。シリア難民の主人公カーリドは、“いい人々のいい国'’だと聞いていたフィンランドで、無情にも難民申請を却下され、ネオナチからのいわれのない暴力にさらされます。そんなカーリドに、市井の人々が救いの手をさしのべます。カウリスマキ映画ではおなじみの、社会の片隅でつつましやかに生きる、少しばかり孤独をかかえた人々のちいさな善意が、カーリドの願いを叶え、魂を救うのです。『希望のかなた』は今、世界が忘れかけている“当たり前”の人間性を、辛辣なユーモアと無償のやさしさをもって描いたヒューマンドラマ。カウリスマキからのメッセージは、不寛容がはびこる世界に生きる私たちの、心のより所となることでしょう。＜物語＞内戦が激化する故郷シリアを逃れた青年カーリドは、生き別れた妹を探して、偶然にも北欧フィンランドの首都ヘルシンキに流れつく。空爆で全てを失くした今、彼の唯一の望みは妹を見つけだすこと。ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、この街でも差別や襲力にさらされるカーリドだったが、レストランオーナーのヴィクストロムは彼に救いの手をさしのべる。そんなヴィクストロムもまた、行きづまった過去を捨て、人生をやり直そうとしていた。それぞれの未来を探す2人はやがて“家族”となり、彼らの人生には希望の光がさし始める…。© SPUTNIK OY, 2017＜作品情報＞『希望のかなた』（原題：TOIVON TUOLLA PUOLEN／英語題：THE OTHER SIDE OF HOPE）監督・脚本：アキ・カウリスマキ出　　　演：シェルワン・ハジ　　　　　　サカリ・クオスマネン配　　　給：ユーロスペース　2017年／フィンランド／98分／フィンランド語・英語・アラビア語／DCP・35㎜／カラー＜会場＞長船美しい森岡山県瀬戸内市長船町磯上３０７６−１森林には、良質な水を育んだり、山地災害を防止する、地球温暖化を緩和するなど、多くの機能があります。動植物の生育場所となって生態系や遺伝子を守ったり、気候変動を和らげて快適な環境を形成することもその一つですし、レクリエーションの場として、精神的な安らぎを与えてくれる存在でもあります。森林とのふれあいを通じた心の豊かさの確保は、その大切な森林と人が関わっていく上で欠かせない視点の一つです。身近な森林に親しみ、森林の働きや大切さについて理解を深めていただくため、「長船美しい森」には、キャンプ場やバンガロー、展示コーナー・木工コーナーなどがあるほか、植樹、下刈りなどの森づくり体験、樹木観察、野鳥観察などを楽しむことができます。

tag:peatix.com,2020-10-27 04:54:10 2020-10-27 04:54:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#794689 tag:peatix.com,2020-10-27 04:49:35 2020-10-27 04:49:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#794683