ライフワーク対話「日本の農業の未来に役立つ仕事とは?」跡部喜美子さんと考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T12:37:33+09:00 Peatix エンパブリック ライフワーク対話「日本の農業の未来に役立つ仕事とは?」跡部喜美子さんと考える tag:peatix.com,2016:event-167514 2016-05-13T13:00:00JST 2016-05-13T13:00:00JST 食料自給率、食の安全、農業の衰退、農山村の高齢化、里山の風景・・・・ニュースや報道を見たり、農村の現場を訪問したりすると、日本の農業の未来を考え、自分に何かできることはないだろうか、と考える方も少なくないでしょう。今回のゲストの跡部喜美子さんも、そんな一人でした。跡部さんは、生協活動を通して各地の生産地の人に出会い、農業ボランティアを行う中で、都市に住む自分は農業を守るために自分自身で何ができるだろうかと考えるようになりました。そこで、農業を支援したい東京の人たちを対象に「縁農」をテーマにした情報サイトを立ち上げました。一般的には「援農」は「援」を使いますが、対等の立場で縁を結べたらと考えて「縁農」とし、都市住民と農家とのつながりを作り始め、今ではその数が日本全国50ヶ所以上になりました。さらに、ネットだけでなく、「縁農の情報を得たい人が直接会って話せるリアルの場をつくりたい」と考え、住み開きのような形でコミュニティスペース「土と緑」を2014年9月に荒川区で開設しました。一軒家の古民家をレンタルキッチン&スペースとして運営しています。今、農村や日本の農業では何が問題なのでしょうか? これからの農業や農村に興味をもつ人が、東京などの都市部で、生産地とつながる活動や仕事を始めるには、そして続けていくには、どうしたらいいのでしょうか?日本の農業に役立つライフワークの見つけ方、作り方、継続の仕方を共に考えましょう。プログラムオープニング・クエスチョン 「農業、農山村について関心あることは?」 跡部さんからのキーノートスピーチ中間ふりかえり (気づきと話し合いたいテーマの共有)対話(1)「これからの農業、農山村と都市を結ぶ仕事って何だろう?」対話(2)「日本の農業のこれからに役立つ仕事を始め、継続するには?」ふりかえりゲスト 跡部喜美子さん旅行会社、ホテルでの勤務ののち、生協の理事を6年つとめる。生協理事のときに、「生産者が、いつ、どんな手伝いをしてくれる人を必要としているのか」という情報が農業支援したい人に届いていないことに課題意識を持ち、生産者と農業支援したい人を結ぶインターネットサイトを立ち上げる。さらに、リアルな場での情報交換も必要と感じ、2014年9月にコミュニティスペース「土と緑」を開設する。*跡部さんのサイト「縁農したい人としてほしい人を結ぶサイト」「レンタルキッチン&スペース 土と緑」