第4回 企業労務セミナー ~企業情報の管理と労務~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:54:25+09:00 Peatix 森理俊 第4回 企業労務セミナー ~企業情報の管理と労務~ tag:peatix.com,2020:event-1674355 2020-12-17T16:00:00JST 2020-12-17T16:00:00JST 第4回 企業労務セミナー ~企業情報の管理と労務~本イベントは、S&W国際法律事務所企業労務セミナー全7回のうち、第4回目です。----< 全日程スケジュール >--------------------------------------------第1回 『誓約書と雇用契約の定め方』     2020年11月26日(木) 午後4時~午後5時30分第2回 『ベンチャー企業の賃金設計(SOをふまえて)』     2020年12月3日(木) 午後4時~午後5時30分第3回 『在宅勤務・リモートワークにまつわる労働問題』     2020年12月8日(火) 午後4時~午後5時30分第4回 『企業情報の管理と労務』     2020年12月17日(木) 午後4時~午後5時30分 第5回 『メンタルヘルス』     2021年1月12日(火) 午後4時~午後5時30分第6回 『ハラスメント』     2021年1月19日(火) 午後4時~午後5時30分第7回 『解雇と退職』     2021年1月26日(火) 午後4時~午後5時30分------------------------------------------------------------------------【今回のセミナー内容】第4回(企業情報の管理と労務)は、顧客情報、ノウハウ、開発に関する情報等の企業情報の社外漏洩を防ぐことが、企業経営上重要であることはもちろんですが、ITや通信技術の発達やリモートワークの普及にともない、企業情報の社外漏洩のリスクも高まっています。また、情報管理にあたっては、従業員の個人情報保護やプライバシー権保護との調整も必要となってきます。そこで、今回(第4回 ~企業情報の管理と労務~)は、「企業情報の管理」を切り口として、具体的なQ&Aをもとにこれらのテーマについて検討していきます。【日時】2020年12月17日(木) 午後4時~午後5時30分※Zoomによるオンライン開催です。【参加費用】・第4回参加チケット(12月17日) 5,000円(税込)・全日程参加チケット(全7回分) 20,000円(税込)チケットは「各回開催チケット(1回分)」と「全日程参加チケット(全7回分)」があります。全日程参加チケットを購入いただくと1回あたりの受講料が割引されますので、是非全日程のご参加をご検討ください。なお、セミナーは各回完結型ですので、一部日程のみのご参加も可能です。【参加者特典】・秘密保持や情報管理に関する誓約書の条項例・就業規則のモデル条項(秘密保持や情報管理に関する就業規則例)【プログラム】1 秘密保持・情報管理を巡る諸問題(1)労働契約上の秘密保持義務(2)不正競争防止法上の営業秘密の保護(3)情報管理体制の構築・整備(4)副業と情報管理2 情報管理と個人情報・プライバシー保護について(1)労働関係における個人情報の保護(2)従業員のプライバシー権【このような質問をお持ちの方が対象です】Q 従業員が秘密保持義務に違反すると、人事管理、民事、刑事上どのような点が問題となるかQ 企業情報について、不正競争防止法における「営業秘密」として保護を受けるためにはどのような点に注意すればよいかQ 従業員を採用する際に、秘密保持誓約書の提出を義務付けることは可能か。Q 他社から転職してきた従業員が、当該他社との間でどのような秘密保持義務を負っているかはヒアリング、調査した方が良いかQ 派遣社員に自社で勤務してもらう場合に、当該派遣社員に自社の秘密保持誓約書の提出を求めて秘密保持義務を課すことは可能かQ 従業員が、SNS上に業務内容に関連する情報を掲載していることが判明した。どのように対応すればよいかQ 営業職や開発職の従業員についてのみ、厳格な秘密保持義務を課した誓約書の提出を求めることは可能かQ 退職した従業員について、どの程度(期間や、秘密保持義務の内容)まで秘密保持義務を課すことができるのか。Q 秘密情報が漏洩した場合に、誰にどのような損害賠償請求が可能かQ 社員が新型コロナウィルスに感染した場合に、業務中の行動履歴や業務内容を当該社員の許可なく、社内公開することは可能かQ 社内ネットワークシステムに、アクセス管理権限を有さない従業員がアクセスした場合の対応方法Q 従業員に他社での副業を認めることになったが、どのような情報管理を行えばよいかQ 従業員の健康情報の管理にあたって注意すべき点はなにかQ リモート勤務をメインとする従業員に、秘密情報保護のために同居家族の構成や情報を確認することは問題ないかQ 従業員が業務上用いているスマートフォンについて、位置情報確認などのモニタリングを行うことは可能かQ 欠勤が続いている社員に貸与しているパソコンに保存されている業務上必要なメール情報を取得するために、当該社員に無断で当該データを閲覧してもよいか【主催】S&W国際法律事務所【講師】S&W国際法律事務所 マネージング・パートナー弁護士 河野雄介・講師紹介会社の規模を問わず、労務管理を含む企業法務全般に従事。米国、ベトナム、中国での留学・実務経験から海外法務も日常的に取り扱っている。・講師略歴平成16年 3月 京都大学法学部 卒業平成18年 3月 関西大学法科大学院 修了平成19年 12月 最高裁判所 司法修習 修了(60期)平成19年 12月 弁護士登録(大阪弁護士会)、久保井総合法律事務所入所平成24年 5月 テキサス大学オースティン校ロースクール 卒業平成24年 8月 大橋&ホーン法律事務所(ダラスオフィス)にて研修平成24年 9月 Kelvin Chia Partnership法律事務所(ホーチミンオフィス)にて研修〔~平成25年3月〕平成24年 11月 ニューヨーク州司法試験合格〔平成25年8月ニューヨーク州弁護士登録〕平成25年 4月 北京語言大学にて中国語研修〔~平成25年6月〕平成25年 7月 天達共和法律事務所(北京オフィス)にて研修〔~平成25年12月〕平成29年 9月 アクシス国際法律事務所(現、S&W国際法律事務所)を設立(共同創業者)令和2年 3月 アクシス国際法律事務所をS&W国際法律事務所に名称変更【その他】弁護士の方は、参加をご遠慮ください。