小山内園子×すんみ×温又柔 「物語にみつける、次の「わたし」」 『彼女の名前は』(チョ・ナムジュ著 小山内園子、すんみ訳 筑摩書房)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-11-13T11:29:42+09:00 Peatix 本屋B&B 小山内園子×すんみ×温又柔 「物語にみつける、次の「わたし」」 『彼女の名前は』(チョ・ナムジュ著 小山内園子、すんみ訳 筑摩書房)刊行記念 tag:peatix.com,2020:event-1672537 2020-11-05T20:00:00JST 2020-11-05T20:00:00JST ※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。『彼女の名前は』。本書は、韓国で130万部突破、映画化された『82年生まれ、キム・ジヨン』著者チョ・ナムジュの次作短編集。自分のためだけでなく「次の人」のために立ち上がる女性たちの28編。セクハラや貧困や、さりげない日常の差別に立ち向かう。『キム・ジヨン』や本書に勇気づけられてきたと公言し、最新作『魯肉飯のさえずり』では自分らしい人生を模索する女性の姿を描いた作家の温又柔さん。ふたつの物語に共通する「名前」「母娘」、「結婚」、「仕事」、「シスターフッド」などのキーワードをもとに、訳者二人と本書の魅力を語りつくします。ネタバレには注意したトークイベントなので、未読の方もぜひ!【出演者プロフィール】温又柔(おん・ゆうじゅう)1980年、台湾・台北市生まれ。3歳の時に家族と東京に引っ越し、台湾語混じりの中国語を話す両親のもとで育つ。2009年「好去好来歌」ですばる文学賞佳作を受賞。15年『台湾生まれ 日本語育ち』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞、17年『真ん中の子どもたち』で芥川賞候補となった。その他の著書に『空港時光』『魯肉飯のさえずり』、エッセイ集『「国語」から旅立って』などがある。最新刊は、木村友祐との往復書簡『私とあなたあいだ――いま、この国で生きるということ――』。小山内園子(おさない・そのこ)東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。訳書に、『韓国の自然主義文学』(姜仁淑、クオン)、『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』(キム・シンフェ、竹書房)、『四隣人の食卓』(ク・ビョンモ、書肆侃侃房)、『女の答えはピッチにある』(キム・ホンビ、白水社)、共訳書に『北朝鮮 おどろきの大転換』(リュ・ジョンフン他、河出書房新社)、『私たちにはことばが必要だ』(イ・ミンギョン、タバブックス、すんみと共訳)などがある。すんみ早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書に『あまりにも真昼な恋愛』(キム・グミ 晶文社)、『屋上で会いましょう』(チョン・セラン、亜紀書房)、共訳書に『北朝鮮 おどろきの大転換』(リュ・ジョンフン他、河出書房新社)、『私たちにはことばが必要だ』(イ・ミンギョン、タバブックス、小山内園子と共訳)などがある。 ______________________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。【書籍付き配信での参加につきまして】・書籍の発送は国内に在住の方のみご利用いただけます。海外への発送は承っておりませんのでご注意ください。・お申し込みの時期によって商品の発送が開催後になることもございますので、ご注意ください。【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。 ______________________________________※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください