11/1(日)オンライントーク「人はなぜ記念碑をつくるのか~ホロコーストと第二次世界大戦の記憶のカタチと私たちの未来」ドイツ国際支援基金助成事業◇記憶の文化を育む③ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:45:36+09:00 Peatix Kokoro 11/1(日)オンライントーク「人はなぜ記念碑をつくるのか~ホロコーストと第二次世界大戦の記憶のカタチと私たちの未来」ドイツ国際支援基金助成事業◇記憶の文化を育む③ tag:peatix.com,2020:event-1671878 2020-11-01T14:00:00JST 2020-11-01T14:00:00JST ドイツ国際支援基金助成事業◇記憶の文化を育む③オンライントーク  人はなぜ記念碑をつくるのか~ホロコーストと第二次世界大戦の記憶のカタチと私たちの未来 ドイツには、街のいたるところにホロコーストの記念碑があります。差別や憎しみに警鐘を鳴らす碑や、失われたひとつの命を記憶する碑、現代アートで想像をかきたてるような碑。観光客が見学に押し寄せる大きなものから、道端や公園にひっそり佇む小さなものまで。​記念日には花を供え、ろうそくを灯し、集会を開いたり、記念碑を磨いたりする人びとの姿を見つけることもあります。しかし、これらの記念碑ができるまでの道のりは長く、決して平たんではありませんでした。戦後75年、これまでドイツはどのような歩みを経てきたのでしょう。そして今、どんな新しい課題に直面しているのでしょう。ナチズム研究第一人者の東京大学教授・石田勇治さんに、いくつかの記憶の地や記念碑をご紹介いただきながら、お話していただきます。日本全国の戦跡へ旅して取材を重ねているルポライターの室田元美さんにもご登壇いただき、私たちの身近にある記念碑もご紹介いただきます。戦後75年が過ぎ、当時の生き証人が私たちのもとから去っていくなかで、記念碑はどんな役割を担っていくのでしょう。誰が、なぜ、どんな思いを託してつくったのか・・・一つひとつの記念碑と向き合ってみませんか。記念碑は私たちの未来に向けて何を語りかけているのでしょう。そして私たちはそれに応えることができるのでしょうか。【開催日時】2020年11月1日(日)14:00~17:00【会場】Youtubeでライブ配信します【参加方法】お申込みいただいた皆様に、開催前日までに視聴用のアクセス情報をお送りします。【視聴チケット (参加費)】1,000円※学生は無料です。※いただいた参加費は当NPOの学校訪問授業が再開できましたときに活用させていただきます【登壇者】石田勇治 いしだ ゆうじ1957年京都市生まれ。マールブルク大学Ph.D取得。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はドイツ近現代史。著著に、Jungkonservative in der Weimarer Republik. Der Ring-Kreis 1928-1933, Frankfurt am Main 1988、『ヒトラーとナチ・ドイツ』、『過去の克服―ヒトラー後のドイツ』、『20 世紀ドイツ史』、資料集に『ドイツ外交官が見た南京事件』、共著に『ジェノサイドと現代世界』、『想起の文化とグローバル市民社会』など。室田元美 むろた もとみ1960年神戸市生まれ。関西学院大学社会学部卒業後、女性誌のライター、FMラジオ番組の旅をテーマとした構成作家を経て、各地を旅して戦争に関する取材を行っている。著書『ルポ悼みの列島 あの日、日本のどこかで』(社会評論社、2010年)で「第16回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞」受賞。『いま、話したいこと 東アジアの若者たちの歴史対話と交流』(子どもの未来社、2014年)、『ルポ土地の記憶 戦争の傷痕は語り続ける』(社会評論社、2018年)、共著『若者から若者への手紙 1945←2015』(ころから、2015年)。司会進行 石岡史子 いしおか ふみこNPO法人ホロコースト教育資料センター代表。命や人権を尊ぶ心、他者への寛容な心を育んでほしいと願い、ホロコースト史を教材とした学校訪問授業を行う。アウシュヴィッツ博物館から借りた犠牲者の旅行かばんをめぐる実話『ハンナのかばん』の登場人物。日本語版を自ら翻訳。世界40ヵ国で出版される。これまでのNPOの活動に対して、カナダのヨーク大学より名誉博士号、米国ワシントン大学より特別功労賞が授与される。2016年11月、国連に招かれ、NPO活動について発表する。毎年大学生のポーランド・ドイツ研修旅行を引率。共著に『「ホロコーストの記憶」を歩く~過去をみつめ未来へ向かう旅ガイド』(子どもの未来社)がある。 【主催・お問い合せ】NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)Email : info@npokokoro.com https://youtu.be/Esxrt-HhGXM本プロジェクトは、ドイツ連邦共和国外務省およびゲーテ・インスティトゥートの国際支援基金の助成を受けて実施します第1回 10月17日(土) 終了しました転換期にある記憶の継承~ナチ強制収容所記念館の現場から​第2回 10月28日(水) 申込受付中学校でデモのやりかた教えちゃう?!~演劇で「市民」を育むドイツの取り組み​第3回 11月1日(日) 申込受付中人はなぜ記念碑をつくるのか~ホロコーストと第二次世界大戦の記憶のカタチと私たちの未来第4回 11月21日(土) 近日公開メモリーウォーク~フランクフルト編『忘却に抵抗するドイツ』著者・岡裕人さん​第5回 11月29日(日) 近日公開​朗読劇『追究~アウシュヴィッツの歌』(ペーター・ヴァイス)大谷賢治郎演出第6回 12月 近日公開※Peatixから様々なお知らせのメールが届くと思いますが、文末の「配信をやめる」からおすすみいただき解除することができます。ご不要な方はお手数おかけしますが、設定をお願いします。詳しくはこちらをご覧ください。 Updates tag:peatix.com,2020-10-19 09:21:20 2020-10-19 09:21:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#783510 Updates tag:peatix.com,2020-10-19 04:38:28 2020-10-19 04:38:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#782926