【ボーナストラックお店の学校第一期 講義#07】阿久津隆さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-11-12T11:23:36+09:00 Peatix BONUS TRACK 【ボーナストラックお店の学校第一期 講義#07】阿久津隆さん tag:peatix.com,2020:event-1666926 2020-11-04T19:30:00JST 2020-11-04T19:30:00JST 2020年8月に開講する、BONUS TRACK発のオンラインスクール「お店の学校」。第一期は「コロナ時代の『いいお店とは』」ご好評につき、各回それぞれ参加のみ可能な「聴講生」の枠をつくりました。「聴講生」枠で本スクールの講義にご参加される際は、下記の条件にご理解ください。------------------------【注意事項】・質疑応答はできず、配信視聴のみとなります。・事前課題に対する講師からのフィードバックは受けられませんのでご了承ください。------------------------今回の講師を務めるのは本の読める店fuzkueの店主である、阿久津隆さんです。快適な読書の時間を過ごせる店として、2014年に初台で一号店をオープン。2020年にはBONUS TRACKで二号店を出店しました。fuzkueの前に働いていたカフェで、一人でゆっくり本を読みながら過ごしに来るお客さんを見かけたときがfuzkueの始まりだったと阿久津さんは言います。本を読まれている方の静かな姿を見ているうちに、「自分はこういうお客さんを幸せにしたい」と思うようになり、本をゆっくり落ち着いて読みたい人のためのお店を始めました。静かな時間を過ごしていけるように「おしゃべり」をしないでいただいたり、パソコンを開くことは可能ですが、「タイピング」はお断りしていたり。また、ゆっくり気兼ねなく長居をしていただける工夫として、「お席料」というシステムを取り入れています。飲み物を1杯注文すれば、900円に。2杯注文すれば、300円に。3杯ご注文すれば0円になる、という仕組みです。自分が幸せにしたい人を幸せにするために、どのようにお店をつくっていったか、どのように仕組みづくりをしていったのか、fuzkueを事例にしながらお話いただきます。全体の構成として、まず前半にご自身やお店のご紹介、後半にテーマに対するレクチャーや課題に対するフィードバックをいただいたり、受講生の質疑にお答えいただきます。【講師(敬称略)】阿久津隆/本の読める店fuzkue 店主1985年生まれ。「本の読める店 fuzkue」店主。著書に『読書の日記』『読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹』(NUMABOOKS)、『本の読める場所を求めて』(朝日出版社)。【モデレーター】小野 裕之/下北沢のまちづくり会社「散歩社」共同代表「greenz.jp」ビジネスアドバイザー/ジュエリーブランド「SIRI SIRI」共同代表/「おむすびスタンドANDON」共同代表/「株式会社sonraku」社外取締役/「発酵デザインラボ株式会社」取締役CFO1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒業。ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズの経営を6年務めた後、同法人のソーシャルデザインやまちづくりに関わる事業開発・再生のプロデュース機能をO&G合同会社として分社化、代表に就任。内沼 晋太郎/下北沢のまちづくり会社「散歩社」共同代表「本屋B&B」共同経営者/「NUMABOOKS」代表/「株式会社バリューブックス」社外取締役1980年山形県生まれ。一橋大学商学科卒業。NUMABOOKS代表。新刊書店「本屋B&B」を東京・下北沢に、博報堂ケトルと協業でオープン。ほか、株式会社バリューブックス社外取締役、「八戸ブックセンター」ディレクターなど、本にかかわる様々な仕事に従事。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)、『本の未来を探す旅 台北』(共著・朝日出版社)など。【お店の学校とは】BONUS TRACKが、この時代にあるべき”お店”について一緒に学び、考え、つくっていくオンラインスクール。右肩下がりの業界にもかかわらずうまくいっているお店や、独自の仕組みでファンを獲得しているお店。普通だったら「どうせ無理」とあきらめてしまうようなことを、あえてチャレンジしているお店。一見、どうやって売上を上げているのか誰もが不思議に感じるお店にも、そこならではの哲学があります。本業で本格的にお店を始めたい人から副業からスタートしたい人まで、さまざまなレベルの人が一緒になって学べます。