田中輝美×原武史「鉄道から見えてくる、土地、時代」『すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語』『「民都」大阪対「帝都」東京』刊行&復刊記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:45:55+09:00 Peatix 本屋B&B 田中輝美×原武史「鉄道から見えてくる、土地、時代」『すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語』『「民都」大阪対「帝都」東京』刊行&復刊記念 tag:peatix.com,2020:event-1666916 2020-11-04T20:00:00JST 2020-11-04T20:00:00JST ※本イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアルタイム配信のみの開催となります。当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません※本イベントはリアルタイム配信のみでの開催ですので、録画でご視聴いただくこともできませんのでご注意ください 2020年、「私鉄王国」とも呼ばれる関西のローカル私鉄11社の最前線をレポートした、ローカルジャーナリスト田中輝美さんの『すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語』(140B)が刊行されました。 そして奇しくも今秋、放送大学教授で明治学院大学名誉教授の原武史さんによる1998年の名著『「民都」大阪対「帝都」東京 思想としての関西私鉄』が講談社学術文庫版として復刊。関西の「私鉄王国」形成の過程を思想史としてとらえた同書は、第20回サントリー学芸賞社会・風俗部門も受賞しています。 今回B&Bでは、田中さんと原さんをお招きして、この2冊の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。 それぞれに、ローカルジャーナリズム、日本政治思想史、を専門としながら、生粋の鉄道好きでもあるおふたり。関西の私鉄の例を皮切りに、鉄道を取材・研究対象とする魅力から、鉄道の駅と線路から見る地域の可能性まで、縦横無尽に語り尽くしていただきます。 【出演者プロフィール】田中輝美(たなか・てるみ)島根県生まれ。山陰中央新報に入社後、ふるさとで働く喜びに目覚める。琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海」で2013年新聞協会賞。2014年秋、退職し、ローカルジャーナリストとして島根に暮らしながら、地域のニュースを記録、発信する。著書に『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版) 『ローカル鉄道という希望』(河出書房新社)『関係人口をつくる 定住でも交流でもないローカルイノベーション』(木楽舎)など。http://www.tanakaterumi.com/ 原武史(はら・たけし)1962年東京都生まれ。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。専攻は日本政治思想史。著書に『〈出雲〉という思想』『皇后考』『大正天皇』『可視化された帝国』『皇居前広場』『滝山コミューン一九七四』『昭和天皇』『知の訓練』『「昭和天皇実録」を読む』『〈女帝〉の日本史』ほか多数。 【出演】田中輝美(ローカルジャーナリスト)原武史(放送大学教授、明治学院大学名誉教授) 【日時】2020年11月4日(水) 20:00~22:00 【場所】リアルタイム配信【入場料】 ■リアルタイム配信 1650円(税込)■リアルタイム配信1650円+書籍『すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語』1980円(ともに税込)■リアルタイム配信1650円+書籍『「民都」大阪対「帝都」東京』1331円(ともに税込)■リアルタイム配信1650円+書籍2冊(『「民都」大阪対「帝都」東京』『すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語』)3311円(ともに税込)※イベント後の発送となります