▶︎Live At Home from Koza City  佐渡山 豊 ライブ2020 “コザ暴動から50年後のホームタウンで” | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-12-27T13:25:16+09:00 Peatix Music Town Otoichiba ▶︎Live At Home from Koza City  佐渡山 豊 ライブ2020 “コザ暴動から50年後のホームタウンで” tag:peatix.com,2020:event-1666510 2020-12-19T18:30:00JST 2020-12-19T18:30:00JST ▶Live At Home from Koza City佐渡山 豊 ライブ2020“コザ暴動から50年後のホームタウンで”出演佐渡山豊(Vo.G)石塚俊明(Dr. 頭脳警察)石井正夫(B・ex.頭脳警察)Swing MASA(Sax)国吉亮(Gt.)「革命だ、戦争だ!」。12月のあの夜、友人が叫びながら佐渡山豊のもとにやって来た。コザ暴動(Koza Riot)は、1970年12月20日未明、アメリカ施政権下のコザで発生したアメリカ軍車両および施設に対する焼き討ち事件。佐渡山豊もその暴動の現場にいた。暴動の背景には、糸満で起きた酒気帯びの米兵による主婦轢殺事件の無罪判決や、米軍知花弾薬庫からの毒ガス即時完全撤去の運動など、日本復帰前夜、アメリカ施政権下の沖縄に渦巻いていた人々の大きな不満があった。12月18日に「主婦轢殺事件」加害者の無罪判決が出され、19日には「毒ガス即時完全撤去を要求する県民大会」が開催されていた。そして12月20日の夜、音市場と目と鼻の先の、国道330号で起こった米兵絡みの些細な交通事故をきっかけに、人々の不満は爆発、大規模な暴動へと発展した。夜が明けるまで続いた暴動では、70台以上の車が焼かれ、80人以上が負傷した。暴動は組織的なものではなく自然発生的に広がり、略奪行為もなかったという。あの夜から50年、沖縄の状況は変わったのだろうか?佐渡山豊の音楽の背景にはウチナーンチュの精神や記憶、風景がある。表現される想いや言葉は現代に更新されながら変わることのない芯を持つ。それは佐渡山豊が常に現在を生きるアーティストであるからにほかならない。その歌は、決して過去を振り返り美化するものではなく、忘れてはならない記憶を辿りつつも、未来への灯を感じさせてくれる。“コザ暴動から50年後のホームタウン”で、どんな歌が歌われるのだろうか。あの夜、佐渡山が直接肌で感じた熱量が感じられるような、”独り言”をぜひ聴いてみたい。****************佐渡山豊 / サドヤマユタカ1950年、コザ市出身。1973年、エレックレコードからデビュー。6枚のアルバムを発表する。1978年以降、音楽活動を休止。1994年、友川かずき、三上寛とのイベント「トラ・トラ・トラ」で活動を再開。1996年「ドゥーチュイムニイ」が泡盛のCMに起用されて話題になり、翌年アルバム「さよならおきなわ」をリリースして完全復活した。以後、精力的に活動を展開。2020年10月10日、ニューアルバム「やっとみつけたよ」をリリースする。代表曲に「ドゥーチュイムニイ」「変わりゆく時代の中で」「人類館事件の歌」など。日程:2020年12月19日(土)会場:ミュージックタウン音市場(沖縄県沖縄市上地1-1-1 3F)時間:開場18:00 開演(ライブ配信開始)18:30料金:ライブ配信チケット:2,000円*12/27(日)までアーカイブ視聴可能。問合せ・電話予約=ミュージックタウン音市場098-932-1949主催:ミュージックタウン音市場