奥野克巳×石倉敏明トークイベント「人類学はいま、何をしようとしているのか」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:47:17+09:00 Peatix 奥野克巳×石倉敏明トークイベント「人類学はいま、何をしようとしているのか」 tag:peatix.com,2020:event-1664703 2020-11-12T19:30:00JST 2020-11-12T19:30:00JST 『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房)で、ボルネオ島の熱帯雨林に生きる狩猟民「プナン」と暮らした体験から得た数々の驚きと人間の底知れぬ面白さを描いて、大きな話題をさらった文化人類学者・奥野克巳さんが、新著2冊を刊行します。人間の精神にいまなお眠る「アニミズム」を、「こんまり」から「風の谷のナウシカ」、ベルクソン、ユング、西田までを渉猟しつつ探求した『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』(亜紀書房)。反省も謝罪も感謝もしない「プナン」たちとのフィールド体験を、マンガという「非言語」の形式で表現する「マンガ民族誌」にチャレンジした『マンガ人類学講義ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか』(日本実業出版社)。この二冊で、最前線に立つ人類学者が考え、伝えたかったこととは何か。今、人類学はどこへ向かおうとしているのか。 今回のイベントでは、アートと人類学を横断的に論じ、2019のヴェネツィア・ビエンナーレ日本共同代表にも選ばれた芸術人類学者・石倉敏明さんを迎え、二冊の読みどころを語りつつ、息苦しい世界に風穴をあける文化人類学の可能性について語り合います。※書籍付きチケットをお申し込みのお客様には、受注から通常3営業日以内にお届けします。※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。※アーカイブ配信あり:イベント終了後、後日1週間のアーカイブ配信を予定しています。お申込みのお客様には準備が出来次第メールにてご連絡いたします。