端縫いのクニマス | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:49:50+09:00 Peatix hanui_kunimasu 端縫いのクニマス tag:peatix.com,2020:event-1657246 2020-11-20T15:30:00JST 2020-11-20T15:30:00JST 脚本・演出=石黒健治(写真家) X 企画・制作=高畠久(プロデューサー) チェーホフにオマージュを捧げながら、舞台を秋田・田沢湖と西馬音内に移して、 ニューノーマル時代を生き抜く我らに迫る、人間ドラマ(2幕の喜劇)。《なぜ今チエホフなのか?》チエホフが『かもめ』『桜の園』などを立て続けに書いた1890年代は、腐敗した貴族や中央官僚が倒されて労働階級が支配者になるロシア革命前夜、人々は希望と共に不安と絶望に晒されていた。今の日本はコロナによって、政治家や中央官僚の腐敗が見えてきて、人々は先が見えない不安に晒されている。 『端縫いのクニマス』はチエホフの時代と変わらない不安で生き難いコロナの現代を『かもめ』に習って、自分の欲望に忠実に、泣きながら生きる4人の女性と8人の男たち・・・きっと、あなた自身の物語である。 脚本・演出の石黒健治は写真集『広島HIROSHIMA NOW』で、市民の視点で原爆を投下された広島の日常を描き、『青春1968』では新しい時代を作ろうとする若いスターたちを撮った。同時に今村昌平監督『人間蒸発』の撮影担当、『サキエル氏のパスポート』の執筆刊行など、人間のドラマを学んできた。 プロデュースの高畠久は、そんな石黒健治監督で映画『無力の王』をプロデュース、1970年、唐十郎、緑魔子主演で劇画の映画化の先駆けになった『銭ゲバ』のプロデュースと脚本、ショーケンと水谷豊の存在を確立した『傷だらけの天使』の脚本など、こぼれ落ちた人間たちの視点で社会を描こうと試みてきた。その2人が組んで演劇にチャレンジした。チエホフの時代と本質的には変わらない3人の女性の愛を通して、価値観の革命前夜と思える今の日本を描くことが出来るのか? キャスト内田里美 加藤大騎 立花伸一 神山一郎 堀越健次 村山竜平古瀬太樹 岩畑里沙 大林ちえり 池田将 田中結 井吹俊信 高田大輝照明/桜庭明子、音楽・音響/小森広翔、美術/高橋佑太朗、舞台監督/岩本巧、演技指導/村山竜平(演劇団周)、ダンス指導/社団法人中川三郎ダンススタジオ、宣材デザイン/橋本すみれ、盆踊り協力/西馬音内盆踊保存会 Updates tag:peatix.com,2020-10-20 08:23:05 2020-10-20 08:23:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#784968