アドラー x 幸福学 Happy Parenting 第1期ベーシック講座(2021年10月開始) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-27T10:35:37+09:00 Peatix Happy Parenting アドラー x 幸福学 Happy Parenting 第1期ベーシック講座(2021年10月開始) tag:peatix.com,2021:event-1653658 2021-10-02T21:00:00JST 2021-10-02T21:00:00JST 「イヤイヤ期が始まった2歳児。何をするにも時間がかかって、もう限界‥‥!」「自己肯定感が大切・・・と聞くけれど、実際にはどんなことをしたらいいの?」「ぜひ中学受験をさせたいのだけれど、子どもはまったくその気にならない」「思春期が始まった子どもが、まったく口をきいてくれなくなった。かと思えば大声で怒鳴りだすし、親子ゲンカばかり。どうしたら…?」子どもの成長に合わせて、親が感じるチャレンジは次々と変わっていきます。新生児から幼児期までは、子どもの物理的なニーズに応えることに多くの時間がかかるでしょう。でも、その頃から既に、子どもは親が発するいろいろなメッセージを全身で受け取っています。新生児の時期を経て、少し手がかからなくなったかな‥と思えば、自我が発達してきてイヤイヤ期に突入。弟や妹が生まれることによる赤ちゃん返りもあれば、就学時期になり、新しい環境へのスムーズな移行が難しい場合もあるでしょう。小学校も高学年になれば、勉強も少し難しくなり、学校に行きたがらなかったり、中学受験をする・しないなど、さまざまな悩みも出てきます。そして、中学生以降からは、思春期に入り、親の手を離れようとする子どもとの間での葛藤も増えてくるでしょう。「幼少期から思春期、そして大人になったあとでも、オープンなコミュニケーションができる親子関係を築くためには、どうしたらいいだろう」そんな思いで、日々子どもと関わる方にとってヒントとなるようなオンライン講座を作りました。日本における幸福学研究の第一人者で慶応義塾大学の前野隆司教授、幸福学の研究者・前野マドカと、アドラー心理学をベースとした子育てコミュニケーションコース講師の塚越悦子の三名から、アドラー流の子育てと、幸福学のエッセンスを学べる講座です。前野隆司教授は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授で、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。博士(工学)。幸福学・幸福経営学の研究者です。著書に『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』『幸せな職場の経営学』など。近著には、平本あきおさんとの共著『アドラー心理学×幸福学でつかむ! 幸せに生きる方法』があります。前野マドカは、幸福学の研究を行いながら、幸福学を子育てや家族関係、パートナーシップに活用する講座を多数開催。小学校受験、中学受験をするご家庭を対象とするワークショップも行っています。幸福度を高めることのできるウェルビーイングダイアログカードの講座も行っています。社会人と大学生の子どもの母でもあります。EVOL株式会社代表取締役。国際ポジティブ心理学協会(IPPA, International Positive Psychology Association)会員。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科付属SDM研究所研究員。塚越悦子はアメリカ・サンディエゴ在住で、現在は中学生の長男が16か月だった時に子育てコミュニケーションコースに出会い、講師の資格を取得。サンディエゴでワークショップを開催してきました。2019年には、コースのテキストである”Redirecting Children’s Behavior”の日本語翻訳書をクラウドファンディングにより出版。また、次男と三男はサンディエゴでHigh Tech Highという学校に通っています。(High Tech Highは、ドキュメンタリー映画”Most Likely to Succeed - 成功に最も近い教育とは-”の舞台になった、プロジェクト型学習を根幹に据えた教育を行うチャータースクール)子育てに関連するワークショップの講師として培ってきた3人の知見と、自らの子育ての経験の集大成を詰め込んだオンライン(ZOOM)開催の本講座、ぜひ体験してみてください!<日時(日本時間)>2021年10月2日・10月16日・10月30日・11月13日・12月4日・12月18日の6土曜日、21:00-22:45<講座概要>アメリカで30年以上教えられてきた、アドラー心理学に基づく親子コミュニケーションのコースと、日本におけるウェルビーングの研究の集大成である幸福学のエッセンスを同時に学べる子育ての6回講座です。講座では『アドラー流子育てベーシックブック』のテキストに沿って、各章で扱われるテーマを多彩な実践例も交えて深く学びます。その過程で「幸福学」の4つの因子を取り入れながら、親も子どもも日々の生活のなかで幸せを感じられる力を育んでいきます。(各回の主なテーマ)第1回:幸福学研究の第一人者・前野教授による、アドラー心理学X幸福学で幸せに生きる方法の解説第2回:セルフケア・アドラー流子育ての基本的な考え方・心でつながる時間第3回:子育てのスタイル・家族のコミュニケーション第4回:自律を促す子育て・子どもの行動の背景第5回:セルフコントロール・ルール設定の仕方・選択と帰結第6回 : 子育てを取り巻く環境・パートナーシップ・今後の目標のシェア、総括(課題図書)『アドラー心理学 x 幸福学でつかむ!幸せに生きる方法』(ワニ・プラス) 『アドラー流子育てベーシックブック』(サウザンブックス)『「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)<講師紹介>前野隆司慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。博士(工学)。幸福学、幸福経営学の研究者。著書に『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』『幸せな職場の経営学』など多数。近著には、平本あきおさんとの共著『アドラー心理学×幸福学でつかむ! 幸せに生きる方法』がある。前野マドカEVOL株式会社代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。IPPA(国際ポジティブ心理学協会)会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。幸せを広めるワークショップ、コンサルティング、研修活動及びフレームワーク研究・事業展開、執筆活動を行っている。システムデザイン・マネジメント学、幸福学の研究者である前野隆司の妻。二児の母。著書:『ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学』(CCCメディアハウス、2019年)、『月曜日が楽しくなる幸せスイッチ』(ヴォイス、2017年)論文:“ハッピーワークショップ”の幸福度向上効果,支援対話研究,第4号,2017年3月主観的幸福の4因子モデルに基づく人と地域の活性化分析―NPO法人「吉備野工房ちみち」のみちくさ小道を事例に―,地域活性研究,Vol. 5,2014年3月塚越悦子カップル&ファミリー専門コーチ。東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。モントレー国際大学大学院で行政学修士を取得後、国連勤務やJICAコンサルタントを経て、2002年にアメリカ人の夫との結婚のため渡米。国際協力から始まったキャリアを生かし、移住先のサンディエゴで日本語補習授業学校の事務局長として勤務し、バイリンガル教育に関わる。12年のアメリカ生活で、夫婦関係や子育てに悩む人が多いことを痛感し、自らの経験も踏まえ、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得。また、子どもが生まれたことをきっかけに受けたアドラー心理学をベースにした親子コミュニケーションコースに感銘を受け、インストラクターの資格を取得、サンディエゴでセミナーを行ってきた。2014年から5年間、一家で日本に移住。夫婦(国際結婚)、パートナーシップ、家族関係をテーマにしたコーチングや執筆活動を行っている。著書『国際結婚一年生』(主婦の友社)、 翻訳書『異性の心を上手に透視する方法』(プレジデント社)・『アドラー流子育てベーシックブック』(サウザンブックス)。2019年夏から再びサンディエゴに移住。長男・次男・三男はそれぞれ、サンディエゴのチャータースクールHigh Tech Highの高校生・中学生・小学生。<その他>・オンラインツール・ZOOMでの開催になります。・欠席した回を後から観られるように講座をZOOMで録画し、期間限定で公開させていただく予定です。・第1期の参加者限定Facebookのグループにて、参加者同士の交流や学びを深める機会があります。・本講座では 『アドラー心理学 x 幸福学でつかむ!幸せに生きる方法』(ワニ・プラス) 『アドラー流子育てベーシックブック』(サウザンブックス) 『「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)をテキストに使用します。講座開始までにご準備をお願いします。・講座修了後、修了証をお渡しします。・講座終了後、さらに学びを深めて本講座の講師になりたい方のために、2022年に講師養成の講座を行う予定です。