DMS Lecture 1)dear Me!!ー実験教育の歴史、アートと子どもの実践から | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:44:53+09:00 Peatix NPO法人AIT DMS Lecture 1)dear Me!!ー実験教育の歴史、アートと子どもの実践から tag:peatix.com,2020:event-1652404 2020-10-29T19:00:00JST 2020-10-29T19:00:00JST 本プログラムは、NPO法人AITが新たに開講する現代アートの教育プログラム「Total Arts Studies 2020」の一環として開催されるdear Me ゼミ「見えるものと見えないものからアートとココロを考えるオンラインシリーズ 多様な当事者とアートの学び・体験を考察する」のレクチャーのひとつです。パンデミックや地球規模の気候変動などにより、目には見えない脅威や不確かな情報に囲まれた状況が「日常」となっています。これからの世界を生きる、特に子どもたちにはどのような適応、学びが求められているのでしょうか。 AITでは、さまざまな環境下にある子どもたちとアーティストをつなぐ「dear Me」プロジェクトを2016年より実施し、多様な子どもたちとの学びを考えてきました。アーティストの、時に批評的な眼差しや、多角的に社会を眺める思考に触れながら行う表現や発言の中には、子どもだけでなく、そこに立ち会う大人も自分と自分以外の視点に想像を寄せ、世界を捉えなおす「学び」の発芽が見られます。メンタルヘルスの課題が複雑・多様化する現在、このレクチャーでは、美術史の中の子どもの存在や、実験教育の歴史とアートの関係を紐解きながら、子どもが自分の考えや表現を肯定的に認識できる学びの姿とはどのようなものなのか、みなさんと一緒に考えます。[ キーワード ]・アーティストと子どもの学びの実践・アートと精神、福祉の考察・実験教育とアーティスト・芸術文化のこれからの役割・学びのこれからを想像する[ 講師プロフィール ]堀内 奈穂子(AIT、dear Me ディレクター)エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。2008年より、AITにてレジデンス・プログラムや展覧会、シンポジウム、企業プログラムの企画に携わる。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 何をなすべきか?東京」(2007)アシスタント・キュレーター、「Home Again」(原美術館、2012)アソシエイト・キュレーターを務める。国際交流基金主催による「Shuffling Space」展(タイ、2015) キュレーター、「Invisible Energy」(ST PAUL St Gallery、ニュージーランド、2015)共同キュレーター。アーカスプロジェクト (2013) 、パラダイスエア(2015、2016)、京都府アーティスト・イン・レジデンス事業「大京都in舞鶴」(2017)のゲストキュレーターを務める。 2016年より、AITの新たなプロジェクトとして、複雑な環境下にある子どもたちとアーティストをつなぐ「dear Me」プロジェクトを開始。アートや福祉の考えを通した講座やワークショップ、シンポジウムを企画する。[ 概要 ]開講日:2020年10月29日(木)時間:19:00-20:30場所:オンライン(AIT Zoom ルーム)講師:堀内奈穂子(AIT、dear Me ディレクター)定員:40名受講料:1,100円(税込)特典:【受講生限定】Total Arts Studies 2020 Thank you Online Party! (12/17予定)の参加主催:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/ エイト]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▼dear Me ゼミとはdear Me プロジェクトは、アーティストと多様な環境下の子どもたちをつなぎ、表現を通じた自由な学びと精神の健康を考察する目的として2016年に開始しました。これまで、時に鋭く社会を眺めるアートの思考に子どもたちが触れることで、複雑な世界を自分なりにとらえて表現するワークショップを実施したり、子どもを取り巻く社会課題を大人が考え共に考察することで、アートと福祉の協働を目指す場を作って来ました。今、パンデミックによる見えないモノへの脅威や価値観の揺らぎによって心の健康が揺さぶられる中、dear Meでは、アートの体験がどのように「メンタルヘルス」や時に「ケア」と結びつくか考えたいと思っています。このオンラインシリーズは、その最初のブレインストーミングの場として、大人と子どもに向けて行われます。4回を通して、dear Meのこれまでの実践を紹介しながら、美術史や実験教育の中の子どもとアーティストの関係や、美術館などで行われる多様な背景を持つ人々とのアートの体験について話し合います。また、芸術と精神科医療を融合させた先行事例として、dear Meが2018年に協働したオランダ・アムステルダム郊外の森にある精神科医療施設で芸術家滞在プログラムを実施するフィフス・シーズンを迎えた対話、そしてアーティストが作品を紹介しながら科学や生活について考える、子どもたちに向けたレクチャーも開催します。不確かな時代の中で、アートが私たちの精神や身体にどのように作用するのか、みなさんと考えます。▼そのほかのレクチャーとワークショップ・11/12(木)DMS2)多様なアートの「学び」を分かち合う場へ - パンデミックの美術館、アーティスト・11/26(木)DMS3)オランダ、フィフス・シーズン x dear Me対談「メンタルヘルスとアートの有用性」・12/12(土)DMS4)アーティストと考える科学と生活の教室:三原聡一郎(実験とお話しの回)*こども対象▼ 注意事項・本イベントでは、オンライン会議サービス「Zoom」を利用します。セキュリティ強化のため、AITのZoomルームにパスワードを設けて開催します。・本イベントは申込者本人のみの視聴に限らせていただきます。 URLの転送、また、視聴中の録画・録音は固くお断りいたします。・レクチャー内容は、録画・録音を行います。申込者全員に後日アーカイヴ映像をメールにて共有します。当日レクチャーを欠席した場合は、こちらをご視聴下さい。(視聴期間:1週間)・録画・録音したレクチャーは、今後編集してAIT HPにて配信を行う予定です。予めご了承ください。・本イベントのご参加にはインターネットの接続が必要です。お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境をご確認ください。正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。・Webブラウザを利用したZoomサービスへの接続も可能ですが、事前にZoomアプリ(最新クライアントにアップデートください)のインストールをお勧めします。新規アカウント作成は必要ありません。(Zoomの利用について)・悪質と判断した場合は退室いただく場合があります。また、Zoom利用によって生じた損害に対してAITは一切の責任を負いません。・お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境によっては、正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。・通信トラブルについて、主催者側ではお答えしかねますので予めご了承ください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▼NPO法人AITについて現代アートを考えるさまざまな「場」をつくるため、2001年に設立した NPO。アーティストやキュレーター、美術館 やギャラリーのほか、企業、財団、行政と連携しながら、現代アートの複雑さや多様さ、驚きや楽しみを伝えています。メイン画像:Photo by Yukiko Koshima Updates tag:peatix.com,2020-10-01 08:11:17 2020-10-01 08:11:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#758818 Updates tag:peatix.com,2020-10-01 08:03:12 2020-10-01 08:03:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#758808 Updates tag:peatix.com,2020-09-30 07:30:10 2020-09-30 07:30:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#757223 Updates tag:peatix.com,2020-09-30 04:50:36 2020-09-30 04:50:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#756811 Updates tag:peatix.com,2020-09-30 04:48:24 2020-09-30 04:48:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#756803 Updates tag:peatix.com,2020-09-30 04:45:56 2020-09-30 04:45:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#756787