UBIOS Lecture 1)気候変動危機の今:社会の崩壊、適応、希望& 2020年気候危機ヘッドラインニュースを振り返る | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:44:39+09:00 Peatix NPO法人AIT UBIOS Lecture 1)気候変動危機の今:社会の崩壊、適応、希望& 2020年気候危機ヘッドラインニュースを振り返る tag:peatix.com,2020:event-1652190 2020-10-28T19:00:00JST 2020-10-28T19:00:00JST 本プログラムは、NPO法人AITが新たに開講する現代アートの教育プログラム「Total Arts Studies 2020」の一環として開催されるUBIA (宇宙美術アカデミー)ゼミ「静かになった美術館:パンデミックや気候危機からアートを考える」のレクチャーのひとつです。世界中で気候変動による災害や影響が増加している中、多くの人が関心を持ち、自分たちの生活と関係する問題として考え始めています。しかし、この問題のスケールや重大さはまだ理解されていないかもしれません。世界の多くの科学者は警報を鳴らしていますが、国内では、言語の問題もあり最新の論文やデータ、書籍が普及しておらず、またこれを報道するメディアが未だ少ないという現状もあります。このレクチャーでは「市民科学」の視点を持って、わかりやすく最新の気候危機に関する情報を紹介します。さらに2020年1月から11月までの世界の気候危機ニュースを振り返り、ロジャーがセレクトした約50のヘッドラインも紹介して、最新の世界の視点を考えます。「市民科学」という言葉は1990年代に誕生し、気候変動危機に関して非常に強力な考え方になっています。市民一人一人ができる範囲で信頼性のある科学知識を共有し、議論の場所をつくることを意味します。科学者たちの声を真剣に聞くと、怖くなります。今我々の地球は悲鳴をあげて、文明社会を支えることができなくなっているとも考えられるからです。深刻な事態に対して何をすればいいのでしょうか。希望や子ども達の未来はあるのでしょうか。最悪のシナリオを考えた時、どのような「適応力」が求められるのか。これからの生活、教育や文化芸術はどうなっていくのでしょうか。みなさんと一緒に考えます。*Lecture 2)とあわせての受講をおすすめします。[ キーワード ]・最新の気候危機に関する情報・最悪のシナリオ・ディープ・アダプテーション(適応力)・今できること・芸術文化のこれからの役割[ 講師プロフィール ]ロジャー・マクドナルド(AIT、フェンバーガーハウス館長)東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。また、国内初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を生産・販売している。興味は美術史、絵画、変性意識状態、オーディオ鑑賞、踊り、山。AIT設立メンバーの一人。https://www.fenbergerhouse.com[ 概要 ]開講日:2020年10月28日(水)時間:19:00-20:30場所:オンライン(AIT Zoom ルーム)講師:ロジャー・マクドナルド(AIT、フェンバーガーハウス館長)定員:100名受講料:1,100円(税込)特典:【受講生限定】Total Arts Studies 2020 Thank you Online Party! (12/17予定)の参加主催:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/ エイト]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▼UBIA (宇宙美術アカデミー)ゼミとはUBIA (宇宙美術アカデミー)は、ロジャー・マクドナルドが2018年に長野県佐久市望月にある体験型美術館「フェンバーガーハウス」にて設立したワークショップセンターです。UBIAの主な関心は、「宇宙美術」です。これは長年ロジャーが研究してきたアートと「宇宙意識」の関係が根底にあります。芸術はどのように広い宇宙や、拡張された意識/エゴを表現してきたのか?そこには、美術作品だけではなく、実際に人間や地球に対して役に立つメソッド、テクニックや生活の知恵が多く見られます(例えば、深い美術鑑賞や音楽鑑賞の方法、肉体を動かすこと、儀式性やコミュニティーの中で活動をすること)。また、UBIAは「ホリスティック」なアプローチで、芸術があらゆる領域とつながりを持っていることを大切にしています。このような芸術の歴史や実践を追求することで、我々が今おかれている様々な心理的/精神的な病いや地球規模の危機(気候変動、経済の格差やパンデミック)に重要な「スキル」または「適応力」を発見し、生活の中で必要とされる「ケア」や「サポート」を取り入れていきます。▼そのほかのレクチャー・11/11(水)UBIOS2)地球絶滅適用探知センター:気候危機やパンデミックと芸術から学べる適用法・11/18(水)UBIOS3)ズームインアート:コロナの時代に「ギガピクセル」のアート作品を見る▼注意事項 ・本イベントでは、オンライン会議サービス「Zoom」を利用します。セキュリティ強化のため、AITのZoomルームにパスワードを設けて開催します。・本イベントは申込者本人のみの視聴に限らせていただきます。 URLの転送、また、視聴中の録画・録音は固くお断りいたします。・レクチャー内容は、録画・録音を行います。申込者全員に後日アーカイヴ映像をメールにて共有します。当日レクチャーを欠席した場合は、こちらをご視聴下さい。(視聴期間:1週間)・録画・録音したレクチャーは、今後編集してAIT HPにて配信を行う予定です。予めご了承ください。・本イベントのご参加にはインターネットの接続が必要です。お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境をご確認ください。正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。・Webブラウザを利用したZoomサービスへの接続も可能ですが、事前にZoomアプリ(最新クライアントにアップデートください)のインストールをお勧めします。新規アカウント作成は必要ありません。(Zoomの利用について)・悪質と判断した場合は退室いただく場合があります。また、Zoom利用によって生じた損害に対してAITは一切の責任を負いません。・お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境によっては、正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。・通信トラブルについて、主催者側ではお答えしかねますので予めご了承ください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー▼NPO法人AITについて現代アートを考えるさまざまな「場」をつくるため、2001年に設立した NPO。アーティストやキュレーター、美術館 やギャラリーのほか、企業、財団、行政と連携しながら、現代アートの複雑さや多様さ、驚きや楽しみを伝えています。 Updates tag:peatix.com,2020-10-24 02:15:54 2020-10-24 02:15:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#790980 Updates tag:peatix.com,2020-10-24 02:08:52 2020-10-24 02:08:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#790963 Updates tag:peatix.com,2020-10-24 02:08:00 2020-10-24 02:08:00 タイトル は UBIOS Lecture 1)気候変動危機の今:社会の崩壊、適応、希望& 2020年気候危機ヘッドラインニュースを振り返る に変更されました。 Orig#790960 Updates tag:peatix.com,2020-10-23 08:54:24 2020-10-23 08:54:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#790205