[うどん文化人類学]Vol.1 五島うどんを知って食べる | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:49:22+09:00 Peatix Masamitsu Yamane [うどん文化人類学]Vol.1 五島うどんを知って食べる tag:peatix.com,2020:event-1650882 2020-11-21T10:00:00JST 2020-11-21T10:00:00JST 日本三大うどんの一つ「五島うどん」の魅力に迫るオンラインイベント長崎県上五島では、古くからうどんが作られてきました。しかしその製法は細々と受け継いできた手延べ製法のため、かつては「幻のうどん」とも言われていました。現在のように日本中で取り寄せることが出来るようになったのは、実は比較的最近のこと。この独特のうどんは、一般的なうどんに比べてずっと細く、つるりとコシがあるのが特徴です。同じ島の名産の焼きあごとあわせて地元で愛されてきました。いまでは、全国にファンも多く日本三大うどんのひとつとも言われています。今回はその五島うどんの魅力と歴史に触れながら、見て、作って、食する、オンライン+食材送付の実体験型イベントです。文化的背景なども絡めて知識もたっぷりお伝えしますので、知的好奇心もご満足いただけます。ご参加者に事前送付! 五島うどんと焼きあごの贅沢セット!今回は、数ある五島うどんのメーカーの中でも、その本流の系統を継ぐ「マルマス」さんの最上級のうどん200gを3袋と、地元の飛び魚漁師の畑下さんの焼きあご70gをメインにお送りします。イベントでは、うどんの歴史や製法、食べ方などをご紹介。イベントで一緒に台所に立って、焼きあごでお出汁を取り、味付けして、うどんを茹でて、その日のお昼ご飯に召し上がっていただくことができます。また、当日ご都合が悪くてご参加できない方には、イベントの録画データを共有いたしますので、ご自由なタイミングでご視聴いただいてうどんを作っていただくことも可能です。さらに今回、マルマスさんのご好意により、特製のあごだしつゆもセットにしてお届け!!焼きあごを自分で取った出汁と味比べしてみましょう。かけうどんはもちろん、名物地獄炊きの作法も伝授!五島うどんは、地元では地獄炊きという食べ方も一般的です。その魅力や作り方もお伝えしますので、このイベントにご参加いただければ、あなたもちょっとした「五島うどん通」になれること間違いなし!ご参加者にご用意いただくもの●お鍋とざる●醤油、みりん、砂糖●お好みのうどんの具(ネギ、かまぼこ、わかめ、揚げ玉などがオススメです)〜〜〜〜生産者プロフィール〜〜〜〜「マルマス」かつては幻のうどんと言われた「五島手延べうどん」、そのうどんを絶やすまいと一部機械化に成功し現在の流通化に成功させた、現代の五島うどんの創始者「ますだ製麺」舛田安男氏の兄弟として、その製法から熱い想いを受け継いだ舛田安男氏が創業した五島手延べうどんメーカー。上五島で常に最高の品質のうどんを作るために日々丁寧に製造しています。「はたした」新上五島町小串郷生まれの畑下直さん。代々あご漁師である父とともに海へと繰り出し、焼きあごの加工まで営んでいます。炭火でじっくりと焼き上げてうま味を凝縮する技はまさに職人芸。上品で奥深い味わいは全国各地にファンも多い。〜〜〜〜講師紹介〜〜〜〜山根 正充(Yamane Masamitsu) おだしと天然素材の魅力に魅せられて、その素晴らしさをより多くの人に伝えたいと活動。イベントやワークショップ、ブログ、SNSなどさまざまな場所で、「その一手間を、一価値に」思ってもらえることをミッションにしています。「だしと発酵、暮らしとデザイン」主宰。「だしソムリエ協会 認定講師(東京代表)」。「日本発酵文化協会 発酵マイスター」ラジオ、フリーペーパーなどにも出演、寄稿するなど幅広く活動の場を広げています。https://in-the-life.net/