鈴木治行・室内楽パノラマ 〜誤作動する記憶〜 Haruyuki Suzuki／Chamber Music PANORAMA 〜Memory to malfunction | Peatixtag:peatix.com,2011:12020-12-31T13:20:56+09:00Peatixsharuy鈴木治行・室内楽パノラマ 〜誤作動する記憶〜 Haruyuki Suzuki／Chamber Music PANORAMA 〜Memory to malfunctiontag:peatix.com,2020:event-16471582020-12-16T19:00:00JST2020-12-16T19:00:00JST新しい動向は出尽くしたと言われて久しい現代音楽の創作界であるが、頭打ちなのはあくまでも特定の方向性に過ぎない。鈴木治行が常々思考してきた、今まで十分に顧みられていなかった方向性を提示することで、未知の音楽の可能性を提示し、現代音楽創作の現状をリフレッシュすることが可能になるのではなかろうか。そんな期待を込めてこの公演を準備してきた。しかしコロナ禍の渦中にある現在、未だ先行きが見えない中で客席が大幅に削減される可能性があり、折角の機会がわずかの来客にしか届かないとすればあまりにもったいないとの思いから、今回初めて配信も同時に行うことにした。鈴木治行の個展としては過去最大のものである今回のこの機会を是非体験していただきたい。Program：【0:07:47】 Is This C’s Song?（2006） 【0:17:05】 浸透ー浮遊／osmosis-floating（1998）【0:41:10】 Elastic（2015）【0:53:30】 Orbital（2005/2020改訂）【1:23:00】 沈殿ー漂着／precipitation ー wreckage（2003）【1:43:45】 Astorotsa（2001）【1:57:48】 句読点 X／Punctuation X（2015）【2:16:10】 Seagram (2020) *new work 出演者：梶原一紘（フルート）、岩瀬龍太（クラリネット）、亀井庸州（ヴァイオリン）、北嶋愛季（チェロ）、佐藤洋嗣（コントラバス）、大田智美（アコーディオン）、川村恵里佳（ピアノ）、山田岳（ギター、指揮）The players : Kazuhiro Kajihara (flute), Ryuta Iwase (clarinet), Yoshu Kamei (violin), Aki Kitajima (violoncello), Yoji Sato (contrabass), Tomomi Ota (accordion), Erika Kawamura (piano), Gaku Yamada (guitar, conduct)鈴木治行プロフィール：東京出身。1995年、『二重の鍵』が第16回入野賞受賞。1997年、衛星ラジオ「Music Bird」にて鈴木治行特集放送。これまでにガウデアムス国際音楽週間（オランダ）、サンタマリア・ヌオヴァ音楽祭（イタリア）、ボルドーの音楽祭"Les Inouies”他に招待、2010年にはExperimental Intermedia（ニューヨーク）に出演。1992年の新宿X-Pointでの最初の個展以来、1995年＜記憶の彫刻／超克・鈴木治行の音楽宇宙＞、2007年＜「語りもの」シリーズ全作公演＞、2013年＜鈴木治行「句読点」シリーズ全曲演奏会～脱臼す、る時間＞を開催し、今回が5回目の器楽作品の個展となる。他ジャンルとのコラボレーションにも関心を持ち、演劇、美術、映像などとの共同作業を行っている。『M/OTHER』にて第54回毎日映画コンクール音楽賞受賞。サイレント映画のライブ演奏も行う。作品は国内外で演奏、またNHK-FM、CSラジオスカイ、ラジオ・フランス、ベルリン・ドイツ・ラジオ、DRS2、ラジオ・カナダなどで放送されている。Japanese composer Haruyuki SUZUKI was awarded the 16th Irino Prize in 1995. He has been invited and his new pieces have been performed for example Gaudeamus Music Week in Netherlands in 2005, Santa Maria Nuova Musica Festival in Italy in 2006, Music From Japan in New York in 2016 etc. Also he sometimes collaborates with film/video/theater, etc. For example so far he collaborated with Nobuhiro Suwa, Takahiko Iimura, Port B, Atushi Funahashi, Satoshi Watanabe, Keita Kurosaka and others.Updatestag:peatix.com,2020-12-20 06:29:112020-12-20 06:29:11イベント詳細情報を更新しました。 Diff#866081Updatestag:peatix.com,2020-12-18 06:13:252020-12-18 06:13:25イベント詳細情報を更新しました。 Diff#864597Updatestag:peatix.com,2020-10-25 02:16:092020-10-25 02:16:09イベント詳細情報を更新しました。 Diff#791984