カードワークでキャリアセッション | キャリアの羅針盤を描こう! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-10-18T12:07:00+09:00 Peatix okamoto カードワークでキャリアセッション | キャリアの羅針盤を描こう! tag:peatix.com,2020:event-1640125 2020-10-17T10:00:00JST 2020-10-17T10:00:00JST カードを使ったキャリアセッションに参加しませんか?キャリアカードワークをおこないながら、自己対話、他者対話を繰り返すことで、ブレない大事にしたい価値観という「キャリアの羅針盤」を掘り下げていきます。 ■大きな目標・これと言った目的をいつも見つけられないあなたへ 「あれがしたい!」「こうなりたい!」と言っている人を見ると、いつも羨ましいと思っていませんか?やりたいことが明確な周りがいる一方で、これと言って「これがやりたい!」というものがない自分に自信をなくしてしまう…、そのような経験はありませんか?人生は登山のようなものです。でも山を登る方法は一つとは限りません。だから今、大きな目標や目的がなくても心配することはありません。 ■登山家とハイキング型 「あの山を登りたい!」と一番に頂上を目指す登山家がいる一方で、山中にある湖で休憩したり、草原や森林の澄んだ空気にリフレッシュしながらハイキングをする方もいます。登山家でわかりやすい例は、プロスポーツ選手を目指す方です。目的に一直線に進んでいきます。上手く進めていけばよいのですが、誰でもプロスポーツ選手になれるとは限りません。なぜなら自分自身の力量だけではなく、周りからの摩擦抵抗で目指せない場合が出てくるからです。例えばそれは、天候に恵まれず選考のチャンスを逃したり、近道して頂上を目指そうと無理した結果ケガをしてしまったり、様々あります。全ての方が叶うわけではないけれど、その一生懸命目指している姿、努力している姿勢に、周りは応援したくなるし、羨望の眼差しを向けますよね。ハイキング型は、登山家のように激しく追い込むというよりも、ある程度自分のペースでその場その場の状況に合わせてハイキングをしていきます。頂上を目指すというハッキリとした明確なことがなくても、歩いていたらいつの間にか頂上に向かっていた、という感覚です。登山家が一直線で頂上を目指す一方で、ハイキング型はその場その場の点で起きた出来事が重なって、頂上への線につながっていく形です。草原を超え、湖を超え、深い森を超え、この先には頂上があるんだ、行ってみよう!と考えます。人生において、全く違うと思っていた経験の点と点がつながって一つの線になることは良くあります。多くの方は、このハイキング型ではないでしょうか?私もそうです。ただ、登山家もハイキング型も成功している、輝いて見える方の共通として言えることは、その時その場に置かれている自分自身を楽しみ、今必要な役割を理解し、精一杯努力をしているからこその結果です。先に頂上があることを知っている登山家も、頂上が見えない、わからないながらも歩いているハイキング型も、楽しんでいるか、努力しているかどうか、が重要なカギになります。 ■自分自身に「問い」をするカードセッション ハイキング型の方が現状を楽しめているかどうかは、自分の価値観に合った場所、進み方、物事の捉え方でわかります。どれだけ大変な状況においても自分の価値観に基づいた仕事の工夫をするだけで、乗り越えた時の充実感・満足度は格別なものになります。大変な状況だから仕方がない、という結論を出すと苦しい状況が続いてしまいます。今までのあなたはいかがでしたでしょうか?あなた自身では気づけなかった仕事の工夫・価値観を、カードセッションを通じて自分自身に対話しながら振り返っていきます。そうすることで、過去のあなた自身を整理していき、あなたの未来に向けた新しい考え・行動を前向きに捉えていくことができます。 ■他者対話を通じて得られる新しい魅力と気づき グループでカードセッションをおこなうことで、周りとの価値観の違いに気づきます。その違いこそがそれぞれの魅力でもあり、周りからみたあなた自身のことをフィードバックしてもらうことで、自分では気づけなかった魅力や新しい自分に気づくことができ自信につながります。 ■あなたが大事にしたい価値観 人生100年時代は、自分で自分のキャリアをマネジメントしていく時代です。だからこそ、キャリアビジョンを描く中で大事にしたい価値観をしっかり把握することが必要です。価値観は羅針盤のようなものです。ハイキングしている最中に深い闇に潜り込んでしまったとき、行き当たりばったり進むよりも、価値観という羅針盤を持ちながら進む方が、自信を持って行動することができます。ITの進化、AI、RPAの導入など、目まぐるしく変化していく環境において、あなた自身の中にある「キャリアの羅針盤」を一緒に見つけていきませんか? ■参加者の声 過去に参加頂いた方のアンケートのお言葉です。「今年の振り返りを客観的にやりたいと思い、参加しました。今までの振り返りを客観的にすることができて良かったです。カードがあると、自分の考えを整理しやすく、有意義な時間でした。(女性)」 ■講師紹介 SOARist(ソアリスト)国家資格キャリアコンサルタント 岡本 陽子働く個人が安定した気持ちでキャリアを築いていくために、「働く気持ちの体力を回復し、気持ちを整えていく時間」を提供しています。働いていると、「今の仕事は自分に合っているのだろうか?」「このままで良いのだろうか?」と働く気持ちの体力が下がっていくことは、誰でも一度や二度経験していることだと思います。私自身、就活時代はやりたいことが明確になく、誰でも始められるという理由から求人広告営業を選びました。きっかけは単純ですが、様々な世代や業界の働く個人のキャリアインタビューをおこなうことで、「誰かの仕事人生を変えていくきっかけになる求人広告づくりができること」にやりがいを感じていくようになりました。しかし、長年お付き合いがあった代表の右腕が突然離職する出来事をきっかけに、求人広告という「点」の関わりから、より深く企業の定着支援や、従業員が気持ちよく働き続けるための継続的な「線」の関わり方をしたいと思うようになりました。現在は、働く個人が健やかに豊かに歩んでいくために、「納得感ある仕事人生を過ごしていくための気持ちを整える時間」を提供しています。私が好きな言葉の中に、「五方よし」があります。五方よしとは近江商人の三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)に加えて、「働き手よし、未来(次世代)よし」を指します。五方よしにあるように、企業も働く個人も、「働き手よし」と思える社会づくりの役割を果たしていきたい、そう考えキャリアコンサルタントとして活動しています。【実績】・企業内キャリアコンサルティング 100社/企業研修・個別キャリアカウンセリング 650名/オリジナルセミナー開催・学生キャリアカウンセリング 500名・就労支援キャリアカウンセリング のべ300名・小中学校でのキャリア教育に社会人講師として参加★その他のイベント・セミナーのご案内はコチラ★https://soarist.jp/seminar