SICE九州支部フォーラム:海外で活躍する若者たち:コロナを乗り切る留学・就職・長期滞在のノウハウ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:42:40+09:00 Peatix 計測自動制御学会 SICE九州支部フォーラム:海外で活躍する若者たち:コロナを乗り切る留学・就職・長期滞在のノウハウ tag:peatix.com,2020:event-1637815 2020-10-18T14:00:00JST 2020-10-18T14:00:00JST 海外で活躍する若者たち:コロナを乗り切る留学・就職・長期滞在のノウハウ 日時:10月18日(日)14:00〜17:00主催:計測自動制御学会 (SICE) 九州支部共催:計装研究会協力:米国大学院学生会開催:Zoomによるオンライン開催詳細:ホームページを御覧ください概要:日本から海外に拠点を移し,勉学や研究開発に打ち込む若者から生の声を聞く!コロナを乗り超え,研究成果を出し続ける現役の海外在住者や海外に研究職を得た研究者,また海外でPhDを獲得した方々にその苦労とノウハウを講演してもらいます.海外留学や海外での就職,長期滞在などに興味を持つ全ての方におすすめします!Q&Aのコーナーもあります.参加費:無料もしよろしければ寄付付きチケット(3,000円)の購入をお願いします.今回のイベントの収益は,今回の若手研究者への講演謝金のほか,今後のSICEの活動に充てさせていただきます.講師(あいうえお順)小蔵正輝(大阪大学)片岡広太郎(インド工科大学ハイデラバード)岸田昌子(国立情報学研究所)笹原帆平(スウェーデン王立工科大学)舩田陸(テキサス大学オースティン)山本薫(九州大学)司会進行(講演もします)永原正章(北九州市立大学) セミナープログラム アメリカ編 アメリカでの研究滞在とその準備舩田陸(テキサス大学オースティン)講演者は博士課程在籍中にジョージア工科大学に4ヶ月半研究滞在をし,2019年末からテキサス大学オースティン校に博士研究員として在籍している.本講演では,講演者がアメリカ渡航時に苦労した生活準備や諸手続きを紹介し,海外への研究渡航を考えている方々の一助となることを目指す.また,コロナウイルスの影響を受けているアメリカの現況も紹介する. アメリカでの学位取得後の職探し小蔵正輝(大阪大学)学位取得後の生計の立て方は留学を検討するときの大きな心配事の一つであると思われる.そこで本講演では,生計の立て方の一例の紹介を目的として,アメリカ合衆国で学位を取得した講演者がどのように現在の職に至ったかを振り返る.講演者の周囲における例も併せて紹介する. 10年アメリカ暮らし岸田昌子(国立情報学研究所)学部で編入し、ポスドクまで10年アメリカで暮らしました。どのような町でどのような暮らしをしながら勉強や研究をしてきたのかご紹介します。 インド編 インドで修行をしてきた話永原正章(北九州市立大学)講演者は科研費(国際共同研究加速基金)の援助を受け,インド工科大学ボンベイ (IIT Bombay) に約8ヶ月,Visiting Professorとして滞在しました.IITでの共同研究や講義,生活を振り返り,インド人との付き合い方やインドで楽しくたくましく生きていくためのノウハウをお伝えします. インドで修行をしている話片岡広太郎(インド工科大学ハイデラバード)2010年に博士号を取ってすぐにインドとの付き合いが始まり、2012年に一家でインドに移住し、IIT Hyderabadの訪問教員として、JICA専門家として、大学での教育・研究や日印連携促進の仕事に携わってきました。IIT Hyderabadは2008年に設立された新しい大学で、講演者は大学づくりそのものにも少しだけ関与しています。本講演ではインドでの仕事や生活から得られた、インド生活をゆるく楽しむための知見をいくつか共有します。 (主に)ヨーロッパ編 イギリス・アメリカ・スウェーデンでの学生・ポスドク経験を経て山本薫(九州大学)講演者は船井情報科学振興財団の支援を受け,ケンブリッジ大学(イギリス)でPhDを取得後,ミネソタ大学(アメリカ)に約1年,ルンド大学(スウェーデン)に約1年半ポスドクとして滞在しました.学位取得や就活等の真面目な話から,海外あるある的なくだけた話まで,約7年間の海外3カ国滞在経験を通して得た学びをざっくばらんにお伝えします. 国内博士の海外ポスドク記@ストックホルム笹原帆平(スウェーデン王立工科大学)講演者はスウェーデン王立工科大学にて2019年8月からポスドクとして働いています.国内博士課程在学中の海外ポスドク探しで経験したことや,現在の研究室の雰囲気などについてお話いたします. パネルディスカッション(Q&A)講演者が皆様のご質問にお答えします!