【元野木書店Presents】「自分を守る」と「自分で創る」 - 『こども六法』著者と考える、こどもたちに伝えたいこと〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:37:51+09:00 Peatix enshino 【元野木書店Presents】「自分を守る」と「自分で創る」 - 『こども六法』著者と考える、こどもたちに伝えたいこと〜 tag:peatix.com,2020:event-1633217 2020-09-21T15:00:00JST 2020-09-21T15:00:00JST 『こども六法』の著者・山崎聡一郎さんを飯塚にお迎えして、「こども六法すごろく」体験会と&トークイベントを行います。山崎さんが『こども六法』をつくるに至ったきっかけや、制作のプロセス、そして著者としての想いをふまえ、飯塚の子どもたちに、大人として何を伝えていきたいかを、考えます。感染対策を講じた上で行うミニイベントです。ぜひ、ご参加ください。※『こども六法』についてはこちらをクリック! なにをやるの? 第一部:いっしょにやってみよう・「こども六法すごろく」体験会 大ヒットとなった書籍『こども六法』の内容を楽しく学べる「こども六法すごろく」を体験しよう!「自分を守る」ツールとしての法律を、著者と一緒に楽しく学ぶ、主にこども向けのイベントです。 第二部:いっしょに考えてみよう・トークイベント『「自分を守る」と「自分で創る」』 『こども六法』が生まれた場所・慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで学んだ、飯塚に縁のある3人が「自分を守る」と「自分で創る」をテーマに、教育について語り合う、おとな向けのイベントです。 いつ・どこでやるの? 会場:元野木書店 (福岡県飯塚市飯塚18番7号) 2Fカフェスペース「モトノキノウエ」 日程:2020年9月21日(月・祝) 第1部:15時00分〜16時30分 - 定員10名 第2部:17時00分〜18時30分 - 定員15名(オンライン配信[無料]あり) どうやって参加するの? Peatixに会員登録をして、参加するイベントのチケットを入手してください。ここでの支払いはありませんが、参加費は当日払いです。 参加費:いずれも当日受付で主催者にお支払いください 第1部:1プレイヤーあたり 500円 第2部:書籍代1,320円 or すごろく代2,420円 / いずれかを既にお持ちなら、持参すれば参加費500円(大学生以下無料) Zoom参加の方は参加費無料ですが、ぜひ書籍をお買い求めください。 なんでやるの? 今回の語り手である『こども六法』の著者・山崎さんは、主催の元野木さん、発案者の遠藤(この文を書いている人)とそれぞれに知り合いで、「なんかおもしろいことしたいね」と言っていたどうし。そんな3人が、山崎さんの飯塚来訪に合わせて「会食するくらいならイベントやらない?」となって、まずは小さく始めてみようと、感染予防策を講じながら企画を練り始めました。 山崎さん、元野木さん、そして発案者の遠藤は、3名とも慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、通称SFC出身です。そこでは、自分の問題意識に従って、自分の研究プロジェクトを持ち、学びを広げ・深めるスタイルで大学生活を過ごします。そのプロセスにおいては、必要な知識を得ることはもちろん、仲間を巻き込んだり、フィールドに出てみたり、アウトプットを出して確かめてみたり、といった「自分で創る」という行為が、日常的に行われています。『こども六法』もまさしく、その産物です。 山崎さんの、ご自身の原体験が出発点となった『こども六法』は、こどもたちが法律という「ツール」を使って「自分を守る」ことができるようになるための入門書です。自分を守るための、みんなが安全安心に過ごすための、ルールを学ぶための本。山崎さんはそれを「自分で創る」ことを成し遂げました。 一方で遠藤は、赴任先の中学校で日々生徒たちと向き合いながら、総合的な学習の時間において、2019年にはロボットプログラミングを、2020年には農作物栽培とビジネスプランづくりの体験を担当。また生徒会役員の顧問として、「学校を前進させる」ための活動を見届けています。自分が生きていく居場所のルールを「自分で創る」ための学習。それが、遠藤の教師としてのキーワードです。 この二人が、実は同じ大学出身で、臨床心理士の仕事をした後に、家業の書店を継ぐ決心をしてUターンをした、元野木さんのもとに集まったら。きっとそこでは、「こどもとおとながマッチングできる機会をつくりたい」という元野木さんの想いに呼応するように、「守るべき存在」としての、しかしながら「これからを担う存在」としての、こどもたちに伝えたいと思うことがあふれてくるはず。すごろくで学び・遊ぶこどもたちの姿、そして同じ文脈をもつ3人のトークから、飯塚のこどもたちにできることを、考える時間にできればと思います。 だれが話すの? 語り手:山崎聡一郎さん 教育研究者、写真家、俳優。合同会社Art&Arts代表。慶應義塾大学SFC研究所員。慶應義塾大学総合政策学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。修士(社会学)。「法教育を通じたいじめ問題解決」をテーマに研究や講演を行いながら、ミュージカル俳優・声楽家としても活動中。過去の出演作は劇団四季「ノートルダムの鐘」など。 聞き手/主催者:元野木正比古さん 元野木書店・専務取締役。福岡県飯塚市生まれ。1995年、愛光中学校入学とともに福岡県飯塚市を離れ愛媛県松山市へ。2001年、大学進学を機に関東へ移り神奈川、東京で学生生活を過ごす。2016年、実家の元野木書店へ戻り現在は専務取締役として書店業務に勤める。明治10年創業の書店を継げば7代目となる。商店街や青年会議所で先輩方から指導を受けながら地域を盛り上げるため活動中。 聞き手:遠藤忍さん認定NPO法人Teach For Japanフェロー。 飯塚市の中学校にて講師として勤務。2013年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程を修了後、株式会社マクロミルに勤務し、主に人材開発や新卒採用に従事。大学時代に教員免許は取得済みで、2019年から教員に転職を果たす。英語を教えるかたわら、学校内外の人々を巻き込み、プログラミングから農作業&ビジネス体験まで、様々な体験活動を企画・実装。出身は茨城県。   Updates tag:peatix.com,2020-09-14 00:50:47 2020-09-14 00:50:47 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#736341