竹林整備<ボランティア募集> | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-10-05T11:24:39+09:00 Peatix K.ishida 竹林整備<ボランティア募集> tag:peatix.com,2020:event-1627728 2020-09-27T10:00:00JST 2020-09-27T10:00:00JST 物質的な豊かさと便利な生活を追い求め、あくせく働いてきた私たち。 気がつけば、自然とのつながりはおろか、人と人のつながりも希薄になり、未来に対してそこはかとない不安を感じながら暮らしています。昔の日本人が当たり前のようにしていた里山での暮らし。森林や田畑の手入れ、地域防災、季節行事等々、いろいろと大変だろうし手間がかかるけれど、きっと、そこには人と自然、すべてのものが無駄なく循環してつながり合う心地よさ、豊かな自然に包まれて地域の人たちに見守られながら子育てできる安心感があったのではないでしょうか。「森のようなまちづくり」では、柿生の家がある茶臼山緑地台を「里山」に見立て、失われつつある自然に手を入れ、資源を無駄なく循環させながら、もう一度、人と自然、人と人とのつながりを取り戻し、安心で心地よい暮らしを実現していきたいと考えています。今回は、“たくちゃん”こと柳沢 琢美さんの指導のもと、自立訓練事業所「柿生の家JINEN-DO」の利用者有志と一緒に茶臼山緑地台の放置竹林の整備に取り組みます。人が手を入れれば、竹林の景観はとても美しく、春にはタケノコ堀りが楽しめます。伐採した竹は、野菜栽培の支柱として利用したり、竹炭に加工して畑の土壌改良剤として利用できる等、農的暮らしとの相性がバツグンによく、整備のしかたと伐採した竹の利用法さえ身につければ、放置竹林は資源の宝庫です。たくちゃんは、日頃から夢の森幼稚園(町田市三輪)に隣接する竹林の整備を請け負うのみならず、伐採した竹を「しなちく」に加工したり、効率よく炭化できる「ポーラス竹炭」に変えて畑で利用する等、竹の再利用についても精通している頼もしいパートナーです。今回、たくちゃんの指導のもと、自立訓練事業所「柿生の家JINEN-DO」の利用者有志と一緒に茶臼山緑地台の放置竹林の整備に取り組んでくれるボランティアを募集いたします。放置竹林の整備を体験されたい方など、ふるってご参加ください。日  時:9/27(日)10:00~16:00(木村ようこさんによるランチ付)募集人員:3名集合場所:柿生の家 JINEN-DO(小田急線柿生駅徒歩9分)<講師プロフィール> 柳沢 琢美(やなぎさわ たくみ)人の本質的な健康や幸せ、成長などについて 個人のココロとカラダ × 地域コミュニティ × 自然(里山) の3つの相関をテーマに日々探求している。在野ながらソマティック心理学協会の設立や運営に携わる。 トランジションタウン まちだ・さがみ 運営メンバー。 NPO農に学ぶ環境教育ネットワーク スタッフ。 竹林管理や農業体験を通して地域文化の継承にも力を入れている。■主催一般社団法人働くしあわせプロジェクト〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生5-10-11TEL:044-819-8491 / FAX:044-819-8492https://hatarakushiawase.net/■森のようなまちづくりについて現代社会では「社会的な孤立」や「つながりの希薄化」にまつわる様々な問題が起こっています。私たち(働くしあわせプロジェクト)は普段社会福祉施設を営む傍ら、商店街の活動やご近所付き合いの中で「困った時、気軽に声をかけあえる人がいる安心感」を強く感じてきました。私たちはこの「つながりの安心感」を広げるため、地域に残る緑地をコミュニティガーデンに変えて恵みを分かち合う「森のようなまちづくり」をスタートします。今後、地域の方と一緒に畑で花や緑を育てたり、野菜を収穫して料理したり、トークイベントや上映会など様々なイベントを開催。その収益金を活動資金にしながら、多様ないのちが響き合う森のようなコミュニティを育んでいきます。近くにお住まいの方も、そうでない方も大歓迎!みなさまのご支援やご参加を心よりお待ちしております。