【豊岡演劇祭2020 フリンジ】烏丸ストロークロック『「但東舞堂考」に向けて 〜豊岡市但東地域の営みと舞台芸術のリサーチ〜』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-09-29T11:15:13+09:00 Peatix 烏丸ストロークロック 【豊岡演劇祭2020 フリンジ】烏丸ストロークロック『「但東舞堂考」に向けて 〜豊岡市但東地域の営みと舞台芸術のリサーチ〜』 tag:peatix.com,2020:event-1624638 2020-09-21T12:00:00JST 2020-09-21T12:00:00JST 【重要なお知らせ】(2020.8.14) 豊岡演劇祭2020フリンジは、8月20日(木)より全国販売を開始します。全国販売開始にあたっての、当演劇祭実行委員会会長並びにフェスティバルディレクターによる共同メッセージはこちらからご覧ください。---全国販売:8月20日(木)10:00〜 *オンライン販売開始/電話・窓口販売なし---■豊岡演劇祭の感染症対策とご来場のお客様へのお願い以下のリンクをご来場前に必ずご覧ください。ご来場のお客様へご協力のお願い ■演劇祭をお得に楽しめるパスポートをご用意しております。こちらをクリックするとパスポートご案内ページに遷移します。----------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー豊岡演劇祭2020 / Toyooka Theater Festival 2020https://toyooka-theaterfestival.jp/ 烏丸ストロークロック『「但東舞堂考」に向けて 〜豊岡市但東地域の営みと舞台芸術のリサーチ〜』  江戸時代後期から昭和初期にかけて日本の農村地域では多くの神社境内に木造の農村舞台が造られ、旅芸人による買芝居や、土地の人々による地芝居(農村歌舞伎や人形浄瑠璃)が上演されていました。兵庫県では、京都からの文化流入の流れもあり、農村舞台が多く分布し、但馬地域はその中でも特に数が多いそうです。但馬地域での地芝居の文化自体は、現在ではほぼ廃絶していますが、その名残として、現在でも多くの集落の神社に舞台が残っています。 今回、烏丸ストロークロックがリサーチとしてお邪魔する豊岡市の但東地域(旧但東町)では、20近い舞台が現在でも住民の方の手入れによって保存され、集落の神社の境内にひっそりと残っています。一時代の農村での娯楽を担った地芝居はどのように根付き、そして廃れていったのか。戦前、戦後そして現在まで人々の営みにはどのような変遷と変化があったのか。土地の歩み、人の歩み、芸能、神事の歩みを紐解きながら、現在に続く舞台芸術の形を探ります。 烏丸ストロークロックのこの但東でのリサーチは、今後長期的に実施し、作品制作につなげていくことを目指しています。その足掛かりとなる、豊岡演劇祭2020におけるリサーチでは、但東の高橋地区でのインタビューと事前の資料調査を実施、その経過報告として、現在の私たちから見た但東の魅力とかつてそこで隆盛した舞台芸術について、舞台美術家の杉山至氏と演出の柳沼昭徳がお話する機会を設けました。この活動の一端を覗いて頂ければと思います。 タイトルの「舞堂」は、但東の農村歌舞伎舞台についての聞き取り資料の中にあった、舞台そのものやそこで行われる芝居を指す地域での呼称からいただきました。 ◯トークイベント開催概要 登壇者:柳沼昭徳(劇作家・演出家) 杉山至(舞台美術家) 日程:9月21日(月・祝)12:00    [受付開始・開場:開演の15分前]   [トーク時間:1時間] 料金:無料(要予約・オンライン配信予定) ◯ご参加方法 ・トークイベントは、Zoomのウェビナー機能を使い配信します。・視聴をご希望の方は、予約フォームよりご予約ください。随時、視聴用のリンクをお送りします。ご予約はイベント開始時間前まで可能です。・開催翌日、録画映像をYouTubeにアップロードいたします。映像のリンクはこのページに掲載いたします。※Zoomのアプリをお持ちでない方は、PCまたはスマートフォンにてアプリをこちらよりダウンロードしてご準備ください。各端末でのアプリのダウンロード方法はこちらで紹介されています。 ★重要なお知らせ★ ・諸事情により、トークイベントの開始時間が変更となりました。ご注意ください。 変更前:9月21日(月・祝)13:30→変更後:9月21日(月・祝)12:00・既にご予定頂いていた皆様には、ご迷惑をお掛け致しまして大変申し訳ございません。・開催翌日、録画映像をYouTubeにアップロードいたします。ぜひ、そちらもご利用ください。映像のリンクはこのページに掲載いたします。 ◯プロフィール 柳沼昭徳 劇作家・演出家。1976年京都市生まれ。近畿大学在学中の1999年に「烏丸ストロー クロック」を旗揚げ、京都を拠点に国内各地で演劇活動を行う。作品のモチーフとなる地域での取材やフィールドワークを元に短編作品を重ね、数年かけて長編作品へと昇華させていく創作スタイルが評価され、各地で演劇ワークショップや市民 参加型の創作も多く手がけている。近年では地域に伝わる神楽や祭、山伏文化と精神性に触れ、『まほろばの景』(2018)は日本古来の感覚を呼び覚ます作品として反響を得る。また、俳優・スタッフには関西外からも多く人材を起用、ワークショップや市民参加型の創作も多数手がけ、団体や地域の垣根を越えた活動の中で、地方都市での持続可能な創作の形を追求している。第60回岸田國士戯曲賞ノミネート、平成28年度京都市芸術新人賞受賞。WEB:https://www.karasuma69.orgTwitter:@karasuma69  杉山至 すぎやま・いたる。舞台美術家。国際基督教大学卒。在学中より劇団青年団(平田オリザ主宰)に参加。2001年度文化庁芸術家在外研修員としてイタリアにて研修。近年は演劇では青年団、地点、サンプル、シリアルナンバー、城山羊の会、東京タンバリン、てがみ座、ダンスではダンスシアターLUDENS、平山素子、MOKK、白井 剛、森川弘和、またミュージカル・テニスの王子様、オペラでは日生オペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』、ドイツ・ハンブルク劇場主催『海、静かな海』の舞台美術を手掛る。舞台美術ワークショップも多数開催している。また、近年は劇場等のリノベーションも手がけている。劇団地点『るつぼ』にてカイロ国際演劇祭ベストセノグラフィーアワード2006受賞。第21回読売演劇大賞・最優秀スタッフ賞受賞(2014年)。桜美林大学、四国学院大学、女子美術大学非常勤講師、舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター、NPO法人S.A.I.理事、二級建築士。主催:烏丸ストロークロック提携:豊岡演劇祭実行委員会<免責事項>■予約の終了・再開についてチケットの予約期間中であっても、予約予定枚数に達した時点で、予約を終了いたします。但し、追加席があった場合は、チケット予約を再開することがあります。 Updates tag:peatix.com,2020-09-20 07:36:57 2020-09-20 07:36:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#745085 Updates tag:peatix.com,2020-09-06 05:27:11 2020-09-06 05:27:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#726250