『文化資源プロデュース塾』 オンラインディスカッション講座:テーマ「知をプロデュース」する ゲスト:吉見俊哉 東京大学教授 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-09-23T10:56:43+09:00 Peatix 東京文化資源会議 『文化資源プロデュース塾』 オンラインディスカッション講座:テーマ「知をプロデュース」する ゲスト:吉見俊哉 東京大学教授 tag:peatix.com,2020:event-1622219 2020-09-15T20:00:00JST 2020-09-15T20:00:00JST 近年、ビジネスや学術研究の場でさまざまなプロジェクトを自分たちで立ち上げる機会が多くなりました。漠然としている“やりたいこと”をどう具体化するか?自分が考えていること、自分が調べていること、自分が伝えたいことを、どう実現するか?そのためには、それらを“プロデュース”する必要があります。これからの時代に自分たちの知をどうやってプロデュースするのか?そこで『文化資源プロデュース塾』では、各界の専門分野からプロフェッショナルをお招きして、「知をプロデュース」するためのオンラインディスカッションを、この秋連続開講いたします。専門家の方々のお話が皆さんの知のプロデュースのヒントになると思います。秋の夜長、ぜひご参加ください。■開催日時9月15日(火)20:00 - 21:30 ■参加費1000円■オンライン配信環境について Youtube LiveのURLを追ってご案内いたします。 ■ゲスト吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授、同大学副学長)■モデレーター中村雄祐(文化資源塾プロデュース塾頭・東京大学教授)×角田陽一郎(バラエティプロデューサー)■テーマ「東京文化資源会議と崖東夜話の魅力―社会学的街歩きをプロデュース!」社会学、都市論、メディア論、文化研究を主な専門としつつ、日本におけるカルチュラル・スタディーズの発展で中心的な役割を果たし、新刊『東京裏返し 社会学的街歩きガイド』(集英社新書)  を上梓したばかりの吉見俊哉教授を迎えて、湯島神田上野地域の6つの学術・宗教施設、寛永寺、アッサラームファンデーション、湯島天満宮、神田明神、湯島聖堂、ニコライ堂で10月27日に同時開催される東京文化資源会議のプロジェクト『崖東夜話』の魅力を解析する、まさに“知の街歩き”が楽しめるオンラインディスカッションです!文化資源プロデュース塾とは?東京文化資源会議が主催する企画立案・演出・運営・映像制作や配信などの《プロデュース術》を実践的に学べる、学生・社会人のためのクリエイティブ・ワークショッププロジェクトです。毎回、企画制作のプロフェッショナルの講義と解説、多彩な文化資源研究者とのディスカッションを開講します。*第2回目を9月29日、第3回目を10月13日にて予定しています。こちらは、内容が決まり次第、ご案内いたします。<ゲストプロフィール>吉見俊哉(よしみ・しゅんや)東京大学教授。専門は、社会学・文化研究。集まりの場でのドラマ形成を考えるところから近現代日本の大衆文化と文化政治を研究。演劇論的アプローチを基礎に、日本におけるカルチュラル・スタディーズの中心的存在として先駆的な役割を果たした。主な著書に『都市のドラマトゥルギー』(河出文庫)、『博覧会の政治学』(講談社学術文庫)、『万博と戦後日本』(同)、『親米と反米』(岩波新書)、『ポスト戦後社会』(同)、『大学とは何か』(同)、『トランプのアメリカに住む』(同)、『平成時代』(同)、『夢の原子力』(ちくま新書)、『視覚都市の地政学』(岩波書店)、『戦後と災後の間』(集英社新書)、『アフター・カルチュラル・スタディーズ』(青土社)、『五輪と戦後』(河出書房新社)等、多数。<モデレータープロフィール>中村雄祐(なかむら・ゆうすけ)東京大学教養学部教養学科卒業。現在、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻教授。読み書きに関する文理の基礎研究を踏まえつつ、文書という重要な文化資源を、調査研究の資料として、手段として、の両面から研究している。歴史学や情報学など研究者との学際研究や、東京文化資源会議や国際協力機構などと連携して国内外でアクション・リサーチを積極的に進めている。著書:『生きるための読み書き ― 発展途上国のリテラシー問題』 、みすず書房(2009.9)。東京文化資源会議幹事角田陽一郎(かくた・よういちろう)https://kakutayoichiro.themedia.jp/東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年にTBSテレビに入社。「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など主にバラエティ番組の企画制作をしながら映画『げんげ』監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出、「ACC CMフェスティバル」審査員、その他多種多様なメディアビジネスをプロデュース。2017年よりフリー。著書『読書をプロデュース』『最速で身につく世界史』他多数。