【『WIRED』日本版 公開取材!】旅の新解釈とその解像度をめぐるダイアローグ──出演:稲見昌彦×豊田啓介 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:37:08+09:00 Peatix CONDÉ NAST 【『WIRED』日本版 公開取材!】旅の新解釈とその解像度をめぐるダイアローグ──出演:稲見昌彦×豊田啓介 tag:peatix.com,2020:event-1621685 2020-09-16T18:00:00JST 2020-09-16T18:00:00JST 【『WIRED』日本版 公開取材!】旅の新解釈とその解像度をめぐるダイアローグ──出演:稲見昌彦×豊田啓介旅(≒移動)は早晩、「行く/行かない(行けない)」といったバイナリなものから、ゼロと100の間にスペクトラムが拡がる、より多彩な知覚体験へと変化するはずだと建築家・豊田啓介は考える。ではそのとき、身体はいかなる解像度で旅(≒移動)を認知する/しないのだろうか。その“際”を確かめるべく、身体情報学の泰斗・稲見昌彦に豊田が切り込む公開取材をウェビナーにて実施!────────────────────────────※一般 ¥4,000(税込)、SZメンバーシップ会員 ¥ 2,000(税込)▶︎SZ会員のトライアルキャンペーンを実施中◀︎────────────────────────────この半年ほどの間に、多くの人がウェブ会議による「音声とヴィジュアルの転送」を体験したことだろう。そうした急速かつ半強制的なデジタルトランスフォーメーションによって、幸か不幸か「テレイグジスタンス」に対する敷居は、精神的にも社会的にも一気に下がることとなった。「移動する/移動しない(できない)」という「ゼロか100か」の状態からある意味脱却したことで、今後はさらに、「風と照明と匂いが何となくバリっぽい『20%の旅』」や「誰かの身体や視線をハックした『70%の旅』」……といった具合に、旅や移動にグラデーション(あいまいさと言い換えてもいい)が加わっていくことになるかもしれない。そうした「グラデーション」や「あいまいさ」は、早晩、非日常を体験する移動や出張のあり方、さらに言うと「働き方」や「家族のあり方」を、より一層シームレスにしていくことになるはずだ。そのとき訪れるのは、いったいどのような世界なのだろうか。「個」の要素分解、あるいは「環境」の要素分解が進むことで、ぼくたちの旅や移動──そしてライフスタイル──はどのように変わっていくのだろうか。この先に待ち受ける移動の変化を予見するべく、「環境」(=建築・都市設計)に携わる豊田啓介と、「個」(=人間のシステム的理解、人間拡張工学)に携わる稲見昌彦が議論を交わす本ウェビナーは、身体、五感、個性、旅、移動、食、建築、都市、エンターテインメントをはじめとするさまざまな領域に携わる方々にとって、必見の回になるはずだ。もちろん、WIRED「SZメンバーシップ」会員には今回も優待枠をご用意。ぜひこの機会にご参加いただきたい。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++■ 日時9月16日(水)18:00〜19:30ヴィデオ会議アプリケーション「Zoom」 (ウェビナー形式)で開催。終了時間は目安となります。■ 登壇者 Guest:稲見昌彦(東京大学総長補佐・教授)Guest:豊田啓介(建築家)Moderator:『WIRED』日本版副編集長 小谷知也■ 参加費※一般 ¥4,000(税込)、SZメンバーシップ会員 ¥ 2,000(税込)『WIRED』日本版 SZメンバーシップ会員の方は一般チケットの申し込みから、メールマガジンでお送りしたキャンペーンコードを入力されると、割引が適用されます。新規登録(トライアル中)でも割引が適用されます。ぜひこの機会にご登録ください。登録完了メールにて、キャンペーンコードをお知らせします。▶︎トライアルプランでSZメンバーシップを体験してみる◀︎ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++■ ゲストプロフィール稲見昌彦|MASAHIKO INAMI1972年東京都生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。東京大学国際・産学共同研究センターリサーチアソシエイト、大学院情報理工学系研究科助手、電気通信大学電気通信学部講師、助教授、教授、マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学人工知能研究所客員科学者などを経て、2008年、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。15年、東京大学大学院情報理工学系研究科教授。16年より現職。2018年より東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター応用展開部門長を兼務。豊田啓介|KEISUKE TOYODA1972年千葉県生まれ。建築家・noizパートナー・gluonパートナー。2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所 noiz を蔡佳萱、酒井康介と共同主宰。17年、「建築・都市× テック×ビジネス」をテーマにした領域横断型プラットフォームgluonを金田充弘と共同で設立。20年より東京大学生産技術研究所客員教授。▶︎『WIRED』日本版 SZメンバーシップとは◀︎スペキュラティヴ(思索/試作的)な実験を促すテーマが毎週設定され、次の10年を見通すためのインサイト(洞察)が詰まった選りすぐりのロングリード(長編)を中心に、編集部が記事をキュレーションしてお届けする。もしあなたが隣の誰かとは違う、真に価値のある情報を手にし、その意味と文脈を社会に実装したいのなら、WIRED特区に足を踏み入れ、SZメンバーというパスポートを手にしてほしい。来たれ、WIREDの実験区へ。──────────────────────────※参加上限(450人)に達した場合はその時点で応募を終了させていただきます。あらかじめご了承ください。お問い合わせはmembership@condenast.jpまで。