「音楽(家)を巡る現状を、少し視点を変えて見てみよう。 ~メジャーレーベルA&Rを40歳で退職してアメリカ留学、帰国してミュージシャンのためのクラウドファンディングサービスを立ち上げる生明恒一郎さんを迎えて~」みんなの談話室 Vol.11 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T13:15:08+09:00 Peatix 一般社団法人 ミュージック・クリエイターズ・エージェント 「音楽(家)を巡る現状を、少し視点を変えて見てみよう。 ~メジャーレーベルA&Rを40歳で退職してアメリカ留学、帰国してミュージシャンのためのクラウドファンディングサービスを立ち上げる生明恒一郎さんを迎えて~」みんなの談話室 Vol.11 tag:peatix.com,2016:event-161931 2016-04-22T19:30:00JST 2016-04-22T19:30:00JST 音楽をとりまく環境は、今、大きく移り変わっています。様々な音楽が様々な形で聴けるようになってきた一方で、様々な情報が飛び交い、それに対して人の数だけ様々な見方や意見があります。そして、様々な形で音楽に関わる活動を続ける人がいます。月に1回開催している「みんなの談話室」では、そんなことを共有しながら、毎回お迎えするゲストと共に語り考えて行く場になることを目指しています。11回目の今回は、メジャーレーベルA&Rを40歳で退職してアメリカの大学で音楽ビジネスを学び、帰国して、ミュージシャンのためのクラウドファンディングサービスの立ち上げ準備中の生明恒一郎 [アザミコウイチロウ] さんをお迎えしてお話しを伺い、アーティストをとりまく現在の環境について考えます。生明恒一郎[アザミコウイチロウ]1970年生まれ、千葉県出身。大学時代は早大ハイ・ソサエティ・オーケストラでドラマーとして活躍。早大卒業後、大手化学メーカーで4年間の営業職を経験した後、音楽への想い絶ちがたく1996年、BMG JAPAN/現ソニー・ミュージック・エンタテインメントに入社。小田和正、スガシカオ、スキマスイッチなどの宣伝、マリーン、本田雅人などのA&R、ビッグ・ファット・バンドなどのマーケティング、そしてバトルジャズのプロデュースに携わる。2010年、ソニー・ミュージック・エンタテインメントを退社、新しい音楽ビジネスモデルの研究のために米国マクナリー・スミス音楽大学音楽ビジネス専攻に留学。留学中にはマリア・シュナイダー擁するクラウドファンディングに基づいたレーベル、artistShareにおいて4ヶ月にわたるインターンを経験する。2014年、準首席での卒業後帰国、ユニバーサル・ミュージックに入社してジャズ制作の現場へと復帰、ロバート・グラスパーをはじめとする新世代ジャズのマーケティングを担当する。2015年、丸一年勤めたユニバーサル・ミュージックを退社。そして2016年、音楽専門のクラウドファンディングのプラットフォーム、ワンアーティストを設立。大学卒業後、一度は一般職に就きながらも音楽業界に再就職して活躍してきた生明さんが、40歳で退職するまでの間に見聞きし考えたことや、アメリカの音楽大学で音楽ビジネスを専攻して学んだこと、そして、帰国後、ミュージシャンのためのクラウドファンディングサービスを始めるに至ったお話しは、ミュージシャンとリスナーの関係、ミュージシャンをサポートする考え方、そして、音楽の新しい循環の仕方や、音楽と社会のことなど、多くを考えるヒントになるでしょう。個人的には、現在のクラウドファンディングの隆盛に先駆けて03年からサービスを開始していたミュージシャン向けのプラットフォーム「artistShare」でのインターン経験でのエピソードなどを、特に楽しみにしています。自分の活動方法を模索しているミュージシャンの方やスタッフ志望の方、リスナーの方、ほかのジャンルのクリエイターの方、みなさんお待ちしています。会話の主役は貴方! みなさんと共に場はつくられます。ドリンク、フードなど、持ち込み自由です。質問も一緒に持参して、どうぞお気軽にお立ち寄りください。お会いできることを楽しみにしています!聞き手:永田純 [ミュージック・クリエイターズ・エージェント 代表理事]日時: 2016年4月22日(金) 19時オープン/ 19時30分スタート場所: 渋谷 カナエル   セルリアン東急裏手のコワーキングスペース。   JR「渋谷駅」西口より徒歩5分、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩4分   渋谷区桜丘町29-33 渋谷三信マンション501参加費: 予約 ¥1,500/ 当日 ¥2,000お問い合わせ:090-8640-0205 / info@mcagent.info主催: 一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント   会場協力: 株式会社SpinApp Japan-----■主催者のご紹介●ミュージック・クリエイターズ・エージェントとはミュージック・クリエイターズ・エージェント(MCA)は、自立して自由な活動を続けるミュージシャンをサポートする開かれたサービスを提供することを目指して、2011年に設立された一般社団法人です。渋谷に開設した「なんでも相談室」には、これまでに200人を越える、世代・ジャンル・活動形態を問わないミュージシャンをお迎えし、契約書やプレスリリースのチェックからセルフプロデュースのヒントに関わることまでを一緒にお話ししてきました。並行してご提供している様々な「エージェント・サービス」も多くの方々にご利用いただいています。HP: http://www.mcagent.info/●「みんなの談話室」についてこの度、4年目を迎えるにあたり、「なんでも相談室」と並ぶもうひとつの場として、月に1回、「みんなの談話室」を始めました。音楽をとりまく環境は、今、大きく移り変わっています。様々な音楽が様々な形で聴けるようになってきた一方で、様々な情報が飛び交い、それに対して人の数だけ様々な見方や意見があります。「みんなの談話室」では、そんなことを共有しながら、毎回お迎えするゲストと共に語り考えて行く場になることを目指します。そして、この場が、わたしたちが出会い、繋がって共に次のシーンをつくっていくきっかけになることを願っています。【これまでの「みんなの談話室」】・Vol.01 行達也 さん [タワーレコード株式会社レーベル事業部/ 前・下北沢モナレコード店長/ 作詞作曲家] 「レーベル運営者はなにを考えて音楽を聴いているか」タワーレコード株式会社レーベル事業部行さんが現場目線から語る音楽の将来とは?・Vol.02 The Suzan Rie さん [ミュージシャン。 The Suzan メンバー] 日本の音楽シーンってどうですか? 日米で活動するガールズバンド The Suzan から「日本で音楽するボクらが、今考えるべきこと」を学ぶ。・Vol.03 渡邉ケン さん [一般社団法人ミュージックコープ 代表理事] 自分の音楽を広くみんなに知ってもらう方法の本質とは? 今こそもう一度考える ミュージシャンのための(セルフ)プロモーション/ 基礎編・Vol.04 藤森純 さん [弁護士] 音楽と法律の話をみんなでしてみませんか? NPO「Arts and Law」理事 藤森純弁護士と語る、答えのでない音楽の話。・Vol.05 森大地 さん [ミュージシャン/ "Aureole"、レーベル"kilk records"/ ライブハウス"ヒソミネ" 主宰] ミュージシャンに今必要な仕事ってなんだろう? ポストロックバンド目線でレーベルやライブハウスも主宰するミュージシャン森大地と考える。・Vol.06 菊池健 さん [漫画家支援トキワ荘プロジェクトディレクター、マンガHONZ] 音楽シーンの近未来を、マンガ界から考える 〜10年目を迎えるトキワ荘プロジェクトディレクター 菊池健さんと・Vol.07 土屋明子 さん [プレスリリース配信サービス ValuePress! 代表取締役] ミュージシャンに不可欠な『(セルフ・)プロデュース』を、プレスリリースから学ぼう 〜ValuePress!土屋明子さんと考える、オンガク活動のエッセンス・Vol.08 金子厚武 さん [音楽ライター] 2016年年頭、ボクらの羅針盤を再確認しよう 〜音楽ライター金子厚武さんと語る、自立するミュージシャンの可能性〜・Vol.09 本田みちよ さん [ミュージシャン/ MUSIC SHARE代表] 誰でもできる? 音楽番組の作り方 〜”みんなでつくる、シェアする。” ハンドメイドのミュージックTV 『MUSIC SHARE』本田みちよさんを迎えて〜・Vol.10 金野和磨さん [Gerbera Music Agency 代表] / 平田英治 さん [MUSIC DROP 代表] 今、求められるスタッフの形とは? 〜ミュージシャンのためのPRエージェント金野和磨さん&新潟で「なんでも相談室」を開設し繋ぎ役を担う平田英治さんをお招きして〜 Updates tag:peatix.com,2016-04-12 21:54:42 2016-04-12 21:54:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#160596