tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:39:39+09:00 Peatix JPIC tag:peatix.com,2020:event-1615266 2020-10-03T14:00:00JST 2020-10-03T14:00:00JST

「文学がすべてを教えてくれた。サド、ボードレール、フローベール、ランボー、プルースト、カミュ……。自身の文学遍歴=「文学による感情教育」を語りつつ、フランス文学史を彩る31名を通して、人間精神の多彩な運動の軌跡を描き出すエッセイ的評論」（作品解説より） 日本を代表するフランス文学者である中条省平さんの新著『人間とは何か　偏愛的フランス文学作家論』（講談社）が9月10日に発売されます！31名もの作家を採り上げるという壮大なスケールをもつ本書は、まさに文学ファン垂涎の書であり、これから読み始めたいという方にもまたとない見取り図を与えてくれる書になるに違いありません。そんな黒船のような書物をめぐって、10月3日(土)14時からオンライントークイベントを開催します！「すべてはフランス文学が教えてくれた」と題して、駒井稔さんを聴き手に中条さんにフランス文学の魅力と面白さをご自身の読書遍歴をもとに語り尽くしていただきます。中条さんがフランス文学から教わったこと、そしてそこから見えてきた人間の本質とはどのようなものなのでしょうか？豊饒なフランス文学の世界へ、皆さまをご案内します。是非、ご参加ください！＜開催概要＞【日時】10月3日(土)　14:00～15:30【場所】Zoomを使用してのオンラインイベントとなります(開催2日前までに参加方法をご連絡いたします)　※10月1日(木)までに参加方法のご案内が届かない場合は、お手数をお掛けいたしますが、「online★jpic.or.jp」(★を＠に変更してください)までご連絡をお願いいたします。【参加費】1,100円　※お申し込み後のキャンセルは、10月1日(木)12:00まで承ります。それ以後のキャンセルはできませんのでご了承ください。　※コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。　※通信状況が悪く途中退席された場合も、返金は致しかねますので予めご了承ください。＜当日スケジュール＞13:30～　開場14:00～　開始の挨拶と説明(約5分)14:05～　中条さんと駒井さんのトーク(約70分)15:15～　質疑応答(約15分)15:30　　終了　※スケジュールは当日の状況により変動場合がございます。また、終了時間を延長する可能性もございますので予めご了承ください＜登壇者プロフィール＞中条省平さん　フランス文学者・学習院大学文学部教授1954年生まれ。81年、学習院大学フランス文学科卒業。84―88年、フランス政府給費留学生としてパリに滞在。87年、パリ第十大学第三期文学博士号取得。88年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得修了。現在、学習院大学文学部フランス語圏文化学科教授。専攻は19世紀のフランス小説。マンガ、映画、ジャズ、日本文学にも造詣が深い。著書に『最後のロマン主義者――バルベー・ドールヴィイの小説宇宙』『反=近代文学史』『フランス映画史の誘惑』など。訳書にペナック『人喰い鬼のお愉しみ』、ボバン『いと低きもの』、マンディアルグ『すべては消えゆく』、キュニー『ギル・エヴァンス音楽的生涯』、マンシェット『眠りなき狙撃者』『愚者が出てくる、城寨が見える』、グルニエ『フィッツジェラルドの午前三時』、バルベー・ドールヴィイ『悪魔のような女たち』『デ・トゥーシュの騎士』、バタイユ『マダム・エドワルダ/目玉の話』、ラディゲ『肉体の悪魔』、ジュネ『花のノートルダム』、ロブ=グリエ『消しゴム』、ルナール『にんじん』など。共訳書にコクトー『恐るべき子供たち』、ジッド『狭き門』(ともに中条志穂と共訳)など。今年9月10日に講談社より『人間とは何か　偏愛的フランス文学作家論』を刊行。駒井稔さん　編集者1956 年横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒。1979 年光文社入社。2006 年9 月に古典新訳文庫を創刊。10年にわたり編集長を務めた。著書に『いま、息をしている言葉で。「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』（而立書房）、今年7月に『文学こそ最高の教養である』(光文社新書)を刊行。現在、ひとり出版社を設立準備中。

tag:peatix.com,2020-08-31 06:21:45 2020-08-31 06:21:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#718296 tag:peatix.com,2020-08-31 06:12:36 2020-08-31 06:12:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#718280