【QWS de RINRIシリーズ】 新しいもの、受け入れられますか? 第3回・コロナ下におけるRINRI的思考と行動とは〜QWSアカデミア(慶應義塾大学) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:38:07+09:00 Peatix SHIBUYA QWS 【QWS de RINRIシリーズ】 新しいもの、受け入れられますか? 第3回・コロナ下におけるRINRI的思考と行動とは〜QWSアカデミア(慶應義塾大学) tag:peatix.com,2020:event-1614478 2020-09-23T19:00:00JST 2020-09-23T19:00:00JST 新しいRINRIを考えるシリーズQWS de RINRIの第3回目です。 新型コロナウィルスにより、あっという間に世界が変わりました。緊急事態宣言から半年がたとうとしていますが、その間、新しい知見が得られつつも、真偽不明な情報が飛び交い、不安の中でマスクの買い占めや、感染者への差別といった必ずしも倫理的とは言えない現象が起きました。専門家の意見と政治判断、健康と経済、高齢者と若者、大学における教育の価値など、多くの問題が、より明確に突き付けられました。今回は、社会心理学者の日比野先生に、このような不確定な状況における人々の心理、行動についてご講演いただきます。また、情報学を専門とされる宇野先生に、コロナ関連情報の解釈ならびにその付き合い方についてご講演いただきます。そして、参加者の皆さんと一緒にディスカッションしたいと思います。RINRIとしたのは、従来の倫理学の枠にとらわれることなく、そして誰でも議論に参加できる、という意図です。皆様の参加をお待ちしています。<イベント概要>●日時9月23日(水) 19:00~21:00 (18:30Zoom開場)※イベント当日の18:30にチケットの販売を終了いたします。●会場Zoomにてオンライン開催※本イベントにお申込みを頂くと、配信URLがメッセージで届きます。●参加費無料※本ページ下記の【オンラインイベント参加に伴う注意事項】を必ずご確認の上お申込みください。●タイムテーブル18:30 会場/受付開始 19:00 QWS概要紹介 19:05 本企画の趣旨説明(慶應義塾大学教授 三木則尚) 19:10 社会心理学から見るコロナ(弘前大学准教授 日比野愛子) 19:35 グループディスカッション 19:50 休憩 20:00 情報学から見るコロナ(国立情報学研究所教授 宇野毅明) 20:25 グループディスカッション 20:40 グループディスカッションの総括 21:00 終了・その後自由討議あり 21:30 閉会 ●登壇者プロフィール三木 則尚(慶應義塾大学理工学部機械工学科教授)2001年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学博士課程修了。博士(工学)。マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科ポスドク研究員、リサーチエンジニアを経て、2004年より慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師。2017年より同教授。マイクロ・ナノ工学をベースに、医療やICTへの応用研究を遂行中。2017年5月に新しい減塩を実現する株式会社LTaste創業。2015年より機械工学科において、技術者倫理教育を行う「創造と倫理」の授業を担当。QWS de RINRIシリーズモデレータ。慶應義塾大学理工学部国際交流委員長。慶應義塾大学体育会スケート部部長。趣味は、キューバ音楽、アメリカンフットボール、釣りなど。日比野愛子 (弘前大学人文学部准教授、博士(人間・環境学))  専門:グループ・ダイナミックス (社会心理学) 、科学社会学社会心理学の立場から、バイオテクノロジーの社会的受容に関する国際比較調査を行ってきた。2019年には、国内発となる培養ステーキ肉についての消費者意識調査を日清食品ホールディングスとともに実施。他方、科学の外側だけではなく、科学の現場である実験室にも関心を持ち、どのような人・モノ(道具)の動きがあるのかをフィールドワークを通じて探求してきた。データをもとに探索的に物事を明らかにしていく姿勢を好む。「倫理」についても、新しいリサーチ、アイデア、アートが生み出される場として捉えていきたい。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、博士(人間・環境学)。現、弘前大学人文社会科学部准教授。専門は、社会心理学、グループ・ダイナミックス(集団力学)、科学社会学。宇野 毅明 (国立情報学研究所教授)1998年3月東京工業大学総合理工学研究科博士課程終了、博士(理学)を取得。1998年4月東京工業大学経営工学専攻助手着任、2001年2月国立情報学研究所助教授着任。2014年4月同教授着任。2005年5月より2006年8月までスイス連邦工科大学に滞在。現在、情報学プリンシプル研究系教授。日本オペレーションズリサーチ学会、情報処理学会、電子情報通信学会に所属。専門はアルゴリズムの理論と応用、特に離散アルゴリズム、列挙アルゴリズム、計算量理論、組合せ最適化など。データマイニング・データ解析・ゲノム情報学では、クラスタリングや類似性などの基礎計算を大規模データで高速に行う手法を研究。2010年文部科学大臣表彰 科学技術部門 若手科学者賞受賞。【オンラインイベント参加に伴う注意事項】※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)・ZOOMの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。・ZOOMの使用は、パソコンの場合はカメラ、マイク機能がついたもの、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリのインストールが必要です。(インストールや使用は無料ですが、別途インターネット回線が必要です。)・ZOOMインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないようお願いします。・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。・予期せずネット環境が乱れる可能性がございます。予めご了承ください。・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。・プライバシー保護の観点から、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。・後日配信するための動画の撮影や、チャットの事後共有を行う予定はございません。・参加者とのチャットを使った双方向のやりとりを想定していますが、迷惑行為だと主催者側が判断した場合は、即時ご退場いただき、今後の参加をお断りさせていただくことがありますので、ご了承ください。●主催・協力主催:SHIBUYA QWS Innovation協議会協力:慶應義塾大学理工学部●SHIBUYA QWSとは?2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業した渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWS(以下QWS)は、その15階に誕生した会員制の施設です。「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指しています。URL: https://shibuya-qws.com/●イベントについてのお願いイベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。内容等は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。●ご回答をいただいた個人情報を含む内容について今後のイベント等のご案内、個人を特定しない形での統計データ収集のために使用し、これ以外の目的には一切使用いたしません。なお、いただいた個人情報は渋谷スクランブルスクエア(株)の個人情報管理規定に基づき、管理し、また、使用後は適切な方法で廃棄処分いたします。●当イベントの記載情報について登壇者やプログラムに関する情報については、変更や追加決定事項があり次第、随時更新をさせていただきます。(2020年8月29日更新)