「生きる」のイノベーション 霊峰・白山の麓の村でSDGsを実践で学ぶ - 白峰ボーディングスクール AUTUMN CAMP 2020 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:37:55+09:00 Peatix 白峰ボーディングスクール実行委員会 「生きる」のイノベーション 霊峰・白山の麓の村でSDGsを実践で学ぶ - 白峰ボーディングスクール AUTUMN CAMP 2020 tag:peatix.com,2020:event-1613629 2020-09-19T13:00:00JST 2020-09-19T13:00:00JST 霊峰・白山の麓の村ではじまる「生きる」のイノベーション創造性を育む Art × Science × Engineering × Design 融合の3泊4日プログラム 自然環境の変化やコロナ禍により、生活様式や仕事のスタイル、価値観が、想像もしなかったほど変わろうとしています。いま求められるのは、変化する時代に翻弄されず「切り開く力」と言えるでしょう。この社会背景のもと、白山麓の白峰という集落で、次の時代を生き抜くための新しい「学びの場」を提供するためのプロジェクト「白峰ボーディングスクール」が始動しました。 そのパイロット版として開講する当プログラム「AUTUMN CAMP 2020」では、白峰の持つ資源や課題を教材に、地域でSDGsを実現することを念頭に置きながら、米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) が運営するMITメディアラボで、創造性を発揮するために重要な4要素として言及される「Art × Science × Engineering × Design」を同時に体験できる3泊4日の体験型授業となっています。https://www.youtube.com/watch?v=kFDXgfGmmMY講師陣は、石川県白山市の白山麓にキャンパスを新設した教育力に定評がある金沢工業大学で最先端の研究に取り組む教員に加え、約2万人のスキルを持った「旅人」のコミュニティを運営する株式会社SAGOJOが選りすぐった各分野のプロフェッショナル。最先端の研究に取り組む教員と多様な環境に身を置き創造を続けてきた旅人という異色の組み合わせによる教育プログラムを提供します。 ◎白山市白峰地域が目指す未来 - 「白峰ボーディングスクール」構想とは 日本三大霊山のひとつ、白山の麓。美しい街並みを保ち、強い地域の結束力を保ってきた白峰地区は今、限界集落、消滅集落への道をまっしぐらに進んでいます。地方創生でよく言われる「アップデート(更新)」ではもはや間に合わないと考え、「トランスフォームする(生まれ変わらせる)」ために目指すのが「白峰ボーディングスクール」構想。それは、都市で暮らす子どもや大人が、里山である白峰が持つ資源や課題を教材に、SDGsを目指し白峰の課題解決を考え、実装する過程で、創造性を発揮するために重要なアート・サイエンス・エンジニアリング・デザインを一体的に学ぶことのできる教育先端都市です。「ボーディングスクール」とは、イギリスを起源とする特徴ある教育を行う全寮制の学校のこと。新型コロナウイルスの影響を受けて予定を1年後ろ倒し、2021年夏に本格運用開始予定の「白峰ボーディングスクール」にとって、今最も大きな課題となっているのが、空き家等の活用を含めたインフラ面の整備です。これら古民家リノベーションなどにかかる経費や、オープンに先行してこの秋から走り出す各プログラムの段階的な運用の準備にかかる経費をご支援頂きたく、クラウドファンディングを立ち上げました。▼クラウドファンディング限界集落まっしぐらの白峰を「まるごと」自然豊かな学びの先端都市にトランスフォームしたい!▼白峰ボーディングスクール 公式サイト白峰ボーディングスクール ◎白峰ボーディングスクール 3つの特徴 MITメディアラボで創造性を発揮するために重要とされる「Art × Science × Engineerin × Design」が融合したカリキュラム 最先端の研究に取り組む教員と多様な環境に身を置き創造を続けてきた「旅人」による異色の講師チーム 大人も子どもも、山村の資源や課題を教材に、SDGsの実現にむけた課題解決を地域に実装 ◎こんな方におすすめ - 「AUTUMN CAMP 2020」で学べること ・SDGsの考え方を学びたい・新規事業開発に必要な考え方を学びたい・SDGsを意識した新規事業の開発を行いたい・クリエイティブな思考を身につけたい・IoT、AI、ビッグデータについて学びたい・里山の生態系・バイオについて学びたい・限界集落の課題やその解決策について学びたい・自然豊かな環境で、最先端の科学・工学の知見を学びたい・デジタルトランスフォーメーションについて学びたい・創造性を伸ばしたい ◎プログラムオープニング(DAY1) 演劇のメソッドを組み込んだ、新たな自分と新たな他者に出会うためのプログラム。日常で親しんでいる価値観・自己イメージをリセットすることで、オータムキャンプでの学びを最大化するための準備運動として機能します。 アート(DAY2-3) アートの役割は、過疎化が進む白峰地域の文化を深堀すると共に、持続可能な未来の白峰の姿を自由に創造する素養を身に着けること。「オープニング」のプログラムを深め、創作活動に取り組みます。自身の感覚を研ぎ澄ましていくための白峰地域のフィールドワークや、少人数でストーリーを創作するグループワークを実施。2日間で各種創作を体感し最終的に発表を行います。 サイエンス(DAY2-3) 微生物から人間まで、すべての生物のつながりを体感出来るプログラム。白峰地域のフィールドワークを通じて採取したものの中に様々な微生物が存在することを顕微鏡で観察します。それを経て「自然と人間の関わり」をテーマにワークショップを行います。 エンジニアリング(DAY2-3) 新しいモノづくりのツールや、5GやIoT・AI・ビッグデータなどの情報技術について知識を深めます。その後、修得した最新技術を使って、来たるべき未来を創造(実装)するためのワークショップを行います。 デザイン(DAY4) 「関連学」と呼ばれる建築的思考を修得し、課題解決に求められる文脈を創造する力を修得します。そして、課題にあふれる過疎地域・白峰を題材に、未来の姿を創造するワークショップを開催。未来の姿を、各チームで自由な表現によってプレゼンテーションします。 ◎講師 舘 そらみ(脚本家・演出家)<プロフィール>脚本家・舞台演出家。慶應義塾大学在学中に演劇を始め、卒業後に劇団ガレキの太鼓を旗揚げ。映像分野にも活動の幅を広げる。ドラマ「来世ではちゃんとします」「グッド・バイ」、漫画原作「ステージ!」など。映画「私たちのハァハァ」ではゆうばり国際映画祭観客賞を受賞。「この瞬間に生きてること」をテーマに、住居での公演や観客参加型など変わった演劇作品も多い。全国の小中高校で演劇を使った授業を実施しており、実施校は関東以外で30校ほどにのぼる。特に近年は地域の忘れられた記憶や人の過去を用いた作品作りや、空き家空き店舗を用いた作品作りにも力を入れている。家を持たず各国・各地で移動型生活中。町田 雅之(金沢工業大学 ゲノム生物工学研究所 所長 教授)<プロフィール>金沢工業大学 工学研究科 バイオ・化学専攻 教授・博士(農学) ゲノム生物工学研究所 所長【専門】糸状菌のゲノム科学、二次代謝遺伝子の予測・同定・発現制御【経歴】東京大学農学部農芸化学科卒。同大学大学院農学系研究科博士課程修了(酵素学)。通商産業省工業技術院化学技術研究所、産業技術総合研究所生物プロセス研究部門総括研究主幹などを経て、2018年本学教授就任。白山麓キャンパスに新たに里山バイオラボを設置。植物・微生物叢のパブリックデータ構築や倫理的側面からの教育プログラムを、地域の子供たちや中山間地域からのイノベーションを模索する社会人を対象に実施している。相良 純一(金沢工業大学 ゲノム生物工学研究所 准教授) <プロフィール>金沢工業大学 バイオ・化学部 応用バイオ学科 准教授・博士(農学) ゲノム生物工学研究所所属【専門】バイオインフォマティクス(生命情報科学)【経歴】学習院大学理学部化学科卒。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程(農学)修了。(独)産業技術総合研究所産総研特別研究員を経て、2005年本学講師就任。2014年4月1日より基礎実技教育課程を経て2015年4月1日よりバイオ・化学部応用バイオ学科に所属。2017年現職。金沢21世紀美術館で開催された展覧会「現在地:未来の地図を描くために」やくしまるえつこ氏の微生物のDNA と音楽を組み合わせた展示「わたしは人類」で、植物へのDNAの組み込み・培養を担当。また、白山麓キャンパスに設置された里山バイオラボにおいて、『DIYバイオを体験してみよう!BentoLabによる遺伝子解析実験~植物DNAの抽出と制限酵素処理、電気泳動実験~』等を主催。宮下 智裕(金沢工業大学 地方創生研究所 准教授)<プロフィール>金沢工業大学 建築学部 建築学科 准教授・博士(工学) 地方創生研究所所属【専門】建築意匠、構法デザイン【経歴】芝浦工業大学建築学科卒。同大学大学院工学研究科修士課程(建築工学専攻)修了。南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)大学院修士課程修了。芝浦工業大学大学院博士課程工学研究科(地域環境システム専攻)修了。1999年本学助手就任。講師を経て、2007年現職。学生アパートのリノベーションプロジェクトやアルミ住宅の開発を通して地球環境にやさしい建築を探究。最近では、中山間地域の持続可能な都市のデザインや建築の側面からMaaS等の新たな社会の在り方の研究を推進している。2019年日本科学技術ジャーナリスト会議が主催する「科学ジャーナリスト大賞」を受賞。田中 寛人(いなか伝承社 代表)<プロフィール>昆虫発酵調味料醸造家/薬草研究家得意領域:昆虫食・野草薬草・ジビエ・在来作物・古民具など未利用及び低利用資源「地域資源の掘り起こしと可視化」「商品及び体験プログラム作り」の専門家。地域資源の調査・把握のため日本中の道の駅や直売所600箇所以上訪問。実践のため、自団体主宰で年間50回以上イベント開催した年も。日本初の昆虫発酵調味料「イナゴソース」も開発。「あしもとツーリズム」を提唱し、地域の足元にある資源を民俗学的手法で掘り起こして価値を付与し、それを活用して、日本でココだけの地域が主役になれる企画を作ることができる。中小企業庁登録専門家。 ◎開催概要 日程:9月19日(土)- 9月22日(火)対象:小学校 高学年〜高校生+社会人(保護者含む)参加費:おひとり 20,000円(税込)場所:石川県白山市白峰地域(無料送迎あり)集合:9月19日(土)10:00  金沢駅西広場団体バス乗降場(金沢市広岡1丁目802番地)9月19日(土)13:00  白峰(白山市白峰ロ158-4 「白峰温泉 白山苑」前)解散:9月22日(火)15:00  白峰(白山市白峰ロ158-4 「白峰温泉 白山苑」前)9月22日(火)17:00  金沢駅西広場団体バス乗降場(金沢市広岡1丁目802番地) 定員:20名共催:白峰ボーディングスクール実行委員会・NPO法人白山しらみね自然学校・株式会社SAGOJO※親子でのご参加も子どものみ・おとなのみでのご参加も、どちらも可能です。※参加費はプログラム費用のみとなっています。宿泊費や食事は含まれておりません。※宿泊付きでご参加される方は、白峰の温泉旅館「白山苑」をご予約可能です。白山苑の宿泊プランは 1室2名 1泊2食付き おひとり大人9,000円(税込)、小学生6,300円(税込)別途入湯税150円 (1室1名の場合は、1,000円追加)となっております。お支払いは当日現地にて、現金またはPayPayにて行ってください。(宿泊についての問い合わせ先:KITサービスセンター 076-2488-432)※近隣の方は宿泊ではなく、通いによる参加や白峰地域での現地集合・現地解散も可能です。※新型コロナウィルス対策の観点からプログラム期間中、マスクの着用、体温測定等を継続的に行っていただきます。※石川県内において非常事態宣言等の指針が出された場合は、プログラムを中止にさせていただく場合があります。(9月19日10:00 までにプログラムが中止になった場合、参加費は全額返金いたします) ◎キャンセルポリシー 集合時間までにキャンセル希望の旨ご連絡をいただいた方、当日検温を行い37.5度以上の熱があり、参加をお断りする方については、全額を返金いたします。ただし、コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合は返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生します。 Updates tag:peatix.com,2020-09-05 00:44:24 2020-09-05 00:44:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#725170 Updates tag:peatix.com,2020-09-03 03:35:31 2020-09-03 03:35:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#722561 Updates tag:peatix.com,2020-09-01 12:25:55 2020-09-01 12:25:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#720441